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1/12【新日本】中邑が1月31日付で新日本を退団、1・30後楽園がラストマッチ、インターコンチネンタル王座は返上

 新日本は12日、中邑真輔が1月31日をもって退団すると発表した。

 中邑は2002年8月、スーパールーキーとしてデビュー。2003年12月に史上最年少でIWGPヘビー級王座初戴冠を果たし、同王座は通算3度獲得。IWGPインターコンチネンタル王座も5度君臨するなどトップレスラーとして活躍してきたが、約14年間在籍した新日本を去ることになった。

 中邑は1・30後楽園大会まで出場。ラストマッチとしてオカダ・カズチカ&石井智宏と組んで棚橋弘至&後藤洋央紀&柴田勝頼と対戦する壮行試合が組まれた。また、保持していたIWGPインターコンチネンタル王座は返上となり、2・14長岡大会で「Xvsケニー・オメガ」の新王者決定戦が行われる。新日本からの発表は以下の通り。

☆中邑真輔選手、退団のお知らせ

この度、弊社所属の中邑真輔選手は、2016年1月31日を持って、新日本プロレスリングとの選手契約を解除、退団することが決定いたしましたので、ここにお知らせさせて頂きます。
 
中邑選手が新日本プロレスリングに出場する試合は、次期シリーズ『NJPW presents CMLL FANTASTICA MANIA 2016』の全大会、次々期シリーズ『Road to THE NEW BEGINING』の1月29日(金)埼玉・所沢市民体育館サブアリーナ大会、1月30日(土)東京・後楽園ホール大会までとなります。
 
なお、中邑真輔選手が第12代王者として保持していたIWGPインターコンチネンタル王座は返上となり、2月14日(日)新潟・アオーレ長岡大会にて、新王者決定戦「Xvsケニー・オメガ」が行われる予定です。
 
また、今回の退団に関する、中邑選手本人からのコメント等に関しましては、次期シリーズ『NJPW presents CMLL FANTASTICA MANIA 2016』終了後、1月25日に記者会見を予定しております。
 
今回の件に関しまして、ファンの皆様には、ご心配をお掛けして誠に申し訳ありませんでした。
どうか今後も、中邑真輔選手並びに新日本プロレスリングへの、変わらぬご声援の程をよろしくお願い致します。
  
新日本プロレスリング株式会社

プロ格 情報局