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4/21【訃報/IGF】WWE、新日本で活躍、IGFにも立会人として来日 チャイナさんが死去

 チャイナさんが4月20日(現地時間)、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスの自宅で死去した。45歳だった。

 1970年12月27日生まれのチャイナさんはキラー・コワルスキー道場を経て、95年にプロレスラーとしてデビュー。女子プロレスラーでありながら男性顔負けの肉体を誇り、WWF(現WWE)では“世界9番目の不思議"と称されるなど一気に名をはせた。

 WWE退団後、2002年10月に新日本にジョーニー・ローラーの名で参戦。東京ドームで蝶野正洋と異例の男女マッチを実現させた。IGFには2008年4・12大阪大会『GENOME4』に立会人として来日している。引退後はモデル、女優としても活動してきたが、今月20日、ロサンゼルスの自宅でベッドの上で死亡しているのが訪れた友人によって発見された。

 謹んで故人のご冥福をお祈りいたします。

 IGFからの発表は以下の通り。


☆チャイナさんが死去

拝啓

時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さてIGFのGENOME4大会(2008年4月12日)の立会い人を務め、WWFでも活躍したチャイナさんの死亡が4月20日(水)の夜(アメリカ太平洋時間)に確認されました。享年45。

チャイナさんの友人がロサンゼルスにあるチャイナさんの家を訪れた時には既にベッドの上で死亡していました。

詳しい死亡原因は現地の警察が確認中でございます。

プロ格 情報局