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4/27【IGF】会見における船木、飯伏、崔ら出席選手の詳細コメント(前編)

 27日、東京・銀座のIGF事務所で会見した船木誠勝、飯伏幸太、崔領二、長井満也、ベアー福田、マグニチュード岸和田、アレクサンダー大塚、冨宅飛駈の詳細コメントは以下の通り。

【会見の模様】
▼船木「突然のオファーでちょっとびっくりしてるんですけど、自分にとっての猪木さんは今から31年前、15歳の時から新日本で育ててもらった、当時社長で恩人で。その4年後の19歳の時に僕はそこから旅立って、いろんな団体を回って、今年31年になりますけど、猪木さんの団体がここにあること自体が凄いことなんだなと。4年前に久しぶりに新日本のリングに上がったんですけど、猪木さんがいた時のリングとは全く変わっていてびっくりしました。そこに猪木さんがいるかいないかだけで全然違う団体になると思います。やっぱり猪木さんの前に立つと未だに緊張します。おそらく見られていると思うと、リング上でもいつ怒られるのかと。昔、猪木さんに言われて星野さんが毎日、僕を監視されてました。それを思い出すと、もしかしたら星野さんも会場のどこかにいるんじゃないか。そういうイメージですね。試合から帰ってきたらドアを開けると猪木さんの闘魂の顔があって、いきなりバーンと殴られて。『今の試合は何点だ?』と必ず聞いてきた猪木さんがいて、ちょっとしたトラウマなんですけど、5月29日、もう一回原点に戻って、なおかつ進化した自分を猪木さんの前でみせたいと思います」

▼大塚「IGFには旗揚げから参戦してたんですけど、その後しばらくずっと出てない状況の中、猪木vsアリ戦の記念大会ということもあり、参戦表明を子ということもあったので、せっかくなんで私も出たいと率直に思ってやってきました。出ることになりました。またマカオの大会にも出たいという思いもありますので、これまでみてた以上の試合をみせていきたいと思いますのでよろしくお願いします」

▼冨宅「IGFさんは何年か前に一度出させていただいたんですけど、今回が2回目ということで、せっかく大阪でやってフリー選手に参戦を求めてるということで、大阪でいろいろ興行とかやってる選手もいますけど、ほとんど報道されたりとか、表ざたになるようなことがないんで、やってないのとほぼ同じぐらいの状態になってるんで、大阪のプロレスもレスラーも頑張って、みんな凄いんやというのを、僕ごときがアレですけど、代表するつもりで頑張りたいと思います」

▼長井「自分はもともと新日本プロレスに出てた時は魔界倶楽部で、魔界倶楽部というのはアントニオ猪木近衛軍団。逆にこの俺が今までIGFに出てなかったのが不思議なぐらいなんで。まぁ中に1名よくわかんねぇ奴いるけど、大阪でもビッシビシいかせてもらうよ」

▼福田「今、長井さんが言った通り、俺と長井さんが出るのは当たり前だよ。だけどよ、大阪でやるからって大阪の人間出すことないんじゃないの。IGFも甘いよな。何考えてるんだかわかんねぇよ」

▼岸和田「何言うてんじゃ、福田。お前、俺と何回も試合したことあるやないか。マンゴーかパパイヤか知らんけど、何偉そうにしてんだ!? やんのかコラ!?」

▼長井「お前みてぇなマスクマンは履いて捨てるほどいるんだよ!」

▼岸和田「お前、俺に一回も勝ったことないやないか。何や、その髪型、笑わすな。おいマンゴーこいや!」

▼福田「うるせぇ、このヤロー!」

※岸和田と福田がつかみ合いの乱闘に。長井と冨宅が制止して引き離されると、長井と福田は退席

▼岸和田「弱いんやから、さっさと帰れや!」

▼飯伏「今回IGFで戦いたい相手がいます。僕が逆指名させていただきました。先ほどIGFにお伝えしましたのでよろしくお願いします」

▼崔「このメンバー見た時に、控室で再会した時に、ゾクゾクするような素晴らしいメンバーが集まったなと。さすがIGF。オファーかけた人も一流。また当たりたいし、組んでみたいし、この皆さんとできることをうれしく思います。けど一つ筋が通ってないというか、おかしいのが、何かいろいろ挑発してくれた澤田と鈴川。来てないというね。おそらくびびったんでしょうけど、お前たちが引っ張ってきたというリングならなぜ来ない? ここにいるレスラーの皆さんを代弁して一言言います。IGFって思い返しても名勝負が思い浮かばないんですよ。何でかというと、ないからなんですよ。そんな奴らが引っ張ってるというのは、僕はちょっとどうかと思うんですよ。だから今回IGFの方々、どういう気持ちで僕にオファーしてくれたのかわからないけど、一つ言わせてもらいます。僕は適当な気持ちでこのリングを変えると言った覚えはありません。変えるなら代表になります。仕組みからリングの技術から全部僕がやります。僕は基盤から変える気持ちできました。中途半端な奴は全部切りたいと思ってるぐらいです。だからあの二人がいろいろ言ってきてますけど、汚い言葉で応戦するつもりはありません。潰します。悔しかったら今すぐこい。やる気がないならこのリングに上がるな。本気でこのリング変えます。これだけ素晴らしい選手がいたら変わります。あとは僕がやります。余計な奴は切ります」

※後編に続きます

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