【全日本】黒潮がGAORA王座返上、秋山がまさかの名乗り「俺が赤ベルトを回していく」 2017/2/15
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黒潮“イケメン"二郎が15日、神奈川・横浜市の全日本事務所で会見し、GAORA TV王座を返上。同席した秋山準がまさかの同王座獲りの名乗りを上げ、怪文書を送りつけてきた“元GAORA王者"との新王者決定戦が決定的となった。 ◇ 黒潮は昨年11・27両国大会で中島洋平を破ってGAORA王座を奪取。所属するWRESTLE-1の1・25新宿大会でSUSHIとの初防衛戦が決まっていたが、1・8後楽園大会で左ヒザを負傷(左ヒザ後十字じん帯損傷※全治4ヶ月)し、欠場に追い込まれた。 そこで黒潮はGAORA王座の返上を決断した。この日、会見の場を設け、秋山社長に赤いベルトを返上。「前回、SUSHI選手との防衛戦が決まってたんですけど、怪我をしてできない、そしてこのベルトも手放すことになりました。全日本プロレスさん、大変申し訳ございません。お客様、楽しみにしてくれてたファンの方々、すいませんでした」と謝罪した。 それでも黒潮にとって全日マット参戦は「新しい刺激がかなりたくさんありました」というほどの経験だった。そこで黒潮は「秋山社長、このケガが治って復帰したら、またWRESTLE-1所属の黒潮“イケメン"二郎として全日本プロレスに上がりたいです。よろしくお願いします」と直訴。秋山社長も「まずはしっかりヒザを治して復帰することを目指して頑張って下さい」とエールを送り、握手で呼応した。 GAORA王座が空位となり、同王座戦線の成り行きが気になるところ。そこで秋山は赤いベルトを“アモーレ"と称して愛し続けた元王者の中島洋平を呼び込んだ。「去年、僕はGAORA戦線にいることで凄く自分自身、成長できたのは確実に自分の中にあります」と言い切った中島は、ジュニアリーグ戦出場も決まったとあって、「今、僕はまた改めて世界ジュニアのベルトに照準を絞って、世界ジュニアを狙いにいきたいです」との意向を改めて表明した。 そこでGAORAベルト獲りに名乗りを上げたのは誰あろう秋山だった。「かわいそうなアモーレちゃん。これからは俺のラマンとして生きていくのか、いかないのか」と苦笑したが、それは冗談ではなかった。「僕が暫定王者として、これから挑戦者を募りたい」と宣言し、「これから赤は俺が回していきます」と言い切った。 GAORA王座とは無縁だった秋山だが、これから自らの手によって同王座戦線を盛り上げていくつもりだ。秋山はかつてノア時代にグローバル・ハードコア・クラウン王座(通称・白GHC)を新設。初代王者に君臨した。同王座は独自ルールが採用されるなど、通常のタイトルマッチにない形で行われてきたが、秋山が描く今後のGAORA王座像はまさにそれ。「あれはいろんなことをファンの人を巻き込みながらやっていったというのがあったんで、次からGAORAもそういうところに持っていきたい」とした。 さっそくもう一人、名乗りが上がった。“元GAORA王者"を名乗る人物がマスコミを通じて怪文書を送りつけられてきたのだ。その内容は「元GAORA王者として、私は、またGAORA王座に君臨したいと考えます。このベルトは元々は私のベルト。王座決定戦などを行う場合はぜひ私にチャンスを頂きたい。元GAORA王者の私には十分に権利があると思う。GAORAベルトは絶対に渡さへんでぇ〜〜〜」というものだった。 秋山が「元GAORA王者で、渡さへんでって、だいたいわかるだろ」と指摘したように、GAORA王座を2度戴冠(第3代、第6代)したSUSHIである可能性が極めて高い。1月いっぱいで全日本を退団したSUSHIだが、3月からのフリー参戦も決定。かつて巻いた赤いベルトに照準を絞っても不思議ではない。秋山も「やりたいなら全然やっても構わないし、面白くできる覚悟と気持ちがあるんならいつでも受けてやろうかなと思ってます」と受けて立つ構えをみせた。 これで秋山と元GAORA王者による王座決定戦が事実上、決まった。2月シリーズはすでに全カードが出揃っており、舞台は3月シリーズが有力視される。「これにいくとこの色が強すぎて他のベルトに挑戦できないような気がするんですけど、俺ならいけるんじゃないかなと。