6/29【東京愚連隊】狙うはロボットとの対決実現 論外が2億円の報酬条件にパンディータの対カシン戦セコンド要請を快諾
7・8新木場大会でケンドー・カシンとのワンマッチ興行を控えるパンディータが29日、東京・新宿歌舞伎町のロボットレストランで行われた東京愚連隊の会見に乱入。セコンド要請を受けたNOSAWA論外はロボットとの対決を実現させるべく、2億円の報酬を条件に快諾した。
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この日、愚連隊が歌舞伎町で有名なロボットレストランで会見。終了後、2台のロボットと写真撮影していると珍客が現れた。パンディータだ。
歌舞伎町にパンダとは何ともミスマッチ。7・8新木場のワンマッチ興行でカシンとの一騎打ちを控えるパンディータは大会チラシを手に論外に歩み寄ると何やら耳打ちした。その内容は論外の通訳によると「ケンドー・カシンとパンディータの戦いに1対1の戦いはない。俺を守ってくれたら1億」というもの。論外が自分勝手に解釈している可能性も高いが、パンディータが助っ人要請したのは間違いなさそうだ。
この日、「はぐれIGFと抗争するといってオファーをしなかったのは申し訳ない」との気持ちからカシンTシャツを着用していた論外。当初は「7・8新木場1stRINGはNOSAWA論外ならびに東京愚連隊、一切関係ありません」と強調していたが、1億の報酬に目をくらんだようで「ケンドー・カシンからパンダを守るから、守りきったら1億くれ」と宣言した。
「1億もらってロボットレストラン貸しきって俺、ロボットと戦います」というのが論外の目的。ロボットレストランのスタッフからも了承を取り付けた。カシンvsパンディータ戦のルールには「パンダに関してはすぐ終わるとお客さんに申し訳ないので、セコンドの介入を許可する」と明記され、セコンドがカシンから3カウント、ギブアップを奪ってもパンディータの勝利となる。「勝ったら2億」をパンディータにのませた(?)論外は「もうパンダはいいよ。邪魔だ。金ちゃんと用意しとけ。このまま歌舞伎町でビラ配りなさい」と命令。パンディータは何を勘違いしたかロボットに大会のチラシを怯えながら差し出すと、逃げるように歌舞伎町へと向かっていた。
☆7/8(金)東京・新木場1stRING『パンダvsケンドー・カシン』19:30開場、20:00開始
▼シングルマッチ
パンディータ
vs
ケンドー・カシン
