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6/9【NOAH/インタビュー企画】6・12後楽園へ向けて 「邪道&外道をベストタッグ賞の踏み台に」桃の青春タッグミニインタビュー

 6・12後楽園大会では3WAY形式での防衛戦に臨むことになったGHCジュニアタッグ王者“桃の青春タッグ"原田大輔&小峠篤司組。邪道&外道組、タイチ&TAKAみちのく組と対決するが、原田は「今年はベストタッグ賞狙っていくんで、そのためにも邪道、外道を踏み台にします」と言いきってみせた。6・12後楽園大会に向けた“桃の青春"ミニインタビューは以下の通り。


【桃の青春タッグインタビュー】
――5.28大阪大会での防衛戦を振り返って?

▼小峠「彼らと試合するのはしんどいですけど楽しいですね。勝てたからっていうのもあるでしょうけど充実感が得れますね。試合終わってからのお客さんの『面白かった』っていう声を聞いたりすると大阪でやってよかったなって思いました。どこにいってもそういう声をもらえるように彼らとやっていけたらと思いますね」

▼原田「充実した内容と結果を残せたという思いもありますけど、次やるときは大阪以上のものを残して今年のノアジュニアは凄かったと言われる年にしたいです」

――6・12後楽園では3WAYマッチでの防衛戦が決まったが?

▼小峠「変則的なルールに苦手とかはないし、大阪時代に経験しています。久しぶりにそういう戦いでいろいろ引き出しを出せたらと思いますね」

▼原田「自分が3WAYでやってやるって言ったんですけど、本心は邪道、外道とタッグマッチでやりたかったって思いますね。あそこにTAKAタイチがいて、あいつらを省いたら、あいつらから逃げたって思われるんで3WAYにしましたけど、今年はベストタッグ賞狙っていくんで、そのためにも邪道、外道を踏み台にします。タカタイチは一回倒してますし眼中にないんで邪道、外道倒して次にステップアップします」

――改めて邪道&外道組、TAKA&タイチ組の印象は?

▼小峠「邪道、外道は世界レベルの生粋のタッグチームじゃないですかね。もう1チームは印象にないです」

▼原田「(挑戦表明に)出てきたときのお客さんの声が全てじゃないですかね。長い間タッグ組んでて日本だけじゃなく世界にも名前が通ってるタッグチームなんで、そういうチームを倒して上に行くっていうのはやりがいがあります。TAKAタイチ…。ないです」

――当日はどこを注目して欲しい?

▼小峠「ケンオーハラとやるときは内容にもこだわってましたけど、こういう図式での試合は何よりも勝つことを優先しないといけないって思ってます」

▼原田「邪道、外道が出ることによって僕らを知らない人達も来ると思うんで、そういう人達に桃の青春っていうものを刻んでいきたい。邪道、外道は過去のチームだと思うんで、今を見せたいと思います」

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