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4/18【超花火/ZERO1】会見における大仁田、大谷の詳細コメント

 17日に鹿児島・知覧町で開かれた会見における大仁田厚、大谷晋二郎のコメントは以下の通り。


【大仁田の話】「まずは、このたびの大地震において、犠牲となられてしまった皆様、またそのご家族の皆様に心よりお悔み申し上げます。また被災され、現在も大変な思いをされている皆様にも、お見舞い申し上げます。先日、大谷選手やZERO1選手、そしてうちの保坂達が、プロレスラーとして、被災地で頑張ってくれました。そして、本日、やっと大谷選手と僕とが合流でき、『被災地に何かできないか』と、話し合いましたその結果、今日からの3日間(知覧、宮崎、遠賀)の大会を『熊本地震復興義援チャリティー大会」として、試合後に義援金募金のお願いをします。「そして今回の件で、一番に連絡をくれた人間がいました。東北の英雄・ザ・グレート・サスケ選手。僕が九州にいると聞いて『僕にできることがあれば』と。彼も東日本大震災の時に大変な目にあい、その時に全国の人に勇気づけられたと。だから恩返しを込めて、何でも言ってくれと。ですので5・15青森大会で、サスケと爆破王を懸けて一騎打ちします。サスケも、二つ返事でOKしてくれました。超花火として、5・15青森、6・2盛岡、7・18秋田。東北の地で、九州の復興を応援します。今、被災地の皆さんは、一番辛いはず。腹も減り、今後を考え、ストレスと現実に挟まれている。だからこそ、俺たちが明るくなきゃ! ダメなんだ!!」

【大谷の話】「私からもこのたびの大地震において、犠牲となられてしまった皆様、またそのご家族の皆様に心よりお悔み申し上げます。また被災され、現在も大変な思いをされている皆様にも、お見舞い申し上げます。先日、熊本大会(4・15熊本森都心プラザ)が延期となりまして、当日、『益城文化会館」さんにお手伝いに行かせて頂きました。あまりの衝撃に、言葉が見つかりませんでした。それでも『今、僕たちにできること」を考えてまいりました。『今、この時に』という思いもあり、本日からの3大会についても開催するか自粛するか考えましたが、大仁田さんと話し『僕らのプロレスで、協力できることをしよう!』となりました。ですので、今日から、義援金募金のお願いを試合後にします。ZERO1として、5月6日の後楽園大会を同じく復興義援大会にします。私たちも、『一般社団法人あなたのレスラーズ』というものを立ち上げし、東日本大震災の復興チャリティーを行っています。一番大切なことは、『忘れない』こと。今回、自分たちで体験したからこそ、必ず、やり続けたいと思います」

プロ格 情報局