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2/10【全日本】会見におけるリーグ戦出場7選手の詳細コメント(後編/写真あり)

※前編からの続き

▼高尾「自分はこのリーグ戦、青木さんに勝つことが全てだと思ってます。石井君みたいに何勝何敗までは言えないですけど、全敗してるのはわかってるんで。青木さんに勝てば優勝できると思ってます」

▼佐藤「寄せ集めみたいなBブロックだと思ってたんですけど、意外とやべぇブロックだなと。僕は常日頃から戦いを意識してることが僕のプロレスのテーマなんですけど、すでにペースを丸山選手に引き寄せられつつある。ここは要注意と思いますが、そうなってくると集中力が大事だと思います。誰がというのではなく全員注意していきたいと思いますが、基本的には後先考えず目の前の奴を蹴りたいと思います」

▼和樹「Bブロック刺激的なメンバーですが、一番注意しないといけないのがお笑い芸人がペースをつかみやすい空気をすでに作ってしまってるんで。大日本にもよく上がってくれてるんですが、他団体のリーグ戦に出てる丸山敦、お笑い芸人を僕はみたことがないので、どういう引き出しを開けてくるのか、そこらへんが怖いと思ってますが、全試合集中してやっていきたいと思ってます」

▼丸山「私がノーマークであることをいいことに、自由な発言をしすぎたために、注意をされてしまったので、ここはリーグ戦まで何十時間ありますので、『あいつはやっぱりダメだな』、『二度と全日本に上げるか』ぐらいの失態を犯すことで、注意度を下げて足すくってやろうかなと思ってますね。足すくわれたあとで後悔してもアフターフェスティバルってことでね」

――優勝すれば世界ジュニアが手に入るが、なぜ両者リングアウトを狙う?

▼南野「こういうつまらないリーグ戦に興味がないし、チャンピオンに興味がないかといわれれば、うーんってとこで。優勝した奴に次、挑戦してサクっとベルトだけもらおうかなという算段で」

――青木選手は和樹選手から挑発され続けてきたが?

▼青木「自分を意識してるというのは別にいいことでもあり、悪いことでもあるんですけど、正直言います。あまり誰か一人を見てるつもりはないです。今、僕が見てるのは優勝と世界ジュニアのベルトだけ。みての通り所属で出てるのは二人だけ。なので余計に自分が優勝しなきゃいけないという使命も強く感じてるつもりです。なので今回は申し訳ないですけど、面白いことも何も言えないかもしれないです。優勝して世界ジュニアのベルトを巻きたい。本当にそれだけで挑みたいと思います」

――決勝で青木選手を倒して優勝すると発言していたが?

▼和樹「その発言自体も正しく伝わってないというか、優勝しなきゃいけない。僕は大日本のレスラーで、全日本のレスラーでもないですけど、後楽園で青木さんに勝ったことで僕の中で何かしらの使命感に変わったと僕は思ってる。僕も青木さんどうのこうの抜きに、青木さんから獲ったことを踏まえたうえで、このリーグ戦、僕が優勝して、逆に大日本のレスラーである僕が全日本ジュニアを盛り上げていく覚悟で。僕も何も面白いこと言えないけど、たぶんこの使命感は全日本のお二人に負けてないと思ってます」

――SUSHI選手は全部かけると発言していたが具体的に?

▼SUSHI「ん? 全部言ったら全部や」

▼青木「マスクか?」

▼南野「引退か?」

▼丸山「具体的に!」

▼青木「人生も?」

▼SUSHI「全部や!」

▼丸山「抽象的やな、これ」

▼南野「書いておけよ。全部かけるって言ったからな」

▼SUSHI「かけたるよ!」

▼青木「財布の中身もかけろよ」

▼丸山「どの(クレジット)カードか具体的に!」

▼SUSHI「どのカードって何やねん!? カード持ってへんし」

▼青木「マジか」

――全部の中にマスクも含まれている?

▼SUSHI「ん? 全部かけるって言ったやろ!」

▼青木「楽しみになってきた。全力で倒しにいってやるよ」

▼SUSHI「絶対負けへんからな」

――決勝で青木選手とやりたいと言っていたが?

▼佐藤「僕、所属ってものがどういうことなのかよくわからないんですけど、今プロレスラーはどこに所属してるかじゃなくて、そいつがどんなことしてるかですから。いろんな覚悟を持ってる人が来るのはいいことだと思うんですけど、全日本プロレスの現状を見てるのは青木さんと僕であって、SUSHI先輩じゃない。その二人でやるのが理想ですけど、負けたら何かを失う戦いじゃないとダメですね。負けてもいい試合だった、お客さんも盛り上がった、負けたけど次って方向があったかと、さっき納得しかけましたけど、リーグ戦で勝った奴しか正しくない、負けた奴は正しくない。いろんなものを失うのが勝負だと思う。この8人の中で一人しか得られないものを目指さないといけないと思ってる。そのためにはやっぱり青木さんに勝ちたい。このメンバーでダメだったら、もうダメですね」

――入江&石井がアジアタッグを獲っているだけに、ここで勲章を獲りたい思いが強いので?

▼高尾「二人が何年か前にアジアタッグを獲りまして、自分は勲章というものを獲れてないので、結果論が伴ってないので形として何かを獲りたい。ただ何かってわけじゃなくて世界ジュニアは小さい頃からの憧れだったので、そのチャンスが回ってきたので獲りたいと思います」

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