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1/12【大日本】諏訪魔が1・24後楽園大会欠場、代打参戦・青木が関本と組んで和樹&大地と対決(写真あり)

 登坂栄児社長が12日、神奈川・横浜市の大日本道場で会見し、1・24後楽園大会の変更カードを発表。全日本・諏訪魔が右アキレス腱完全断裂による欠場のため、代わりに青木篤志が参戦。関本大介と組んでチーム大和・橋本和樹&橋本大地と対決することになった。

 この日、諏訪魔の負傷欠場が全日本から発表された。これに伴い、出場予定だった1・24後楽園大会も欠場。代わりに同じ全日本から青木が参戦することになった。

 青木は関本と越境タッグを組んで和樹&大地のチーム大和と対戦。「諏訪魔選手が欠場ということで、代わりになるかわかりませんが、できることは精一杯やりたいと思います」と意気込んだ。「プロレスリングというものをしっかりされてる団体」と大日本の印象を話した青木はすでに1・18新木場大会での初参戦も決定済み。「絡みたかった、やってみたかった選手がたくさんいる団体なので楽しみ」と胸を躍らせている。

 1・18新木場大会では丸山敦と組んでチーム大和と激突。中でも注目されるのは2連戦となる和樹との遭遇だ。両者は全日本が2月に開催するジュニアリーグ戦『Jr. BATTLE OF GLORY』に出場。青木がAブロック、和樹がBブロックにそれぞれエントリーされ、両者の一騎打ちが実現するとすれば優勝戦しかない。決勝対決を見据えた和樹が「せっかく全日本プロレス、今まで一回も当たったことのない青木選手とガッチリやれるチャンスを2回もいただいたので、このチャンスを活かして、次のジュニアリーグの弾みになる2試合にしたい」と見据えれば、青木も「上がってきてくれば一番面白いですが、それを望んで自分も負けないようにやります」と呼応。しかも優勝者が空位となっている世界ジュニア王座も手にするとあって、「それを他団体に渡すわけにいかないですし、所属が少ない中で獲りにいくのは誰がといったら自分しかいない」とジュニアの至宝流出を阻止する構えをみせていた。

☆1/24(日)東京・後楽園ホール 11:15開場、12:00開始

◇第0試合◇
菊田一美

(1/15)
佐久田俊行
丸山敦

◇第1試合◇
植木嵩行
バラモンケイ
バラモンシュウ
(1/20)
ヘラクレス千賀
ツトムオースギ
“黒天使"沼澤邪鬼

◇第2試合◇
▼デスマッチ形式未定
高橋匡哉
稲葉雅人
星野勘九郎
(1/30)
塚本拓海
宮本裕向
木高イサミ

◇第3試合◇
▼デスマッチ形式未定
竹田誠志
アブドーラ・小林
(1/30)
関根龍一
伊東竜二

◇第4試合◇
橋本大地
橋本和樹
(1/30)
青木篤志
関本大介
※変更カード

◇第5試合◇
宇藤純久
真田聖也
鈴木秀樹
(1/30)
石川修司
佐藤耕平
神谷英慶

◇第6試合◇
▼BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合
[挑戦者]
浜亮太
(1/30)
岡林裕二
[第7代王者]
※岡林2度目の防衛戦

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