2/3【WRESTLE-1】引退視野だった藤村が翻意 稲葉と無観客試合で「もう諦めません」
都内WRESTLE-1道場で3日、「稲葉大樹vs藤村康平」の“無観客試合"が行われた。
今後もプロレスを続けていくかどうか。悩みを抱えていた藤村は実家のある福岡に一時帰省。プロレスに見切りをつけ、別の道すら模索しようとしたものの、実家に戻ったことで逆にレスラーを志した当時の思いがよみがえったという。
道場に戻った藤村を出迎えた“NEW ERA"のメンバーは、藤村の続行意思を確認。稲葉が「ここにいるNEW ERAのみんなに覚悟見せろ。じゃあこれから俺と試合するぞ」と提案し、急きょ無観客試合が行われた。
周囲のゲキに応えつつフラフラになりながらも稲葉に食い下がり続けてみせた藤村だったが、最後はフィッシャーマン・バスターの前にごう沈。稲葉が「いろいろ悩んだかもしれないけどもうここに戻ってきたからには、児玉(裕輔)さんも言ってたけど0か100か。やるんだったらやる、やらないんだったらやらない。今日戻ってきてやるって決めたんだろ?」と声をかけると、藤村は「はい!」と応じ、「僕はもう…もう諦めません。これからはWRESTLE-1、NEW ERAで頑張っていきます!」と誓いを立てた。
