6/10【NOAH/インタビュー企画】6・12後楽園に向けて 「一番目立ってジュニアを引っ張るつもりで」熊野準ミニインタビュー
5・28大阪大会では金丸義信のGHCジュニア王座に挑戦し、完敗を喫した熊野準。6・12後楽園大会から再起の道が始まる。J-CUP出場者決定トーナメントでは一回戦で小川良成と対戦。7月にはジュニアタッグリーグ戦も控えている。「一番目立って僕がジュニアを引っ張っていく気持ちを持って臨んでいきたい」と意気込む熊野のミニインタビューは以下の通り。
【熊野ミニインタビュー】
――5・28大阪でのGHCジュニア王座戦を振り返って?
▼熊野「悔しいの一言ですね」
――惜しい場面もあったが?
▼熊野「惜しい場面があっても、それも全部チャンピオンの試合の流れだったんじゃないかなと思っています」
――敗因は?
▼熊野「攻められて、そこで僕も攻めたけどそれを一発で止められて、あのスイングDDTで流れが止まっちゃいました。それまでは攻められても返せていたんで。流れに乗ろうと思った時にあの一発に完璧にやられました」
――それでも大きな経験になった?
▼熊野「ベルトに挑戦して良い経験になったとは思っていません。ベルトに挑戦するっていうことは取らなきゃ意味のないことだと思います。それでいい経験になったなと思えるような人間ではないので、やっぱりベルトを巻きたかった、それだけです」
――6・16新宿ではJ-CUP出場者決定トーナメント一回戦で小川と対決するが?
▼熊野「後楽園で6人タッグですけど初めて小川さんに勝って、今回こうやってシングルが組まれたんで、必ず勝ってSUPER J-CUPの切符を掴みたいと思います」
――SUPER J-CUPは自身にとってどんな大会?
▼熊野「いろんな団体の人が出るんで、そこでの存在感をどう示していくかというのが1つの課題だと思います」
――ジュニアタッグリーグ戦に向けては?
▼熊野「パートナーは毎年変わっているんで特にまだ思いついていないですね。デビューした年からずっと出ているんで今年も必ず出たいと思っていますし、今まで結果が出ていないんで決勝に行って優勝したいという気持ちが年々強まっています」
――ジュニアが再び盛り上がりそうな夏に向けて?
▼熊野「ジュニアが盛り上がっていくシーズンになりますが、僕自身誰にも負けたくないという気持ちがありますし、一番目立って僕がジュニアを引っ張っていく気持ちを持って臨んでいきたいと思います」