プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

4/5【WWE】中邑がスマックダウン登場、ついにメインロースターに 「最高の2年目の一歩が踏み出せました」

 中邑真輔が4日(現地時間)、『レッスルマニア33』の舞台となったフロリダ州オーランドで行われた『スマックダウン』に登場。ついに“メインロースター”の仲間入りを果たした。

 バイオリニストのリー・イングランド・ ジュニアが突然画面に映し出されると、生演奏に迎えられて中邑がスマックダウンの会場に初めて姿を現した。このサプライズにNXTのホームでもあるオーランドの会場は歓声が一瞬にして最高潮に達し、入場曲「The Rising Sun」の大合唱がとなった。中邑は途中バイオリニストにおじぎし、大歓声を楽しむかのように時間をかけてリングに登場。 そこからは鳴り止まない「ナカムラ」のチャントで迎えられた。この日は試合をすることもマイクを握ることもなく、まさにスマックダウンへのお披露目となった。

 昨年4月にNXTデビューしてから1年が経過。WWEの中核であるロウとスマックダウン2番組へのレギュラー参戦選手を指す“メインロースター”入りを果たした。ドラフトを控えるものの、スマックダウンに所属するジョン・シナ、AJスタイルズ、ランディ・オートン、ブレイ・ワイアット、ディーン・アンブローズ、ドルフ・ジグラー、ミズらとの対戦に期待が高まる。

【中邑スマックダウン登場後コメント】「ソニックブームのような歓声を体に受けたので、それをそのままお客さんにお返ししました。お客さんとコミュニケーションが取れたと感じました。そのくらい気持ちが良かったです。これから世界中にインスピレーションをぶちまける旅に出ようと思 っています。(バックステージでは)みんなが『ウェルカム』と言ってくれたのが本当に嬉しかったですね。先にタイ・ デリンジャーが出たので(同じくスマックダウンデビュー)、自分のことより緊張しました。バイオリニストのリーも来てくれて、最高の2年目の一歩が踏み出せました」

プロ格 情報局