2/9【IGF】鈴川が2・26TDCで天田相手に再起戦 「打撃でプレッシャーかけて倒す」(写真あり)
IGFは9日、東京・高円寺のIGF道場で会見し、2・26東京ドームシティホール大会『GENOME35』の決定カード2試合を発表。天田ヒロミとの異種格闘技戦(GENOMEルール)が決まった鈴川真一は元K-1戦士を打撃勝負で圧倒する構えをみせた。
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昨年大みそ日の両国大会でクリス・バーネットとの再戦に敗れた鈴川にとって、2016年初戦の2・26TDC大会は再起戦となる。相手はIGFの常連でもある天田に決定。2012年9月にタッグ対決(鈴川&鈴木秀樹vsピーター・アーツ&天田)しているが、一騎打ちはこれが初めてとなる。
「その時のイメージもまだ残ってるし、今回シングルマッチで二人でやり合える。面白いカードだと俺も思う」と話した鈴川は自信満々だ。現在、BLUE DOG GYMに出稽古し、クラッシャー川口とのトレーニングで打撃技術に磨きをかけており、「いろいろアドバイスもらって、キックもパンチもしっかりできてるんで、26日は天田狩り」と言い切った。
この日、川口が現役引退を表明。鈴川も「『日本人のヘビー級でしっかりやっていくのは鈴川しかいない』と言ってくれてるし、それに応えるように頑張りますよ」と気合を入れ直している。そのためにも再起戦をなんとしても勝利で飾るのみで、「打撃でプレッシャーかけて、チャンスあれば倒す」と宣言。元K-1ファイターの天田を相手の土俵である打撃で圧倒したうえで料理する構えをみせていた。
☆2/26(金)東京ドームシティホール『GENOME35』18:00開場、19:00開始
▼IGFルールマッチ IGF異種格闘技戦 イランの空手王vsグレイシーバッハの新鋭
ホドリゴ
vs
モハメッド・バハラミ
▼GENOMEルールマッチ IGF異種格闘技戦
天田ヒロミ
vs
鈴川真一
[参戦決定選手]
クラッシャー川口
