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4/3【WWE】S・ハンセン氏が名誉殿堂『ホール・オブ・フェーム』記念セレモニーに出席(写真あり)

 WWE名誉殿堂『ホール・オブ・フェーム』の記念セレモニーが2日(現地時間)、アメリカ・テキサス州ダラスのアメリカン・エアラインセンターで行われ、今年新たに殿堂入りしたスタン・ハンセン氏が出席した。

 ハンセン氏登場に先立ち、かつてのライバルだったベイダーがプレゼンテーターとして登壇。東京ドーム(90年2月10日)での対戦など日本でのエピソードを交えながらハンセン氏を紹介した。

 そして数多くのレジェンドたちや現役WWEスーパースター、ディーバ、関係者、WWEファンが見つめる中、ハンセン氏がステージに登場し、スピーチ。「私にはこの場で語りたい対戦相手が何千人もいます。対戦相手は非常に大切です。彼らがいなければ、私はこの場にいないでしょう」と話した。さらにハンセン氏は師匠であるファンク一家への感謝を述べ、主戦場とした日本での思い出、アンドレ・ザ・ジャイアント、ブルーザー・ブロディ、ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田らとのエピソードを披露。日本での好敵手として天龍源一郎、川田利明、小橋健太の名を挙げ、当時の激闘を振り返った。

 今年はほかにもスティング、ゴッドファーザー、ファビュラス・フリーバーズ、ジャクリーン、スヌープ・ドッグも殿堂入りし、記念セレモニーに出席。多くの関係者が集まる中で功績を讃えられた。

 WWE『ホール・オブ・フェーム』授章セレモニーの模様はWWEネットワークで日本を含む全世界に生中継された。生中継後もビデオオンデマンド方式で視聴可能となっている。(写真:(C)2016 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

【ハンセン氏のスピーチ(要約)】「この場に居られることを非常に光栄に思います。このような栄誉は予期しておらず、全く考えてもいませんでした。2016年に殿堂入りする偉大な仲間の一員となれることを感謝しています。私にはこの場で語りたい対戦相手が何千人もいます。対戦相手は非常に大切です。彼らがいなければ、私はこの場にいないでしょう」

[2016年受賞者]
スティング
ゴッドファーザー
ファビュラス・フリーバーズ
ビック・ボスマン
ジャクリーン
スタン・ハンセン
スヌープ・ドッグ

[過去の主な受賞者]
アンドレ・ザ・ジャイアント(1993)
フレッド・ブラッシー(1994)
ピート・ローズ(元MLB選手2004)
ハルク・ホーガン(2005)
ウィリアム・ペリー(元NFL選手2006)
リック・フレアー(2008)
ザ・ファンクス(2009)
アントニオ猪木(2010)
マイク・タイソン(2012)
ブルーノ・サンマルチノ(2013)
ドナルド・トランプ(2013)
アルティメット・ウォリアー(2014)
アーノルド・シュワルツェネガー(2015)
藤波辰爾(2015)
ほか

[関連サイト]
WWEオフィシャルサイト http://www.wwe.co.jp/
レッスルマニア32特設サイト http://www.wwe.co.jp/wm32/
WWEネットワーク http://network.wwe.com
※生放送終了後、ビデオオンデマンド方式で視聴可能です
※WWEネットワークは英語でのサービスです。日本語字幕はありません
WWEネットワーク加入ガイド(日本語訳) http://wwe.co.jp/network

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