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3/3【超花火】大仁田&TARUが3・11所沢での相手にはぐれIGF軍を指名(写真あり)

 2・21神戸大会での爆破王選手権試合で対決後、電撃合体を果たした大仁田厚とTARUが3日、東京・竹芝のZERO1道場で会見。3・11所沢大会『ライオン超花火』での対戦相手に「はぐれIGF軍」を指名した。

 大仁田は「ずっと同じことをやっていると、仲間意識ができて、いつの間にか…。1年以上抗争を続けてきて、友情といっても腐れてますけど…。人生の中で、こういう人と組んでみるのもいいんじゃないかと思いまして…」とTARUとの異色タッグ結成のいきさつを語った。

 3・11所沢大会での対戦相手がまだ決まっていないが、TARUが「『はぐれIGF軍』、こいつら、はぐれて会社の悪口ばかり言ってるらしいよ」と発言。大仁田が「俺らもはぐれてるよ」と突っ込むと、TARUは「はぐれた者同士、発破やったらええんや」と対決をぶち上げた。

 「はぐれIGF軍」のメンバーは藤田和之、ケンドー・カシン、鈴木秀樹、将軍岡本の4人だが、TARUは「この4人の中から2人チョイスして呼んできて」と提案。オッキー沖田リングアナが「先方に話をしてみないと…」とちゅうちょすると、「面倒くさいから、IGF軍A、Bでいいやん。なんやったら、IGFお得意の白覆面A、Bで来たらええやん」と提言。大仁田も「たまにはいいこと言うじゃん。マスクを被れば、誰だかわからないんだから」と同調。TARUは「アントニオ猪木は、『いつなんどき誰の挑戦でも受ける』って言ってるんやから。白覆面A、Bで話もってけ!」と沖田リングアナに強要した。

 TARUの迫力に押された沖田リングアナは、「はぐれIGF軍」と交渉に当たることを約束。大仁田&TARUvs白覆面A&Bによる電流発破デスマッチが一方的に発表された。同大会には「はぐれIGF軍」の鈴木が参戦するが、別のカードに入っており、誰が出てくるかは、現時点で全くわからない。果たして「はぐれIGF軍」はこの一方的な要求にどう答えるのか。

プロ格 情報局