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1/23【WRESTLE-1】2・8後楽園のvs論外&MAZADA&東郷戦へルチャリブレルールを要求 W-1提供・獅龍インタビュー

 2・8後楽園大会『PRO-WRESTLING MASTERS』でウルティモ・ドラゴン&アンディ・ウーと組んでNOSAWA論外&MAZADA&ディック東郷と6人タッグマッチで対戦する獅龍。相手の一人である論外が「後楽園ホールをアレナ・メヒコにする。そして全員のマスクを剥いで“達人"としての俺の腕を見せる」と宣言したのを受けて、ノータッチでパートナーと交代できるルチャリブレルールを要求した。WRESTLE-1提供の獅龍インタビューは以下の通り。

【獅龍インタビュー】
――2月8日後楽園ホールで開催される「PRO-WRESTLING MASTERS」にて“ルチャマスター競演!"と題し、そうそうたる“ルチャの達人"による試合が組まれましたが率直に如何でしょうか?

▼獅龍「ウルティモ・ドラゴン選手、アンディ・ウー選手と組めることを素直に嬉しく思っています。そして、相手にマスター(達人)に相応しいNOSAWA選手、MAZADA選手、ディック東郷選手がいるのも光栄です」

――ただ、NOSAWA論外選手が「3人のマスクを剥いだ上で勝つ」と言っていましたが?

▼獅龍「そうなんですね。では僕はNOSAWA選手に『その剥いだマスクをどうするのか?』と問いたい。目的は何なのか? 単に私達の素顔を世間にさらしたいのか? ウルティモさん、アンディさん、私の輝いているマスクが欲しいのか? なぜマスクを狙うのか? その真意を聞きたいですね。正攻法で勝ちに来いと伝えて下さい」

――さらにNOSAWA論外選手は“本場のルチャ・リブレを見せる!"と強気でしたが?

▼獅龍「この6人がリングに上がったら間違いなく本場のルチャ・リブレの空間が出来上がるでしょう。では、私から本場ルチャ・リブレルールでのタッグマッチ開催を提案します」

――本場ルチャ・リブレルールと言うと?

▼獅龍「通常のプロレスルールの試合はタッチをしないと選手の交代が認められませんが、ルチャ・リブレでは試合権利のある選手がリング外に出た瞬間にノータッチで交代出来るルールなんですよ。この試合をそのルチャ・リブレルールでの開催を僕から要求します」

――そして、対戦相手の中にディック東郷選手がいますが?

▼獅龍「ディック東郷さんとは東京インターコンチネンタルタッグ王座を持っているんですよ。昔、東郷さんには付きっ切りで指導して頂きましたし、僕の“師匠"と言える選手ですね。“達人"として同じ空間にいれることは率直に感慨深いですよ。ただ、今回は敵という認識です」

――パートナーのウルティモ・ドラゴン選手、アンディ・ウー選手に関してもお伺いしたいのですが?

▼獅龍「ウルティモさんは本当に達人ですよね。そして僕にとっては命の恩人なんですよ。アンディさんはメキシコの動きと中国武術の融合ですよね。それはこの濃いメンバーの中に入っても消えない個性だと思います。そんな2人がパートナーと言うのは本当に心強いですよ」

――では最後に後楽園ホールに観に来られるお客様に一言お願い致します。

▼獅龍「ここでしか味わうことが出来ない空間が“MASTERS"にあると思います。その中で僕達の世界がどれだけ輝くのか?この6人にしか魅せれない世界を味わって欲しいですね」

プロ格 情報局