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7/27【WRESTLE-1】「“タイトルマッチとは何か"を僕らでみせる」 7・29新宿6人タッグ王座戦へカズ・ハヤシ ミニインタビュー

 7・29新宿大会でのUWA6人タッグ王座防衛戦を控える王者カズ・ハヤシ。TAJIRI、稔との王者トリオで、アンディ・ウー&吉岡世起&稲葉大樹組の挑戦を受ける。若手トリオを前に「“タイトルマッチとは何か"っていうものを僕ら3人がみせていきたい」と意気込む、WRESTLE-1提供、カズのミニインタビューは以下の通り。

【カズ・ハヤシ ミニインタビュー】

――7・29新宿大会での防衛戦に向けて、挑戦者組の印象は?

▼カズ「アンディに関してはクルーザーのチャンピオンだったっていうイメージがついているというか。なんだろ?クルーザーを作り上げた選手なのかなって感じはします。それだけインパクトのある試合とか作り上げてきましたよね。自らの手で手に入れたっていう感じがするな。やっぱりマスクっていうのはいろんなイメージがあって。幻想の世界というか。最初の見た目とかで描くじゃないですか。でもそういったものをナシにして、実力で、本当の中身で作り上げてきた。そんな感じがしますよ」

――稲葉については?

▼カズ「なんか一番初めにこの3人でやろうって言い始めたのは彼だったんですよ。もともとこの3人が仲いいのかどうかっていうのはわからないし。この3人で行きたいっていうように言い始めたのが稲葉だったっていうのが、僕的にはビックリしましたよね。そういう行動をとる人じゃないと僕の中では思っていたので。でもそれも全て今回辞めていく人がいる中で、俺が何とかしなきゃいけないって気持ちがさせたんだろうけど、彼の中にそういうようなものがあったって…まさか彼から発信するとは思わなかったですね。僕の中では驚いたところですね」

――吉岡については?

▼カズ「彼に関しては…よくわからないところがありますね。彼が広島にいて選手をやっているときから知っているんですけど、いまいち結果が結びつかないっていう。もしかしたらタイトルマッチとかトーナメントなんていうものに縁が無い人間なのかもしれない。やっぱりいろいろ見ているとね、持って生まれたモノっていうのがあって。大事なところでケガして欠場したりね。大事なところで物事がうまくいかない、そんなところがあるのかなって感じちゃいますよね」

――チームとして挑戦者組を見た場合は?

▼カズ「さっきも言った通りこの三人が仲いいのか悪いのか、どういう関係なのかは僕はわからないんですよね。そういう意味では未知の相手です。まぁ僕ら3人というのはやっぱりこのベルトへの思い入れっていうのがあるからね。UWAっていうモノを作り上げてきた。この6人タッグのベルトを俺たちが持っているからある価値っていうのを作り上げたと思うんです。それは自負しているわけです。だからUWAのためにも俺達のためにも、奴らのためにも僕らが防衛しなきゃいけないなって思っています」

――改めてメッセージを

▼カズ「“タイトルマッチとは何か"っていうものを僕ら3人がみせていきたいと思いますので、結果・内容、全てお楽しみにして観に来てください」

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