これ狙ったあともまた三冠というのもいけるんじゃないか」と見据える秋山は新たなGAORA王者像も作り上げていくつもり。GAORA王座はこの春、秋山の参入によって新たな展開を迎え、さらに活性化されることになりそうだ。 【会見の模様】 ▼黒潮「まず前回、SUSHI選手との防衛戦が決まってたんですけど、怪我をしてできない、そしてこのベルトも手放すことになりました。全日本プロレスさん、大変申し訳ございません。お客様、楽しみにしてくれてたファンの方々、すいませんでした。ベルトを返すことになったんですけど、全日本プロレスに上がって、新しい刺激がかなりたくさんありました。このベルトとはいわず、秋山社長、このケガが治って復帰したら、またWRESTLE-1所属の黒潮“イケメン"二郎として全日本プロレスに上がりたいです。よろしくお願いします」 ▼秋山「まずはしっかりヒザを治して復帰することを目指して頑張って下さい」 ▼黒潮「はい。とにかく上がりたいです! 全日本プロレスに! ケガを治してさらにイケメンを広げていきたいと思います。ケガしてしまってすいませんでした。これからもよろしくお願いします。フィニッシュ」 ※黒潮は秋山にベルトを返上し、握手を交わしてから退席 ▼秋山「イケメン選手から返上されたこの赤いベルトですけど、イケメン選手に獲られるまでは中島が一生懸命盛り上げてくれたんで、今後これをどうするかを中島に聞いておきたいので、今日呼んでます」 ※秋山に呼び込まれて中島が登場 ▼中島「去年、僕はGAORA戦線にいることで凄く自分自身、成長できたのは確実に自分の中にあります。そして今回2月、久々にジュニアリーグ戦に参戦するにあたって凄く悩んだんですけど、今、僕はまた改めて世界ジュニアのベルトに照準を絞って、世界ジュニアを狙いにいきたいです」 ▼秋山「じゃあアモーレはお前に振られたってことだな(笑)」 ▼中島「僕は世界ジュニアを狙いにいきます」 ▼秋山「そうか。わかった。それは今、リーグ戦に出るからしっかり頑張って、そこを目指してくれ」 ▼中島「はい。ありがとうございます」 ※中島は退席 ▼秋山「かわいそうなアモーレちゃん。これからは俺のラマンとして生きていくのか、いかないのか(苦笑)。中島もああ言うことだし、チャンピオンを決めないといけないと思うし、チャンピオン決定戦をやらないといけないと思うんで。いろいろ僕も考えて、昔、僕、白のベルトを巻いたことがあって、あれはいろんなことをファンの人を巻き込みながらやっていったというのがあったんで、次からGAORAもそういうところに持っていきたいなと僕自身が思ってるんで。僕が暫定王者として、これから挑戦者を募りたいなというふうに思ってます。白ベルトから赤ベルト。もしかしたらこれを白に塗り直すかもしれないけど。GAORAに怒られるかもわからないですけどね。ちょっとやっていこうかなと思ってます。だからどんどん挑戦者を募っていければと思ってます」 ※元GAORA王者からの怪文書が取材陣を通じて渡される ▼元GAORA王者からの怪文書「全日本プロレス様 GAORA王者の負傷、王座返上により、GAORA王座が空位になるという、風の噂を聞き、元GAORA王者として、私は、またGAORA王座に君臨したいと考えます。このベルトは元々は私のベルト。王座決定戦などを行う場合はぜひ私にチャンスを頂きたい。元GAORA王者の私には十分に権利があると思う。GAORAベルトは絶対に渡さへんでぇ〜〜〜。元GAORA王者」 ▼秋山「(笑) 元GAORA王者で、渡さへんでって、だいたいわかるだろ。やりたいなら全然やっても構わないし、面白くできる覚悟と気持ちがあるんならいつでも受けてやろうかなと思ってます。とりあえずこれから赤は俺が回していきます。頑張ります」 ――ということは秋山選手と、この元GAORA王者を名乗る男で新王者決定戦を行うと? ▼秋山「そうですね。それでいいのかなと。たぶん僕がこの王座を巡って動くことに対して誰か文句があるやつがいればいいけど、たぶんないと思うんで。