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6/9【超花火/大仁田事務所】大仁田がダブルブッキングを完全否定 TARUとZERO1に謝罪求める

 超花火7・18秋田大会『なまはげ超花火』を“ダブルブッキング"により欠場するとされた大仁田厚が、ダブルブッキングの事実を完全否定。8日、反論声明と証拠メールをリリースした。

 超花火の工藤めぐみEPが7日、都内で会見。大仁田の秋田大会欠場を発表したものの、同席したTARUが「ダブルブッキングだった」と主張していた。

 一方の大仁田も反論声明文を発表。5月1日の時点でZERO1のオッキー沖田氏に「出場できない」旨を伝えているといい、了承を得たという。メールのやり取りのスクリーンショットも証拠画像として発表し、会見を主催したファーストオンステージ(ZERO1運営母体)およびTARUを非難。「TARU選手及びZERO1を名誉棄損で訴えることも辞さない。TARU選手及びZERO1(株式会社ファーストオンステージ)による早期の謝罪と訂正を求めるものである」と提訴を視野に入れつつ、謝罪を求めた。


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大仁田厚声明文

 私、大仁田厚は、6月7日に行われたTARU選手、ZERO1(株式会社ファーストオンステージ)の記者会見の内容に異議があり、ここに反論し、証拠メールを提示する。

 7月18日の秋田セリオンプラザ大会について、TARU選手及びZERO1が、私が「ダブルブッキングした挙げ句、ドタキャンした」と発表したが、事実は違う。

 私は7・18秋田大会へのオファーに対し、約2カ月前の5月1日に、ZERO1・オッキー沖田氏宛に、「出場できない」と伝えている。証拠のメールも残っている(別途、画像添付)。このメールを送った直後、沖田氏と電話で話し、『どうしても出場してほしい』という沖田氏に対し、口頭でも「時間的に出場できないので、オファーは受けられない」と伝え、了承されている。
「ダブルブッキングだ」と事実無根の言いがかりをつけるTARU選手とZERO1の会見は、理解に苦しむとともに非常に残念だと感じる。

 TARU選手及びZERO1を名誉棄損で訴えることも辞さない。TARU選手及びZERO1(株式会社ファーストオンステージ)による早期の謝罪と訂正を求めるものである。

▼7・18秋田大会のチケットを購入してくださったファンの皆様へのお詫び
 大仁田厚の出場を楽しみにチケットを購入していただいたファンの皆様を、落胆させてしまったことについて、大変心苦しく思っております。心よりお詫び申し上げます。

平成28年6月7日
大仁田厚

プロ格 情報局