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2/1【NOAH】V2戦へ石森が金丸に怒りあらわ 原田は鈴木軍ジュニア相手の防衛戦凍結を宣言(写真あり)

 1・31横浜文体大会で揃って防衛に成功したGHCジュニア王者・石森太二と、同ジュニアタッグ王者の“桃の青春タッグ"原田大輔&小峠篤司組が1日、都内ノア事務所で一夜明け会見に臨んだ。

 石森は前夜、拳王を退けてGHCジュニア王座初防衛に成功。一方で電撃鈴木軍入りを果たした金丸義信の急襲を受け、2・24後楽園大会での王座戦が決まった。

 会見で石森は金丸への怒りを露わに。「『ノアですべてやり尽くした』と言って出ていった人間が、またこのリングに戻ってきて、さらに昨日…鈴木軍に寝返りやがった。『カネと力が欲しい』だ? カネ、カネ、カネ…ってどっかの誰かと一緒だな! ただ、いずれは戦わなきゃいけない相手だと思ってたし、鈴木軍に入ったことでさらに負けられない相手になった。とにかく金丸! 俺はお前を倒して、ノアの苦境を乗り越えてきた人間と、そうじゃない人間の違いを見せつけてやる!」と怒気をはらんだ表情でマイクを叩きつけた。

 一方で桃の青春は前夜タイチ&TAKAみちのく組を下してV2に成功。原田がTAKAにピンフォール勝ちをおさめた。だが、試合後に小峠は「去年恥をかかされ続けたタイチに勝つまでベルトは巻けない」とベルトを“ノア預かり"に。2・19有明大会では金丸&タイチ組の挑戦を受けることになっただけに、「僕はタイチから勝つことしか考えてなんで。だからしっかりタイチからピンフォールを取って正式に自分の腰にベルトを巻けるようにしていきたい」と小峠は語った。

 また、王座奪取を“決定事項"としていたタイチ&TAKA組は、TAKAタイチ興行3・17新宿大会の3WAY戦にベルトを懸けることを勝手に宣言していたものの、横浜では桃の青春が防衛に成功。原田は「3月にある自己満足の自主興行(3・17TAKAタイチ興行)で…それにこのGHCジュニアタッグのベルトは懸けない。それに次の挑戦者は金丸&タイチなので、僕からしたらTAKAタイチは逃げたととらえてます」とキッパリと言い切り、「次は金丸&タイチ。誰が来ようとも俺たちは絶対に勝ちますし、鈴木軍ジュニアは終わらせます。今回勝ったら今後あいつらとはタイトルマッチはやらない!」と鈴木軍ジュニア相手の防衛戦凍結を宣言した。

※会見、インタビューにおける詳細コメントは容量の都合上、別項に掲載いたします

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