それぞれジュニアもヘビーもちゃんとベルトがあるんで、みんなそこに向かっていけばいいと思うし、たぶんこれを生かせるのは俺なのかなと思ってます」 ――これまでのGAORA戦線を傍目からみてきて、この赤いベルトにどんな印象がある? ▼秋山「中途半端というか、これにいくとこの色が強すぎて他のベルトに挑戦できないような気がするんですけど、俺ならいけるんじゃないかなと。これ狙ったあともまた三冠というのもいけるんじゃないかなと。特に僕は白ベルトをやってたんでね。その経験もあるんで、それは唯一、俺なのかなと思うこともあるんでね。あとはファンの人をもうちょっと巻き込んでというか、ファンクラブの人ですね。いろいろやりたいのもあるんで、面白くやっていこうと思います」 ――このタイトルマッチだけのルールを設定するとか? ▼秋山「ルールもそうですし、昔は認定書にサインしてそのままプレゼントしたり、いろんなことをやってましたからね。そういうこともやれればいいかなと思ってます。とにかく面白く、GAORAはこれだと。今までだったらヘビーの人間がいっても、三冠に挑戦できなかったり、ジュニアの人間がいっても世界ジュニアに挑戦できなかったりしたけど、それとは違った色を出していきたいし、僕で言うとそこから三冠に挑戦できるようなものに持っていきたいと思ってます」 ――仮に秋山選手が王者となったら敷居の高いタイトルマッチになるが? ▼秋山「だからいろいろルールも白ベルトがそうだったように変更したり。それこそ、そういうのもファンの人に参加してもらってもいいし、どんどんいろんな形でやっていければと思ってます」 ――今までベルトに絡めなかった選手も挑戦できることになる? ▼秋山「どちらかというとそうですね。昔の白ベルトもそんな感じでしたからね。ただ、最後に小橋さんが巻いたのがちょっと…」 ――最初にどんなルールをやりたい? ▼秋山「最初はやっぱりこんなアホな奴がくるんでガッチリやって。一番最初からいろんなことやるとよくないと思うんでね。一番最初はバシっとやって、このチャンピオンになって、このチャンピオンは俺なんだよというのをみせてからのいろんなルール、相手に合ったようなルールを。もちろん相手からのルール変更も構わないと思うし。ただ、電流爆破はないからね」
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黒潮“イケメン"二郎が15日、神奈川・横浜市の全日本事務所で会見し、GAORA TV王座を返上。同席した秋山準がまさかの同王座獲りの名乗りを上げ、怪文書を送りつけてきた“元GAORA王者"との新王者決定戦が決定的となった。
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黒潮は昨年11・27両国大会で中島洋平を破ってGAORA王座を奪取。所属するWRESTLE-1の1・25新宿大会でSUSHIとの初防衛戦が決まっていたが、1・8後楽園大会で左ヒザを負傷(左ヒザ後十字じん帯損傷※全治4ヶ月)し、欠場に追い込まれた。
そこで黒潮はGAORA王座の返上を決断した。この日、会見の場を設け、秋山社長に赤いベルトを返上。「前回、SUSHI選手との防衛戦が決まってたんですけど、怪我をしてできない、そしてこのベルトも手放すことになりました。全日本プロレスさん、大変申し訳ございません。お客様、楽しみにしてくれてたファンの方々、すいませんでした」と謝罪した。
それでも黒潮にとって全日マット参戦は「新しい刺激がかなりたくさんありました」というほどの経験だった。そこで黒潮は「秋山社長、このケガが治って復帰したら、またWRESTLE-1所属の黒潮“イケメン"二郎として全日本プロレスに上がりたいです。よろしくお願いします」と直訴。秋山社長も「まずはしっかりヒザを治して復帰することを目指して頑張って下さい」とエールを送り、握手で呼応した。
GAORA王座が空位となり、同王座戦線の成り行きが気になるところ。そこで秋山は赤いベルトを“アモーレ"と称して愛し続けた元王者の中島洋平を呼び込んだ。「去年、僕はGAORA戦線にいることで凄く自分自身、成長できたのは確実に自分の中にあります」と言い切った中島は、ジュニアリーグ戦出場も決まったとあって、「今、僕はまた改めて世界ジュニアのベルトに照準を絞って、世界ジュニアを狙いにいきたいです」との意向を改めて表明した。
