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12/19【大仁田事務所/全日本】1・2アジアタッグ戦へ 大仁田が井上に「公開ルール決定会議」を要求

 大仁田厚が19日、全日本1・2後楽園大会でのアジアタッグ王座初防衛戦について言及した。

 渕正信との同期タッグで第100代王者に君臨する大仁田は秋山準&井上雅央との初防衛戦へ向け、ドリー・ファンク・ジュニアPWF会長にハードコアルールを採用するよう要求。これを受けて挑戦者の一人でもある全日本・秋山社長は夕刊スポーツ紙上で「タイツでリングに上がるなら電流爆破や有刺鉄線の使用を認める」と発言していたが、大仁田は「そもそもアジアタッグに挑戦したいと言い出したのは、井上選手だろ。秋山社長がルールについてガタガタいう問題じゃない」とキッパリ。「ルールについては、言い出しっぺの井上選手と直接話をつけるのが筋だ」とし、「井上選手よ、近日中に場を設けるから出てこいよ。ルールは公開の場で決めようじゃあないか」と呼びかけた。

【大仁田のコメント】「秋山さんよ、いつの写真を引っ張り出してきたんだ?(笑) 青タイツの俺って、まだ10代じゃあないか? 俺、来年で還暦を迎えるんだけど…。秋山さんよ、時間は流れてるんだぜ。時代とともに物事は移り変わるし進化もする。俺はショートタイツから白のタンクトップ、そして今のデニムとラグトップのストリートファイトスタイルになった。人のスタイルをとやかく言うのは不粋ってもんだと思うが? そもそもアジアタッグに挑戦したいと言い出したのは井上選手だろ。秋山社長がルールについてガタガタいう問題じゃない。秋山さんは、今回のアジアタッグ挑戦についてはしょせんグリコのおまけ! ルールについては、言い出しっぺの井上選手と直接話をつけるのが筋だ。井上選手よ、近日中に場を設けるから出てこいよ。ルールは公開の場で決めようじゃあないか」

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