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6/26【NOAH】7・27後楽園で「中嶋vsブライアン・ケイジ」GHC戦、エドワーズのツアー参戦も決定 7月ツアー全カード発表

 ノアは26日、7月ツアー『Summer Navig.2017〜第11回グローバル・ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦〜』各大会の全カードを発表。7・27後楽園大会でGHCヘビー級選手権試合「(選手権者)中嶋勝彦vsブライアン・ケイジ(挑戦者)」が行われることなどが決まった。

 5〜6月ツアー『Navig.with Breeze 2017』でノア初参戦を果たしたケイジは、いきなり潮崎豪、杉浦貴の元GHCヘビー・タイトルホルダーをシングルで撃破。GHCヘビー挑戦を声高に主張していた。迎え撃つ中嶋は7度目の防衛戦となる。

 また、ケイジ同様GHCヘビー挑戦を訴えていたインパクト・レスリングのエディ・エドワーズのツアー参加も決定。「エディ選手の挑戦も頭のなかにはあるが、直近のインパクトを考慮してブライアン選手を優先させた」(内田会長)という。エドワーズは7・13後楽園大会でクワイエット・ストーム、7・20大阪大会で拳王、7・22京都大会で小峠篤司、7・27後楽園大会ではマサ北宮とそれぞれシングルマッチで対決する。

 この日の発表分も含むノア各大会の決定分カードは下記「関連リンク」へ。


☆7/27(木)東京・後楽園ホール『Summer Navig.2017〜第11回グローバル・ジュニア・ヘビー級タッグリーグ戦〜』18:15開場、19:00開始

▼シングルマッチ
エディ・エドワーズ
vs
マサ北宮

▼シングルマッチ
潮崎豪
vs
マイバッハ谷口

▼「グローバル・ジュニアヘビー級タッグリーグ戦」優勝決定戦
リーグ戦2位チーム
(1/無)
リーグ戦1位チーム

▼GHCヘビー級選手権試合
[挑戦者]
ブライアン・ケイジ
(1/60)
中嶋勝彦
[第28代選手権者]
※中嶋7度目の防衛戦

【内田会長によるカード発表会見の模様】

▼内田会長「昨日、ノア初の福島でのビッグマッチが終了しました。この大会は福島のファンの皆様の呼びかけで行わせていただいた大会であるということは、大変意義のある大会だったと思います。選手も福島に力を与えるべく頑張った大会であったと思います。GHCジュニア、GHCヘビー2大タイトルマッチはどちらも素晴らしい試合で、ヘビー級選手権試合では小峠選手がチャンピオンを圧倒する場面もあってだいぶ力が拮抗してきたなと感じました。これを機にプロレスリング・ノア、どんどん飛躍していって欲しいなと思います」

※その後、7月ツアーのカードを発表。7・13後楽園で小峠&拳王のタッグチームを組んだことについて説明

▼内田会長「なぜ小峠選手と拳王選手のタッグを組んだかといえば、私の一存で決めました。二選手とも今年からヘビー級に転向し、お互いにライバルであって行く道は違っていたようですが、ノアにとっては未来につながる選手だと期待をしております。拳王選手は一人でも戦うと言っていますが、ここは同世代の二人でタッグを組んで戦ってもらって、ノアの未来を見てみたいと思っております」

※続いて7・27後楽園でのGHCヘビー級選手権試合「中嶋vsケイジ」を発表

▼内田会長「ブライアン・ケイジ選手は初来日した際よりGHCヘビー級選手権に挑戦したいと我々にアピールがありました。6月4日の試合後のインタビューでは実際にGHCという言葉を出していました。前回来日時に潮崎選手、杉浦選手にシングルで勝っています。結果を出しているということで、挑戦が決定しました」

――エディ・エドワーズ参戦の経緯は?

▼内田会長「エディ・エドワーズ選手も今ツアーから参戦します。元ノア練習生のエディはもともとノアへの愛情が強く、今年ツアーに参加してその愛情が一層強まってさらなる参戦を希望しておりました。我々もエディの参戦についてはひじょうにありがたいことで、“ノアのエディ"という形で上がっていただければ…と思っています」

――エドワーズもGHCヘビー挑戦をアピールしていたが、ケイジが優先された理由は?

▼内田会長「ブライアンのインパクトがあまりにも強くて、ちょっと押された感はあったと思います。エディ選手の挑戦というのも私の頭の中には考えておりますが、ブライアンのインパクトがやはり強くてですね、私自身も見てみたいし、結果も出してきたので、ブライアンのほうを優先させたのが率直な理由です」

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