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2/7【NOAH】内田会長が米TNAとの業務提携を発表、3・12横浜文体から参戦 旧ノア破産手続き開始にも言及

 ノアの内田雅之会長が7日、米TNAとの業務提携を発表。また、旧運営母体の破産手続き開始についても言及した。

 かねてより交流があったノアとTNA。2012年には当時TNA所属だったサモア・ジョーやマグナスらが参戦し、GHC戦線で活躍した。新生ノアへの体制移行を契機に、改めて交流再開への道が開け、3・12横浜文体大会からノアにTNA選手が参戦する。

 都内事務所で会見した内田会長は「3月12日の横浜文化体育館の試合において、しばらく疎遠になってはいましたが、かねてから親交のあったアメリカのTNA Impact Wrestlingが参戦する運びとなりました。当時の担当役員と改めて話をして、再度新生ノアと業務提携をしていこうという運びとなりました」と発表した。

 また、内田会長はノアの運営母体だった「ピーアールエヌ(※株式会社プロレスリング・ノアから社名変更)」が2月1日に、東京地裁より破産手続き開始決定を受けたことにも言及。すでに昨年11月の事業譲渡をもって現行ノアの運営は『ノア・グローバル・エンターテイメント社』に移行されており、「改めて現状のプロレスリング・ノアには何の影響もなく、従来通りの興行を続けさせていただきます。我々も“NOAH the REBORN"という合言葉とともに前に進んで行くことを改めて報告させていただきます。(旧ノアは)公的な手続きにのっとって、キチッと責任をとった形であったろうと私は理解しております」と話した。

プロ格 情報局