そこでGAORAベルト獲りに名乗りを上げたのは誰あろう秋山だった。「かわいそうなアモーレちゃん。これからは俺のラマンとして生きていくのか、いかないのか」と苦笑したが、それは冗談ではなかった。「僕が暫定王者として、これから挑戦者を募りたい」と宣言し、「これから赤は俺が回していきます」と言い切った。
GAORA王座とは無縁だった秋山だが、これから自らの手によって同王座戦線を盛り上げていくつもりだ。秋山はかつてノア時代にグローバル・ハードコア・クラウン王座(通称・白GHC)を新設。初代王者に君臨した。同王座は独自ルールが採用されるなど、通常のタイトルマッチにない形で行われてきたが、秋山が描く今後のGAORA王座像はまさにそれ。「あれはいろんなことをファンの人を巻き込みながらやっていったというのがあったんで、次からGAORAもそういうところに持っていきたい」とした。
さっそくもう一人、名乗りが上がった。“元GAORA王者"を名乗る人物がマスコミを通じて怪文書を送りつけられてきたのだ。その内容は「元GAORA王者として、私は、またGAORA王座に君臨したいと考えます。このベルトは元々は私のベルト。王座決定戦などを行う場合はぜひ私にチャンスを頂きたい。元GAORA王者の私には十分に権利があると思う。GAORAベルトは絶対に渡さへんでぇ〜〜〜」というものだった。
秋山が「元GAORA王者で、渡さへんでって、だいたいわかるだろ」と指摘したように、GAORA王座を2度戴冠(第3代、第6代)したSUSHIである可能性が極めて高い。1月いっぱいで全日本を退団したSUSHIだが、3月からのフリー参戦も決定。かつて巻いた赤いベルトに照準を絞っても不思議ではない。秋山も「やりたいなら全然やっても構わないし、面白くできる覚悟と気持ちがあるんならいつでも受けてやろうかなと思ってます」と受けて立つ構えをみせた。
これで秋山と元GAORA王者による王座決定戦が事実上、決まった。2月シリーズはすでに全カードが出揃っており、舞台は3月シリーズが有力視される。「これにいくとこの色が強すぎて他のベルトに挑戦できないような気がするんですけど、俺ならいけるんじゃないかなと。これ狙ったあともまた三冠というのもいけるんじゃないか」と見据える秋山は新たなGAORA王者像も作り上げていくつもり。GAORA王座はこの春、秋山の参入によって新たな展開を迎え、さらに活性化されることになりそうだ。
【会見の模様】
▼黒潮「まず前回、SUSHI選手との防衛戦が決まってたんですけど、怪我をしてできない、そしてこのベルトも手放すことになりました。全日本プロレスさん、大変申し訳ございません。お客様、楽しみにしてくれてたファンの方々、すいませんでした。ベルトを返すことになったんですけど、全日本プロレスに上がって、新しい刺激がかなりたくさんありました。このベルトとはいわず、秋山社長、このケガが治って復帰したら、またWRESTLE-1所属の黒潮“イケメン"二郎として全日本プロレスに上がりたいです。よろしくお願いします」
▼秋山「まずはしっかりヒザを治して復帰することを目指して頑張って下さい」
▼黒潮「はい。とにかく上がりたいです! 全日本プロレスに! ケガを治してさらにイケメンを広げていきたいと思います。ケガしてしまってすいませんでした。これからもよろしくお願いします。フィニッシュ」
※黒潮は秋山にベルトを返上し、握手を交わしてから退席
▼秋山「イケメン選手から返上されたこの赤いベルトですけど、イケメン選手に獲られるまでは中島が一生懸命盛り上げてくれたんで、今後これをどうするかを中島に聞いておきたいので、今日呼んでます」
※秋山に呼び込まれて中島が登場
▼中島「去年、僕はGAORA戦線にいることで凄く自分自身、成長できたのは確実に自分の中にあります。そして今回2月、久々にジュニアリーグ戦に参戦するにあたって凄く悩んだんですけど、今、僕はまた改めて世界ジュニアのベルトに照準を絞って、世界ジュニアを狙いにいきたいです」
▼秋山「じゃあアモーレはお前に振られたってことだな(笑)」
▼中島「僕は世界ジュニアを狙いにいきます」
▼秋山「そうか。わかった。それは今、リーグ戦に出るからしっかり頑張って、そこを目指してくれ」
▼中島「はい。ありがとうございます」
※中島は退席
