プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

3/15【FMW】会見における大仁田、保坂、モンゴルの詳細コメント(後編/写真あり)

※前編からの続き

――UWFとは戦いたい思いがあった?

▼大仁田「ここで実現するとは思わなかった。アレクの20周年の時にたまたま船木選手と当たりまして。プロレス界40年間の生き様の中でやり残したことが一つ一つ実現していく。これは僕の選手生活においてとても喜ばしいことであり、とても画期的なことだと思います」

――徳島で船木と当たった時の印象は?

▼大仁田「スピーディーなキックを何度か受けましたけど、あっちの土俵ですから。今度はこっちの土俵に上がっていただく。ルールなどは話し合いになると思いますけど」

――10名ぐらい上がるということは全面対抗戦になる?

▼大仁田「なると思います。U系といってもUインターもあれば、第1次、第2次もありますし、それから藤原組、パンクラス、それとの交渉中ですので」

――ハヤブサさんメモリアルマッチのような試合は予定している?

▼保坂「一応そういう試合は考えています。ハヤブサ選手にゆかりのある選手、関わった選手と今、交渉中ですので、その意向で動いています」

――対UWF軍に論外がFMW軍として参戦を希望していたが?

▼大仁田「通常、戦ってますからね。それに関しては本人は組みたいということだったけど、それは正式に決まってませんので、まだ何とも言えないですね。ただ、カラーが鮮明になりますから。ハードコアといわれたFMW、W★ING、NOSAWA論外、インディーといわれた人たちが全く真逆のUWF系の人たちと当たるということは、平成の時代になったからありえたのかなと」

――対抗戦でUWF軍を邪道の世界に引きずり込む?

▼大仁田「それは十分にあります。やっと釣り上がった魚を逃がしたら困りますから。そこは決定ホヤホヤですので。船木選手というUWFの一つの看板選手が上がるということで。4月27日は全面対抗戦およびハヤブサのメモリアルで」

――UWFに対して28年前の怨念に近いものが今も残っている?

▼大仁田「怨念といえば怨念かもしれないけど、怨念というより意地ですね。UWFという名に負けんぞという。前回、徳島で完敗してますのでその借りは絶対返す。その思いでやるつもりです」

プロ格 情報局