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2/1【NOAH】中嶋が王者・杉浦への挑戦を宣言、“鈴木の首"実績に 対鈴木軍へノア勢が決起会見(写真あり)

 1・31横浜文体大会から一夜明けた1日、丸藤正道、中嶋勝彦、潮崎豪、マイバッハ谷口、モハメド ヨネ、北宮光洋6選手が都内ノア事務所で決起会見。新GHC王者の杉浦貴から名指しで標的とされた中嶋は“鈴木みのるの首"を実績として杉浦に挑戦することを宣言した。

 前夜の横浜大会では鈴木軍がほぼ総動員で杉浦を援護。丸藤をわずか39日でGHCヘビー級王座から陥落させ、杉浦が新王者に輝いて再び至宝が鈴木軍の手に渡ってしまった。

 またしても“戦犯"となった丸藤は、唇を噛みしめながらマイクを握る。「去年とまた同じことを繰り返してしまった形になるんですが、去年は自分で自分のケツを拭かないといけない。そう思って意地になっていた部分はある。また自分だけが意地になってノアが良くなっていくのか…と問われれば、そうではないと思う。今ここにいるメンツをみると、去年より断然たくましい人間たちになってると思うし、彼らと一緒に戦っていきたい」と昨年陥落時とは違って即座の再挑戦には慎重な姿勢をみせた。

 一方で新王者の杉浦は、王座戦中にランス・アーチャーの乱入を退けた中嶋を「邪魔だった」と新たな標的として名指し。ただし鈴木は「缶蹴りしてる小僧には(王座挑戦に足るだけの)資格がねえ」と切り捨てていた。

 GHCヘビーへの挑戦意思の有無を問われた中嶋は、「もちろん。やりますよ。杉浦だって裏切り者だし、鈴木軍自体がノアとして認めたくない存在」と即答。挑戦資格についても、2・24後楽園大会で決まった鈴木との一騎打ちで「証明すればいいんでしょ?」と言い切り、「鈴木の首を獲れば、それが格好の“実績"になるでしょ。向こうの長(おさ)ですから。誰も文句はないでしょ。その首を獲って、杉浦に投げつけてやりますよ」と宣言した。

 今年からノア所属となった中嶋を、杉浦は「今さらノアに入ったバカ」とあざ笑ったが、中嶋は「そんなバカがテメーの首を刈ることになるんだよ。そんな小僧に、資格がないクソガキに首を刈られることになる。口は災いのもと。恥をかくことになるのはそっちだ」とズバリ。3・19後楽園大会では4大GHC戦の開催も発表されており、そこでの王座挑戦を見据えてみせた。

※会見、インタビューにおける詳細コメントは容量の都合上、別項に掲載いたします

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