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1/27【FMW】会見における大仁田、Ray、山近オーナーの詳細コメント(後編/写真あり)

※前編からの続き

――検査の結果次第でリングに立てない可能性も?

▼大仁田「あるでしょうね。それを言ったら俺なんて何回も選手生命の危機にあってる。俺10回ぐらい死んでるよ(苦笑) 家族まで呼ばれてさ。そんなこと何回もあるわけだし、それも乗り越えてる。偉大な馬場さんや猪木さんだってあるし、レスラーはみんなそれなりにリスクを背負って生きてる。リスクなき者なんてないんだよ。世の中の人はみんなリスクを背負って生きてる。俺はそう思うよ」

――脳震とうを起こした時の状況は?

▼Ray「その日の試合の記憶がほとんどなくて、そのあと打ち上げに行った記憶も後々考えたらなくて、翌日、大阪だったんですけど、試合をして戻ってきた時にはちょっと頭が痛かったというのもあり、病院に行きました」

――腫瘍と脳震とうの関係性はある?

▼Ray「関係はないと思うんですけど、CTを撮ったら腫瘍がみつかってしまってという感じですね」

――退院したのは?

▼Ray「25日に退院しました。手術は3時間ぐらいですね。途中、検査に持っていくという話で1時間ぐらい中抜けして、そのまま(頭が)開いたままだったんですけど」

▼大仁田「Ray、あれだよ。今回2月26日に全ての結論が出るよ。28年のFMWの歴史に幕を下ろすか、12年のRayのレスラー生活に幕を下ろすか」

※NOSAWA論外から電話が入る

▼大仁田「もしもし」

▼論外「2月26日、高山も連れていくから。それだけ」

▼大仁田「何だ、お前コノヤロー。勝手なことすんな! 論外!」

▼論外「FMW本気で解散だ。俺、忙しいんで。さよなら(と一方的に電話を切る)」

▼大仁田「高山は乃木坂と戦ってればいいんだ」

▼山近「高山さんがどこに入るかは我々の決定がありますので」

――第4試合のXに高山が入る?

▼山近オーナー「そうですね。ここに高山さんが入っていただいてもいいですし。予定外なので私もわからないです」

▼大仁田「ダイスケ選手は若手として成長株で、インディーでも頑張ってる選手の一人ですから抜擢して選手権。この間、前哨戦で僕ら負けたんですけど、もう一回トライしてみようかと。浜松の結果次第でマッチメークの変更はあると思います。選手権はどちらのチームが勝つかわかりませんので発表段階ではありません。ただダイスケを起用したいなと。僕らが勝ったらチャンピオンとして凱旋ということになります。毎回毎回、解散かけるぐらいの気持ちで僕らはやりたい。大仁田、山近、Rayがサインした。それぐらいの気持ちでやっていきますので」

※山近オーナー宛に論外から「後楽園で大仁田劇場をやらせない。論外劇場をやる。大仁田に伝えてください」とのメールが届く

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