12/30【WRESTLE-1】2016年の抱負語る W-1提供・河野&近藤インタビュー(写真あり)
TriggeRを結成し、その勢いのままWRESTLE-1タッグチャンピオンとなった河野真幸&近藤修司に2015年の振り返りと王者組として迎える来年へ向けての抱負を聞いた。(※写真、情報提供:WRESTLE-1)
――2015年はTriggeR結成やタッグ王座獲得など様々な出来事がありましたが、振り返ってみていかがでしょうか?
▼近藤「疲れたなぁ〜」
▼河野「疲れましたね。2015年も疲れました。トータルで」
――タッグ王座への次期挑戦者はまだ名乗り上げていませんが、そういったことについてはいかがでしょうか?
▼近藤「しょうがないよね、12月24日に河野いかれてるし」
▼河野「まぁ負けたからね。あとタッグの話は一旦置いておいてシングルの方に行ってたからさ」
――では2015年にTriggeRを結成したころから振り返ってみていかがですか?
▼河野「特にないね」
――2015年を振り返ってみても特にないですか?
▼近藤「見ての通りだろ。ベルトあるし。来年残りの三つ取りに行けばいいだけだから。あと村瀬と芦野、大躍進だよ、2016年は」
▼河野「来年はあいつら二人が頑張ります」
――河野選手はシングルのベルト奪取とはなりませんでしたが再度狙っていく気持ちはありますか?
▼河野「時が来たら」
▼近藤「そりゃそうだよな」
――近藤選手はいかがでしょうか?
▼近藤「俺はどうしようかね? UWA狙っていきたいよね。それも芦野と村瀬を使って。あの2人で。やっぱり一人1本づつ持っておきたいよね」
▼河野「やっぱりチーム全員がベルトを持っていてなんらかのチャンピオンっていうのがいいですよね」
▼近藤「全員に発言権があるからね」
――ではTriggeR以外のチームについてはどう見ていましたか?
▼近藤「デスペラードは結局ステロイド使ったって感じでしょ。チームに火野っていう注射打ってさ。てっとり早く筋肉をつけたってことでしょ」
▼河野「ただ使わなくなったら大変でしょ、老後は。副作用はありますからね」
――Jacketsについてはいかがでしょうか?
▼近藤「Jacketsはあれだよね、一発目に結成した時だけだったよね」
▼河野「もう失速したよね。悲しいかな、話題に出てもないもん」
▼近藤「やっぱりイロモノは間違ってるってことだよね」
▼河野「会場人気があるのは確かですけどね、お客イジるから。でもそれだけだよね」
――では最後にずっと抗争を繰り広げていたnew Wild orderについてはいかがでしょうか?
▼河野「まぁワイルドからタッグベルト獲ったからね。チーム力として、総合力としては僕らが勝っていますよ。この間僕は負けちゃったけど。でも俺の後ろにはまだ近藤修司がいるからね。率先して征矢に突っかかっていったけど。まあ今回は俺が弱かっただけなんで。また練習して勝てると思ったらまた行くよ。WRESTLE-1にいる選手はみんなあのベルトを狙っているから。だからまた最後尾に並んで、時が来たら。ただそれだけです」
▼近藤「まぁなんやかんや言って2015年を引っ張ってたよね。でもそれも俺たちがあったからだと思ってるよ、悪いけど。俺たちがイロモノっていってケツをひっぱたいてきたからアイツは必死にやってきたんじゃないの? でもアイツが頑張ってきたところでプロレス大賞何も取れねぇんだよ」
▼河野「団体としても誰ひとり引っかからない。芦野が唯一新人賞にノミネートされた。それは俺たちから。他の奴らはノミネートもされないんだぞ? TriggeRの一員から唯一ノミネートされたってことは、俺らがやってきたことは少なからず間違っていないってことだよ」
▼近藤「ワイルドから熊ゴローが出たか? 出てねぇだろ? そういうことだよ」
――では最後に2016年の抱負をお願いいたします。
▼河野「2016年、怪我をしない。あと年内最後の大仕事もあるし。近藤さんも年内最後の大仕事あるよね?」
▼近藤「ん? なんかあったっけ? もう何もないよ。2016年はTriggeRとして言ってることは変わらない。ベルト独占、イロモノ排除、これだけでしょ」
