プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

7/12【NOAH/インタビュー企画】4年ぶりジュニアタッグリーグ戦へ「カミサマのお導きとともに…」 “南米コンビ"マテオ&カイザーインタビュー

 ジュニアタッグリーグ戦出場で4年ぶりにノアに帰ってくるガストン・マテオ(チリ)&カイザー(ペルー)の南米コンビ。特に過去「カミサマ〜」旋風を局地的に起こしたマテオの再登場は、おそらく一部のノアファンにとっては待望だったに違いない。再び“降臨"する南米コンビの心境やいかに――。


【ガストン・マテオ インタビュー】

――4年ぶりとなるジュニアタッグリーグ戦出場に向けた心境は?

▼マテオ「最高です! ものすごく楽しみにしています。このリーグ戦に向けて最高のコンディションで臨むために週5〜6日練習をしています。前回のリーグ戦出場から4年の間でもっと経験を積んできました。今年のリーグ戦は明るい未来を神様が照らしてくれています」

――4年の間はどんなことがあった?

▼マテオ「この4年間は南米のチリでXNLを主戦場にしていました。イストリック・ティタネス・デル・リング・チャンピオンシップのベルトを獲り、5回目のタッグ王者にもなりました。充実していただけでなく成果を上げることもできた有意義な4年間だったと思います」

――4年の間にノアに関して興味があった出来事は?

▼マテオ「潮崎選手のノアへの復帰、そしてベルト奪取は衝撃的でした。また前回のリーグ戦に同じく出場していた中嶋選手が今ではヘビー級のチャンピオンということで是非その姿を自分の目で見てみたいと思っていますし楽しみにしています。またノアの選手ではありませんが友人でもあるアレハンドロ・サエス選手がWWEやノアで活躍する姿を見て自分のやる気を駆り立てる原動力になりました」

――今回の出場メンバーについて?

▼マテオ「経験豊富な選手が揃っていると思います。唯一前回も出場していた石森選手はタッグチャンピオンとしてHi69選手と出場ですし、実力のある選手達との闘いは厳しく、もちろんそう簡単に倒すことは出来ないと思っていますが神様(カミサマ)が私達のチームを勝利への道に導いてくれると信じています。今回出場する外国人選手は3人。そのうちの1人に選ばれたことをとても嬉しく感じています。外国人同士のチームは私とカイザーだけです。2人で優勝を狙います」

――どんなものを見せたい?

▼マテオ「神の言葉を皆さんにお見せして、明るい光へと皆さんをご案内します。皆さんも神様(カミサマ)のお導きを待っていたと思います」

――改めて意気込みを

▼マテオ「このタッグ・リーグ戦ではベストを尽くしますので楽しみに待っていて下さい。最高の闘いをお見せします。神様の照らす光が優勝へのカギになります」


【カイザー インタビュー】
――4年ぶりとなるジュニアタッグリーグ戦出場に向けた心境は?

▼カイザー「プロレスリング・ノアでまた試合が出来るというのは最高の気分です。ミサワ、コバシ、マルフジ、イシモリ、KENTAは私にとってアイドルであり同じノアのリングに立つことが出来る7月13日を今からとても心待ちにしています」

――4年の間にどんなことがあった?

▼カイザー「多くの試合を経験することによって前回の来日時と比べると力も強くなり早く動けるようにもなりました。世界的に活躍をするアルベルト・デル・リオ選手やハーディ・ボーイズと対戦する機会にも恵まれました」

――4年間ノアに関しての情報収集はしていた?

▼カイザー「ノアに限らず日本のプロレスが世界的に注目され、アメリカ本土だけではなく南米でもひじょうに注目されています。マルフジ、イシモリ、シオザキなど素晴らしい選手が揃っているノアはこれからもっと世界で注目されると思います」

――今回の出場メンバーについて?

▼カイザー「ジュニアタッグリーグ戦はいつも強豪揃いですから以前試合をしたことがある選手も含めて出場する選手に関しては映像を観て研究しています。なかでも特に注目している選手はクマノです。練習生の頃から知っている彼が選手としてどう成長したのか、オオハラ&クマノ組との対戦をとても楽しみにしています。また私自身が世界最高のジュニア選手と思っているイシモリとの試合もどうなるのか、簡単に倒せる相手でないことはわかっていますが勝負を仕掛けたいと思います」

――どんなものを見せたい?

▼カイザー「前回より強く、素早い動き、また経験を積んだ私を見せたいと思います。自分の実力を証明していずれは夢でもあるGHCジュニア・タッグもしくはシングルのベルトを手に入れたいと思っています」

プロ格 情報局