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12/21【NOAH】4大GHC“完全奪回"へ桃の青春が超集中モード 邪道&外道は余裕しゃくしゃく 12・24GHCジュニアタッグ王座戦へ調印式

 12・24後楽園大会のGHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合「(選手権者)邪道&外道vs小峠篤司&原田大輔(挑戦者/桃の青春タッグ)」に向けた調印式が21日、都内ノア事務所で開かれた。

 10・8後楽園大会で桃の青春が邪道&外道に敗れてジュニアタッグ王座から陥落。特にその時点で“ジュニア二冠王"だった小峠は、邪道のクロスフェイスオブJADOに自らギブアップを意志表示して陥落した。また、その際後楽園ホールは爆発的歓声に包まれ、外敵であるはずの邪道&外道によってノアマットが熱狂空間と化した。

 その後、邪道&外道は10・23横浜文体大会でも桃の青春と双璧をなす“ケンオーハラ"拳王&大原組を破って初防衛。鈴木軍からベルトをすべて奪い返したノア勢だが、唯一“奪還"できていないのが“レジェンドタッグ"の手にあるGHCジュニアタッグ王座となっている。

 桃の青春にとっては背水の陣の雪辱戦。そして、ノアの念願である4大GHC王座“完全奪回”を成し遂げられるか否かの命題を背負っての出撃。小峠は「前回僕がいかれてる。ナメてかかってたワケじゃないんですけど、前回は実力不足でした。邪道&外道っていうカリスマ的なタッグチームを経験できた…ってことは自分としては良かったんですけど、(前回対戦から)この間にシングルのチャンピオンとしても(タイチ相手に)防衛を重ねることができてますんで、自分のプロレスに自信をもって攻めて行くだけです」と意気込み、「二冠に返り咲けたら幸せですけど、今は目の前の二人を倒す。それだけなんで。だからシングルのチャンピオンだからどうこうってことは考えずに、このタッグマッチだけに集中したい」と超集中モードに入った。

 原田も「前回のタイトルマッチで邪道&外道の言う“1+1を2にさせないプロレス"。それをイヤというほど痛感したので、今回はそれを攻略して完全なる“2"を作って邪道&外道を倒したい」と反省点を生かす構えをみせたうえで、「この12月からいろいろ変わった点がありましたけど、僕はずっとこの24日のタイトルマッチを見据えて戦ってきました。このベルトを獲り返さない限りは、何も新しく進めない」と改めて邪道&外道撃破を自身としての“新生ノア"の起点に位置付けた。

 一方の邪道&外道は余裕しゃくしゃく。そろって「いいチームはいいチームだと思う」(邪道)、「思ったよりは、やるよね。まさかあんなに長い時間、リングの上でやるとは思ってなかったから」(外道)と桃の青春の力量には一定の評価を与えたが、「でもそれだけ。邪道&外道よりは上には行けねえ。俺らの下だよ。邪道&外道のことカリスマとか言って、その時点でのまれてんだ俺らに。だから勝てねえ」(邪道)、「この前こいつらからベルト獲って、ここでこいつらに負けるっつーのも一番面白くないパターンだから。必ず勝って防衛します」(外道)とキッパリ返り討ちを予告した。

 鈴木軍が全GHC王座を強奪した2015年3月から、一度たりともノア勢は4大GHC王座を揃って獲り返してはいない。鈴木軍は去ったが、最後の大仕事を成し得るかどうかは桃の青春の双肩にかかっている。



【調印式の模様】
――直前の心境を

▼小峠「前回僕がいかれてるんですが、全力の邪道&外道に勝たないと意味がないと思ってるんで、こたえる寒さになってきた今、ぎっくり腰とかにならないように、しっかりコンディション整えて来てもらえたらと思います」

▼原田「前回のタイトルマッチで邪道&外道の言う“1+1を2にさせないプロレス"。それをイヤというほど痛感したので、今回はそれを攻略して完全なる“2"を作って邪道&外道を倒したいと思います」

▼邪道「おい! お前らじゃ俺たちに絶対勝てねえよ。新生ノア? 何が変わったか知らねえけどさ、まずお前らは絶対俺たちには勝てねえ。確信してるよ」

▼外道「まぁね、この前こいつらからベルト獲って、ここでこいつらに負けるっつーのも一番面白くないパターンだから。必ず勝って防衛します」

――小峠選手、前回はギブアップというある種もっとも屈辱的な負け方をしたうえで、外敵に後楽園ホールを爆発的歓声に導かれた。いろんな思いがあると思うが、前回の反省をどう生かす?

▼小峠「ナメてかかってたワケじゃないんですけど、前回は実力不足でした。邪道&外道っていうカリスマ的なタッグチームを経験できた…ってことは自分としては良かったんですけど、それを踏まえてこの年末の最後。ジュニアタッグ選手権。組み込むことができたんで、この間にシングルのチャンピオンとしても(タイチ相手に)防衛を重ねることができてますんで、自分のプロレスに自信をもって攻めて行くだけです」

▼原田「前回の負けから、その次の試合から自分なりに課題をこなしてやってきて。そしてこの12月、新しい選手が参戦してきたなかで、(前哨戦はなくとも)自分の中でも(力を)上げてきたので、この経験を24日に見せるだけです。今、この場で作戦を言ってしまえば相手の思うつぼなので言いませんけど、今の桃の青春は邪道&外道を倒せるだけの実力を持っています」

――チャンピオンサイドはこのベルトを持って、どう来年を過ごす?

▼邪道「まずさ、こいつらさ、邪道&外道のことカリスマとか言って、その時点でのまれてんだ俺らに。だから勝てねえ。で、来年のことは言わねえよ。鬼が笑うだろ」

――新生ノアで変わった点は?

▼小峠「変わった…というより、変わっていく、という段階だと思うので。僕は今、会社のこととか全体は考えずに、まずは自分のことだけを考えていく。気持ちとして変えるところは変えていくし、シングルのチャンピオンとして変わらないところは変わらない。そういうモチベーションでやっていくつもりなんで。今、目の前に課題がありますんで。今後のことは、きっちりこの課題をこなしてから考えていきたいと思います」

▼原田「この12月からいろいろ変わった点がありましたけど、僕はずっとこの24日のタイトルマッチを見据えて戦ってきました。このベルトを獲り返さない限りは、何も新しく進めないので、まずは邪道&外道を倒して、来年もっともっとノアジュニアを最高のものにするために動いていきたいと思います」

――改めて桃の青春の印象は?

▼邪道「いいチームはいいチームだと思うよ。でもそれだけ。邪道&外道よりは上には行けねえ。俺らの下だよ」

▼外道「思ったよりは、やるよね。まさかあんなに長い時間、リングの上でやるとは思ってなかったからね。でもなんかさっき、展望みたいなのものを聞いてたじゃない? この世界ではね、ベルトを持ってるヤツが全部仕切るんだよ。あいつらに展望聞いたってダメだよ。ベルト持ってるヤツが一番偉いんだよ」

▼邪道「展望は俺らが決めんだよ」

▼外道「うん、まずは俺らからベルトを獲ってからの話だな」

――小峠選手、改めてジュニア二冠への思いは?

▼小峠「もちろん二冠に返り咲けたら幸せですけど、今は目の前の二人を倒す。それだけなんで。だからシングルのチャンピオンだからどうこうってことは考えずに、このタッグマッチだけに集中したい感じです」

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