12/14【WRESTLE-1】征矢が12・24河野とのW-1王座戦へ滝行で精神修行(写真あり)
12・24後楽園大会で河野真幸とのWRESTLE-1チャンピオンシップを控える王者・征矢学が14日、AKIRA、熊ゴローとともに埼玉県内の「大本山 神龍山清龍寺不動院」で滝に打たれる精神修行を敢行した。
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TriggeRの暴挙によって鼻を負傷させられた征矢は河野迎撃へ向けて「鼻の痛みに耐える精神力を鍛えたい」と滝に打たれる荒行を決意した。埼玉県内の「神龍山清龍寺不動院」を訪れたnew Wild order一行は、和尚さんの案内で開運の洞窟を参拝。滝行衣に着替えると、おはらいと塩で身を清めて滝へと足を運んだ。
滝行は1人ずつ2回行われ、AKIRA、熊ゴロー、征矢学の順で滝に打たれた。しかもあいにくの雨で気温、水温ともに低い状況。それでも3人は最終的に“ワイルドふんどし"姿となって滝に打たれ、寒さに震えながらも気合で耐え抜いた。
精神修行を終えた征矢は「来る時より世界観が変わったというか。素晴らしい。神の領域に達したんじゃないか」と内面の変化を実感。「今回その痛みの向こう側が見えた気がする」と悟りを開いたようで、河野返り討ちを誓っていた。(※写真、情報提供:WRESTLE-1)
【修行における征矢、AKIRA、熊ゴロー】
▼征矢「やって来たぞ! ここは有名なですね、都内某所…都内じゃねぇな、都内近郊と言いましょうか。まぁ滝を浴びれる場所ってなかなかなくて見つけるのが難しかったんですけど」
▼AKIRA「そうだな。都内近郊でなかなか出来るところは無かったんだけど、精神修行だな。この前言っていたやつ。TriggeRの凶暴性が増してきたからね。やっぱりここまでやるしかないってことだよね」
▼征矢「まぁ鼻の痛みに耐える精神力を鍛えたいというね」
▼AKIRA「ご利益というよりは精神修行だな。どれだけ冬の山水、冬の滝、これに耐えられるかどうかっていう事だな」
▼征矢「それに見て下さい。最高の天候です。恵まれてますよ」
▼熊ゴロー「雨降ってますよ!」
▼征矢「我々は神にチャンスを与えられたんだと思う。雨が降って水の量も増える。しかもここは珍しく山水ではなく地下から湧いた水に打たれるらしい。おそらく3倍は冷たいんじゃないかと」
▼熊ゴロー「3倍…?」
▼征矢「だからそれだけ体にダメージが加わるんですよね。それに我々は耐え抜いて、鼻の痛みも耐え抜いて、それを克服することが勝利につながるんじゃないかと。今回のキーポイントはここだと思っていますよ。という事でそろそろ精神修行行きましょう! 俺はタイトルマッチ、野上さんも色々邪念とかあるでしょうから」
▼AKIRA「それは関係ない。それは置いといて今回は普通に学ちゃんの応援として協力するっていうね」
▼征矢「俺だけじゃないですよ。お前らもやるんだよ。」
▼熊ゴロー「えっ!? 私もやるんですか!?」
▼AKIRA「君は邪念の塊だからな」
▼熊ゴロー「そんなことないですよ!」
▼征矢「お前らも邪念を払った方がいいんだよ」
▼AKIRA「…まぁそうかもしれないな」
▼熊ゴロー「…やるしかないっすね」
▼征矢「…いや、やらなくてもいい」
▼AKIRA&熊ゴロー「やらしてくれよ!」
※滝行後
▼熊ゴロー「滝行をやってみて、最初は不安だったんですけど、終わってみて不思議と気持ちいいというか爽快感があってパワー頂いたって感じですね」
▼征矢「なんか声変わってるもんな」
▼熊ゴロー「はい。なんかいい声になりました」
▼AKIRA「若干そうだよな、顔色も良くなったし。でもこれわかるな、滝行の神聖さというかこの不動明王のパワーを授かった感覚っていうのか。まんざらでもねぇな。生き返ったって感じするよ、49歳にして」
▼征矢「不王明王みたいな顔してますしね」
▼AKIRA「ありがとうございます」
▼征矢「まぁ今回12月24日のタイトルマッチへ向けてのnew Wild order、公開練習だったんですけど、来る時より世界観が変わったというか。素晴らしい。神の領域に達したんじゃないかと。要するに今ものすごく寒く体中が震えているんですけど、この鼻の痛みに耐える修行という意味では本当にもってこい。もう耐え抜くしかない」
▼AKIRA「そうだな。この寒さ冷たさに耐えることが出来た、やり遂げたというね。痛み、これを受け入れてやり過ごしてしまえ」
▼征矢「今回その痛みの向こう側が見えた気がする」
▼AKIRA「あえて、来やがれ、みたいな」
▼征矢「それぐらいの大きな心で今回のタイトルマッチを戦います。不動明王の力も授かりましたので、必ずTriggeRの河野真幸をブッ倒しますんで12月24日、我々new Wild order全員の気持ちを背負って戦いますので応援よろしくお願いします! よし、いくぞ!」
▼征矢&AKIRA&熊ゴロー「ワイルドに、いこうぜぇ!!」
