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8/7【WRESTLE-1】“挑戦者・稲葉"に王者KAI「運命感じる」 武藤は「交流戦じゃない、対抗戦」 ららぽーと横浜で8・11文体直前イベント

 WRESTLE-1の8・11横浜文体大会を4日後に控えた7日、決戦の地にほど近い『ららぽーと横浜』で直前イベントが開かれた。

 W-1久々のビッグマッチとなる横浜文体大会だが、直前になって急展開。メインイベントでKAIのWRESTLE-1王座に挑戦予定だった征矢学が欠場し、代わりに近藤修司との挑戦者決定戦を制した稲葉大樹が“大抜擢"の王座挑戦を果たすことになった。

 イベントには横浜は地元となる王者・KAIも出席。トークショーで後輩・稲葉への思いを語ったKAIは、「すごく不思議で運命を感じる」とコメント。「僕は本当にプロレスに出会って人生が変わりました。プロレスって本当にすごい力を持っていると思うんですよ。僕も本当に生きがいを失ったときプロレスに出会って、活力をもらいました。そういう風にとにかく見てもらえれば元気を与える自信はありますので、ぜひ8・11横浜文体、元気のない人もある人も、時間のある人もない人も、みなさん来てもらいたいのでぜひ応援の方、よろしくお願いいたします!」と休日でにぎわう買い物客らに呼び掛けた。

 若手を引き連れて秋山準率いる全日本軍と6人タッグマッチで激突する武藤敬司も登場。「交流戦にはしたくない。対抗戦だよな」と緊張感を漂わせつつ、若手の奮闘ぶりにも期待を寄せた。最後は「今日しゃべってみなさんが来てくれるのはわかったよ(笑) あとまぁ本当は来てほしいけどGAORA放送とかもあるからとにかくWRESTLE-1を見てみてください。いま20分くらいしゃべりまたが、実は俺そんなにしゃべるのは得意じゃないんだよ。ただ、プロレスだけは自信があるから。8月11日の横浜文体、ぜひ応援に来てください」とこちらもW-1のビッグマッチをアピールした。

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