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4/20【大日本】5・5横浜デスマッチ王座戦「伊東vs高橋」の形式が蛍光灯4面+有刺鉄線&蛍光灯&ガラス&剣山ボードデスマッチに決定

 大日本は20日、神奈川・横浜市鴨居の大日本道場で会見し、5・5横浜大会で行われるBJW認定デスマッチヘビー級選手権試合の形式が「蛍光灯4面+有刺鉄線&蛍光灯&ガラス&剣山ボードデスマッチ」に決まったと発表した。挑戦者の提案を王者が快諾したもので、高橋は「アイテムを使って考えて、伊東選手を倒したい」と宣言。5度目の防衛戦となる伊東は「一騎当千、岡林vs石川のタイトルマッチ、それに負けないデスマッチをやらなきゃいけない」とストロングBJへの対抗意識をむき出しにした。

 大日本の春恒例ビッグマッチ5・5横浜大会。メインイベントに組まれるのは王者・伊東に高橋が挑むデスマッチ王座戦だ。3・31後楽園大会で挑戦をアピールして初挑戦が決まった高橋は一世一代の大一番へ向け、過激な形式を考案した。「蛍光灯4面+有刺鉄線&蛍光灯&ガラス&剣山ボードデスマッチ」で、リング4方に蛍光灯、4箇所の各コーナーに有刺鉄線ボード、蛍光灯ボード、ガラスボード、剣山ボードを設置するものだ。

 「タイトルマッチのチャンスにつながったのは後楽園で使った剣山の試合だと思うので、あえて4つ目のボードを剣山ボードという形で、これをうまく使っていけたら」と描く高橋は、伊東相手に不利を承知の上で、「実力差というのはあるのかもしれないですけど、それを覆せるのもデスマッチ」と断言。「アイテムを使って考えて、伊東選手を倒したい」と磐石と化しつつある王者を攻略する構えをみせた。

 迎え撃つ伊東も高橋の提案を快諾した。V5戦が決まって以来、高橋とは何度も前哨戦を行ってきたが、「正直、肌を合わせて、まだまだだなと思いますし、このまま楽勝のまま当日を迎えるわけにはいかない」と物足りない様子。当日はストロングヘビー級王座戦「岡林裕二vs石川修司」をセミファイナルに追いやってメインを張る。だからこそ「一騎当千、岡林vs石川のタイトルマッチ、それに負けないデスマッチをやれるんじゃないか、というかやらなきゃいけない」とストロングBJに対抗意識をむき出しにし、「高橋匡哉にはもっともっと強くなってもらいたい」と挑戦者に注文をつけることも忘れなかった。

☆5/5(木・祝)神奈川・横浜文化体育館『Endless Survivor』14:15開場、15:00開始

▼メインイベント BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合 蛍光灯4面+有刺鉄線&蛍光灯&ガラス&剣山ボードデスマッチ
[挑戦者]
高橋匡哉
(1/30)
伊東竜二
[第32代王者]
※伊東5度目の防衛戦

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