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4/15【ZERO1/超花火】大谷、田中、邪道軍らが震源地・益城町で支援活動 熊本地震で興行延期もガレキ撤去など力仕事

 熊本県内を中心に強い揺れを観測した「2016年熊本地震」から一夜明けた15日、延期となった超花火・熊本大会に出場予定だった大谷晋二郎、田中将斗らZERO1勢、保坂秀樹ら邪道軍が急きょ震源地となった益城(ましき)町で被災地支援活動を行った。

 超花火の選手一行は前夜(14日)、大分・別府での『別府超花火』に出場。試合終了後に地震が発生した。選手らは無事だったものの、翌日に熊本駅至近の『くまもと森都心プラザ』で開催予定だった興行は、地震の影響により施設が特別休館となったことから延期とされた。

 同時に『くまもと森都心プラザ』側から「力仕事を頼みたい」と要請され、選手一行もこれを快諾。震度7の震源地となった益城町に移動し、新たに避難所として開放されることになった益城文化会館のガレキ、ガラス撤去を行った。

 今回の地震に際して大谷は「昨夜の地震により、全国の皆様にご心配をいただきましたが、ZERO1選手&スタッフ一同、また大仁田厚選手&邪道軍選手一同も無事でございます。ですが、地震にてお亡くなりになられました皆様やご家族の皆様には心よりお悔やみ申し上げますとともに、避難中の皆様にはお見舞い申し上げます」とのコメントを寄せた。

プロ格 情報局