▼秋山「かわいそうなアモーレちゃん。これからは俺のラマンとして生きていくのか、いかないのか(苦笑)。中島もああ言うことだし、チャンピオンを決めないといけないと思うし、チャンピオン決定戦をやらないといけないと思うんで。いろいろ僕も考えて、昔、僕、白のベルトを巻いたことがあって、あれはいろんなことをファンの人を巻き込みながらやっていったというのがあったんで、次からGAORAもそういうところに持っていきたいなと僕自身が思ってるんで。僕が暫定王者として、これから挑戦者を募りたいなというふうに思ってます。白ベルトから赤ベルト。もしかしたらこれを白に塗り直すかもしれないけど。GAORAに怒られるかもわからないですけどね。ちょっとやっていこうかなと思ってます。だからどんどん挑戦者を募っていければと思ってます」
※元GAORA王者からの怪文書が取材陣を通じて渡される
▼元GAORA王者からの怪文書「全日本プロレス様 GAORA王者の負傷、王座返上により、GAORA王座が空位になるという、風の噂を聞き、元GAORA王者として、私は、またGAORA王座に君臨したいと考えます。このベルトは元々は私のベルト。王座決定戦などを行う場合はぜひ私にチャンスを頂きたい。元GAORA王者の私には十分に権利があると思う。GAORAベルトは絶対に渡さへんでぇ〜〜〜。元GAORA王者」
▼秋山「(笑) 元GAORA王者で、渡さへんでって、だいたいわかるだろ。やりたいなら全然やっても構わないし、面白くできる覚悟と気持ちがあるんならいつでも受けてやろうかなと思ってます。とりあえずこれから赤は俺が回していきます。頑張ります」
――ということは秋山選手と、この元GAORA王者を名乗る男で新王者決定戦を行うと?
▼秋山「そうですね。それでいいのかなと。たぶん僕がこの王座を巡って動くことに対して誰か文句があるやつがいればいいけど、たぶんないと思うんで。それぞれジュニアもヘビーもちゃんとベルトがあるんで、みんなそこに向かっていけばいいと思うし、たぶんこれを生かせるのは俺なのかなと思ってます」
――これまでのGAORA戦線を傍目からみてきて、この赤いベルトにどんな印象がある?
▼秋山「中途半端というか、これにいくとこの色が強すぎて他のベルトに挑戦できないような気がするんですけど、俺ならいけるんじゃないかなと。これ狙ったあともまた三冠というのもいけるんじゃないかなと。特に僕は白ベルトをやってたんでね。その経験もあるんで、それは唯一、俺なのかなと思うこともあるんでね。あとはファンの人をもうちょっと巻き込んでというか、ファンクラブの人ですね。いろいろやりたいのもあるんで、面白くやっていこうと思います」
――このタイトルマッチだけのルールを設定するとか?
▼秋山「ルールもそうですし、昔は認定書にサインしてそのままプレゼントしたり、いろんなことをやってましたからね。そういうこともやれればいいかなと思ってます。とにかく面白く、GAORAはこれだと。今までだったらヘビーの人間がいっても、三冠に挑戦できなかったり、ジュニアの人間がいっても世界ジュニアに挑戦できなかったりしたけど、それとは違った色を出していきたいし、僕で言うとそこから三冠に挑戦できるようなものに持っていきたいと思ってます」
――仮に秋山選手が王者となったら敷居の高いタイトルマッチになるが?
▼秋山「だからいろいろルールも白ベルトがそうだったように変更したり。それこそ、そういうのもファンの人に参加してもらってもいいし、どんどんいろんな形でやっていければと思ってます」
――今までベルトに絡めなかった選手も挑戦できることになる?
▼秋山「どちらかというとそうですね。昔の白ベルトもそんな感じでしたからね。ただ、最後に小橋さんが巻いたのがちょっと…」
――最初にどんなルールをやりたい?
▼秋山「最初はやっぱりこんなアホな奴がくるんでガッチリやって。一番最初からいろんなことやるとよくないと思うんでね。一番最初はバシっとやって、このチャンピオンになって、このチャンピオンは俺なんだよというのをみせてからのいろんなルール、相手に合ったようなルールを。もちろん相手からのルール変更も構わないと思うし。ただ、電流爆破はないからね」
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