2/1【鈴木軍/NOAH】一夜明け会見における鈴木軍の詳細コメント(後編/写真あり)
※「前編」からの続きとなります
――金丸選手は当然、次はジュニアのベルトを狙う?
▼金丸「それは当然。シングルだけじゃなく、タッグのベルトも視野に入れてくよ。ジュニアのベルトは鈴木軍で総なめする。ジュニアのメンバーもこれだけいるし、誰がパートナーでもいいし、シングル、タッグも総獲りだよ」
――パートナーは前夜肩を組んでいたタイチ?
▼金丸「それは誰でもいいよ」
▼TAKA「TAKAタイチでも、TAKAデスペでも、タイチデスペでも。金丸タイチ、金丸デスペ、金丸TAKAでも。これから考える。誰がいいのか?」
▼鈴木「なんなら4人で行けば?(笑)」
▼TAKA「そうっすね。鈴木軍らしく正々堂々と! 2対4でもいいぞ!(笑) 受けれるんだろうな? 桃天(※桃の青春タッグのこと)」
▼鈴木「シングルのチャンピオンもいたな? なんかちっちぇーの」
▼TAKA「ミニ森!(笑)」
▼タイチ「まぁ、タッグはこいつら(TAKA、デスペ)は負けてるからな。だから俺が行く。ノブ(金丸)と」
▼TAKA「ノブタイチか(笑) 語呂わりぃな(笑)」
▼タイチ「なぁ? ノブ?」
▼金丸「…(苦笑)」
――鈴木選手は金丸をどう評価している?
▼鈴木「評価もクソもねえよ。俺がここに呼んだんだよ。ヨソにいる時から。『お前、もっと金欲しくねえか?』『もっと力欲しいだろ?』って。そういうこった。そう…知らなかったのは潮崎とノア。あいつらだ…クックック(笑)」
――そのために潮崎を勧誘して時間稼ぎをしていた?
▼鈴木「あ? 遊んでただけ。ま、それに関しては全部これで出し尽くしたとは言ってないからね♪ フッフッ…みんな疑えばいい。テメーの隣にいるヤツを疑えばいい。友達だと思って肩組んでるヤツ疑えばいい。そして誰も信じられなくなればいい…」
――今年は外からだけではなく、内部からもノアを完全に粉々にするということ?
▼鈴木「目的はそれだもん。ノアに来た目的はすでに一度、果たされてるんだ。ここにいる全員。ちょっと事情があって変わったんだよ。変わったんだ」
――事情というのは…
▼鈴木「俺たちに火ぃつけたんだ。火ぃつけた。だから跡形もなく消し去ってやる。破壊だ、破壊…。破壊が得意なK.E.S.もいるぞ? なぁK.E.S.」
▼アーチャー「昨夜何が起こったか。K.E.S.はすべてを抹殺した。誰が次のチャレンジャーが誰であろうが関係ない。世界じゅうの誰であろうと、GHCタッグ王者として負けることはない。誰がリングに上がって俺たちの前に現れようが、そいつらに待っているのは“死"だ」
▼スミスJr.「実は昨日、ちょっと食当たりを起しちまってた。実力の50%も出てなかった。でも勝ったのは俺たちだ。ノアのどんなヤツらが挑戦して来ようが結果は同じだ。キラーボムで沈むんだ。よく書いとけよ! K.E.S.はGHCタッグチームチャンピオンとして未来永劫、君臨し続ける!」
▼鈴木「あとはよ、ずーっと消化不良でよ。誰か早く殴らせろ!って毎日言ってくるんだよ。シェルトンが」
▼ベンジャミン「俺が言いたいことはシンプルだ。ノアの誰であろうが、世界じゅうの誰であろうが、この地球上にいる何だろうが、俺と戦いたければ、ぶっ壊される覚悟でこい。俺は誰かをぶっ壊すことに、みじんも躊躇はねえからな」
▼鈴木「ほら、他になんか聞きてえことはねえのかよ? オラ、ハゲ。聞けよ。暴れるぞ!?」
――杉浦選手、改めて4年半ぶりに手にしたベルトの巻き心地というか、触り心地はいかがですか?
▼杉浦「変態かお前。なんだ“触り心地"って」
▼鈴木「ハゲで変態か、お前(笑)」
▼杉浦「なんだ?“触り心地"って。変態か」
▼鈴木「もう一個くらい気のきいたこと言わせてやっから、また聞け、ハゲ。金丸に聞いてみろ」
――金丸選手は…
▼鈴木「聞こえねえよ」
――金丸選手は!…
▼鈴木「聞こえねえよ!」
――金丸選手はぁ!!!……
▼鈴木「(※今日もタイムアップとばかりにさえぎって)スズキグン!」
▼一同「イチバーン!!」