プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

5/27【NOAH/インタビュー企画】5・28大阪に向けて アーチャー&スミスJr.編

 開催目前となったノア5・28大阪大会。直前企画としてGHCタッグ王座防衛戦に臨む“K.E.S."ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.組のインタビューをお届けします。


【K.E.S.インタビュー】
――これまでGHCタッグタイトルを10度防衛しました。素晴らしい数字ですし、難しいことですが、お二人はいとも簡単に成し遂げました。それだけ圧倒的なチームになれている秘訣はなんでしょう?

▼アーチャー「俺たちの体格とパワー、そして4年にわたり一緒に戦って作り上げたチーム力だ。タイトルが懸かった時、俺たちはより手強い存在になる。対戦相手がリングに脚を踏み入れた時、タイトルマッチでない時は、俺たちも時折油断することがある。だが、タイトルマッチの時は、とても集中力が高まる。それこそが俺たちを他チームにとって危険な存在にするんだ」

▼スミスJr.「その通り。タイトルマッチで一番重要なものはベルトだ。忘れるな。俺たちは10回防衛しているんだ。この先も、10回、20回と守り抜く。数なんて関係ないよ」

――永遠に続くわけですね。

▼アーチャー「それしかないだろ」

▼スミスJr.「俺たちはノアだけじゃない、日本で、そして世界で最強のタッグチームなんだ」

――WWE、TNA、新日本、全日本など、いろいろな団体で戦ってきました。その経験とタイトル歴の中で、このGHCタッグ王座はどんな意味を持つのでしょう?

▼アーチャー「今や俺たちの名前は歴史に刻まれている。俺たちは最強のチームだ。IWGPタッグ王座を2度、WAタッグ王座を2度獲得している。そして、このベルトは1年半近くも持っているんだ。外国人であれ日本人であれ、ベルトを奪おうとする挑戦者を10回倒した。だからこそ、今はとてもスペシャルなベルトだ。このベルトを保持している時間、防衛戦で倒してきたチームの数、それこそがこの王座が俺たちにとって最もスペシャルな王座になっているんだ」

▼スミスJr.「つまり、俺たちは新日本で王座を獲ったが、防衛に失敗して、また取り戻した。だが、このノアのGHCタッグ王座に関しては、一度も失ったことはないし、これからも失わない。俺たちの好きなだけ持ち続けるんだ。丸藤と矢野? あいつらなんて敵にはならない。あいつらはチームを組んで、何、2週間かそこらだろ? 俺たちは4年もタッグを組んでいるんだ。そして、防衛戦では負け知らず。5月28日の大阪でも同じことの繰り返しだ」

――タッグを組んで4年間で、チーム力も高まったはずです。

▼スミスJr.「毎年、俺たちはより強く、より卑劣に成長し、さらにベルト防衛に対する決意を固くしている。だからこそ、GHCタッグ王座を1年以上も持っているんだ」

――すでに固い意思があるからこそ、タイトルマッチで、さらなるやる気を沸き起こす必要もないんですね。

▼アーチャー「鈴木軍で最初にノアの王座を獲ったのは俺たちだ」

▼スミスJr.「その通り」

▼アーチャー「去年2015年1月にノアに侵攻し、2月に俺たちがタイトルを獲った。TMDKを負かしたんだ。日本で有名な、そしてノアで有名なTMDKだ。あいつらは今どこにいる? 消えちまっただろ」

▼スミスJr.「俺たちがぶちのめしたんだ」

▼アーチャー「姿を消してしまった。俺たちの前に立ちはだかる奴はみんな消えていった。BIG in USAとは、日本で2度、アメリカで1度戦ったが、あいつらもどこかに消えてしまった。俺たちは有名なタッグチーム王者だ。その俺たちからベルトを奪いたかったようだが、あれ以来どこに消えたんだか。ウォーマシーンもベルトを奪おうとしたが、消えた。日本で大人気の弾丸ヤンキースはどうだ。とても強く、とてもデンジャラスな存在だったが、今や杉浦(貴)は俺たちの仲間になっている。王座を取りに来たが、敗れたってわけだ。(モハメド)ヨネは日本で屈指の人気を誇る男だ。プロレス界で将来有望だとされる中島(勝彦)をパートナーに挑んできたが、奴らも負けた。このベルトを狙うチームは全部負けちまったんだ。丸藤と矢野は、東京ドームで俺たちと対戦するために矢野が丸藤に声を掛けたことから始まったらしい。数回一緒にチームを組んだからか、あるいは矢野が新日の選手だからか、丸藤は矢野が手助けしてくれると思っているらしい。いや、それは間違いだ。タイトルマッチでは、俺たちが必ず勝利する」

――それぞれシングルスでも素晴らしいレスラーのお二人が、タッグを組むとさらに危なく強い存在になります。

▼スミスJr.「そうだ。(5月20日)後楽園で、俺は丸藤を倒し、ランスは矢野を破壊した。どっちの試合もシングル戦だ。つまり、そんな俺たちがタッグを組んだら、さらに強くなるのは当然だろ。俺たちはこの前哨シリーズを白星でスタートさせたんだから、白星で締めくくるよ。矢野、丸藤、フッ、あいつらは昨日のニュースみたいに用無しなんだよ」

――対戦相手としての丸藤選手と矢野選手をどう見ますか?

▼スミスJr.「丸藤は本当にいいシングルプレーヤーだ。矢野はうるさくてバカみたいな面が目立つが、危険な存在ではある。何はさておき、二人はシングルスとしてはいい選手かもしれないが、チームになった時は機能しない。たかが2週間だろ? 俺たちKESが持つような結束力もなければ、やる気もない。あいつらはいい選手だが、俺たちは素晴らしい選手で、最高のタッグチームなんだ」

▼アーチャー「矢野は他の選手とは違うし、ファイターとも違う。大体選手っていうものは力強くて、戦いの準備が整っている。だが、あいつは戦いの準備すらできていない。でも、いろいろなトリックを使って戦いを仕掛けてくる。ターンバックルを外してコーナーをむき出しにしたり、椅子やDVDを持ち込んで、武器にしてみたり。勝利のためにローブローを使うことも多い。レスリング界ではいい成績を誇るが、典型的な本当にパワーのある選手というわけではない。今はレスリングに集中していないんだろ。あいつはレストラン経営や他のことに気を奪われているんだ。DVDを売る方が重要なんだよ。だが、あいつは姑息な手を使って勝利を手に入れる。デイビーの言うように、丸藤は日本のレスリング史に残る人気レスラーかもしれない。だが、二人が一緒に戦っても、俺たちと同じようにはなれない。あいつらは4年も一緒に戦っていないし、3団体で数多くのベルトを手に入れていない。何度も言うが、俺たちはこのベルトを1年半も持っているんだ。大阪で明け渡す気はさらさらないね」

プロ格 情報局