4/8【全日本】会見におけるCC出場選手の詳細コメント(中編)
※前編からの続き
――同ブロックで気になる選手、優勝戦で戦いたい反対ブロックの選手は?
▼野村「僕より全員キャリアが上ってことなんで、自分が勝ったら大どんでん返しみたいな凄い波乱が起きるんじゃないかと思ってるので、このチャンピオン・カーニバルみんながライバルだと思って、思い切りぶつかっていきたいです」
▼S・タイガー「このAブロック、みんなチャンピオンですし、各団体のエース、チャンピオンクラスが揃って、若手の勢いある選手、みんながライバルと思ってます。その中でしっかりと自分を固めて挑みたいと思います」
▼真霜「この会見に臨む前からいろいろ考えてはいたのですが、こうやって来てみると目の前の二人、というよりもベルトが気になるので、そのベルトを獲るためにはこの二人を倒さなければなと。目の前の二人を標的というか獲りにいきたいと思います。まずはこのブロックを通過せねばならんので、決勝のことは考えずにいきたいと思います」
▼関本「秋山選手と戦いたいと思ってます」
▼秋山「今、関本選手からそう言ってもらってうれしいですけど、必ず彼とは当たるんでね。ここにある三冠ベルトが目指すところなので、宮原にも負けられない。とにかくこのブロックを突破して最終的には首を刈ってくれるというゼウスとやりたいですね」
▼ボディガー「これだけのメンバーなんで、誰がっていうより自分のベストを尽くして、自分との戦いになるかなと。そういうふうに感じます」
▼宮原「誰とやっても初対戦の人ばっかりですし、秋山さんとも久しぶりなので、そういうチャンピオン・カーニバルならではの戦いになるかなと思ってます。反対ブロックではNEXTREAMのジェイク選手。こういうリーグ戦で一気に駆け上がる可能性もありますので、自分の希望としてもジェイク頑張れという感じですかね」
▼リー「同じブロック内で気になる選手はまだ手を合わせていない崔選手、神谷選手です。初戦の青木選手、シングルで戦うのは初めてなんで、どうやって戦うか考えて、考えて、とにかく勝ちを狙いにいきます。決勝戦の相手は特にそこまでイメージしてないです」
▼吉江「ここにエントリーされてる時点で全ての選手マークですが、自分がどこまでできるのか、全ての選手の全てを受けきって、そのうえで最後に自分が立ってる。自分に期待して頑張ります」
▼神谷「自分はチャンピオン・カーニバルに出るのが初めてなので、自分以外のどの選手が目の前に立っていても自分の全力を出せるように精一杯戦います」
▼崔「誰がというのは難しい話やと思うんですけど、リーグ戦にエントリーしてる事実が凄いことだと思います。あえて言うなら目の前にベルトがありますけど、やっぱりこの中でベルトを勝ち取った、そういう選手は何かを持ってると思うんで、ベルト持ってる選手には気をつけていきたいと思います」
▼青木「同じブロックの人は必ず当たるんで、誰というよりもみんな気をつけないといけないと思ってるので特にこれっていうのはありません。さっき言ったように優勝狙ってますので、せっかく優勝決定戦をやるのであれば三冠持ってる宮原とやりたい。NEXTREAMどうのこうのってお互い褒め合ってるのが気持ち悪いので、そこも叩き潰したいと思います」
▼大森「同ブロック内では8年ぶりぐらいになるんですかね。崔選手、対戦を凄く楽しみにしてます。決勝の相手はそこまでイメージが浮かびません」
▼ゼウス「まず隣にいるオッサンになりかけてる大森隆男。この間、後楽園でやられたんで、この借りはキッチリ返させてもらいましょう。そして崔領二。ZERO1以来、こいつとはシングルでやってぜひともボコボコにしたかった相手なんで楽しみにしてます。さっき言ってくれたけど、秋山社長が上がってきたら、僕がボコボコにして隠居させてあげようと思ってます。渕さんのところに行ってプロレスどうか楽しんで下さい。実はこっち側(Aブロック)で上がってきてほしいのが関本大介。僕、彼のファンなんですよ。ファンやからこそ、やっぱりボコボコにしたいと思ってます。僕の方が強いって証明します」
――あえて秋山の名前を挙げた理由は? ゼウスから指名されたが?
▼関本「僕が秋山さんの名前を挙げさせてもらったのは、自分が中学、高校と全日本プロレスをみてて、非常に感銘を受けたからです。ゼウス選手から名前を挙げてもらったんですけど、筋肉を信じる者として僕はゼウス選手に打ち勝ちたい。そう思います」
※後編に続きます
