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8/28【全日本】「若い世代にプロレスを届ける」 宮原新プロジェクト『キャンパスシリーズ』第1弾 11月4日・愛知医科大学で開催

 「若い世代にプロレスを届ける」を目的とした宮原健斗の新プロジェクト『キャンパスシリーズ』の第1弾が11月4日、愛知医科大学で開催されることになった。

 全日本のエース・宮原は「18歳からいわゆる20代、そういう人にもっとプロレスの会場に来てほしい」との思いを抱いてきた。それを具現化するべく、新プロジェクト『キャンパスシリーズ』の始動を決意。その第1弾を11月4日、愛知医科大学で開催することになった。

 大学のキャンパス内にリングを設置してプロレスの試合を学生たちに無料で見せるもの。具体的な構想は未決定だが、それを手がけるのが“策士"宮原プロデューサー(宮原P)だという。宮原Pが宮原と同一人物なのか別人なのか定かでないが、宮原は「大学生たちと何かしらコミュニケーションじゃないですけど、何か企画を練れたらなと思いますね。プロレスラーってこんな人なんだとか、そういうのを見せたい」と学生たちとの交流も考え、宮原Pに相談するつもりでいる。

 第1弾を皮切りに日本全国の学校を回り、「若い世代にプロレスを届ける」ことが一番の目的だ。「若い世代がプロレスを見るきっかけになる大きな大きなプロジェクトになる。僕はそういう感覚がある」と話した宮原はファン層拡大を図るべく、「来てほしい、来てほしい…行っちゃう」とプロレス会場に来てもらう前に自らプロレスを見てもらう機会を作ることを決意。「宮原プロデューサーにはぜひこのキャンパスシリーズ第1弾をとにかく成功させてもらいたい」と希望していた。


☆『キャンパスシリーズ第1弾』

▼日時
11月4日(土)13:00開始
▼会場
愛知医科大学(長久手)
※入場無料


【会見の模様】
▼宮原「宮原健斗新プロジェクト始動ということで、僕はちっちゃい頃からプロレスが好きでですね。小さい頃、プロレス友達というのが少なくて、やっぱり…やっぱりじゃないですね。で、それで僕、ここ最近考えてたんですよ。もっとこう18歳からいわゆる20代、そういう人にもっとプロレスの会場に来てほしいなと。ずっとそうプロのレスラーになって考えたことがあったんですけど、それをちょっと形にしたいなと。来てほしい、来てほしい、来てほしいと思ってたら、来てほしい…行っちゃう?みたいな。わかります? 来てほしい、来てほしい…行っちゃう? 俺らから行こうよと。それがこのキャンパスシリーズ。しかも大学、その世代にプロレスを見るきっかけを直接行っちゃおうと。そういうことを考えていまして、そこである人にプロデューサーというか、そういう策士に相談しまして、僕はプロレスラーなんで、そういうプロデュース能力がないんで、策士、プロデューサー、宮原プロデューサー、宮原Pにここはゆだねようと。私はプロレスラー・宮原健斗ですけど、策士、プロデューサー、宮原プロデューサー、宮原Pにそこはお任せしてキャンパスシリーズ、若い世代にプロレスを届けようと。来てほしい、来てほしい、行っちゃう? そこにたどり着いて宮原Pにお願いしたと。プロレスを届けに行きます」

――具体的にはどんなことをやる?

▼宮原「そこは宮原プロデューサーがたぶん今、考えてるとは思うんですけど、試合をするのは確実にすると思います。僕プロレスラー・宮原健斗としては試合だけじゃなく、何か大学生たちと何かしらコミュニケーションじゃないですけど、何か企画を練れたらなと思いますね。プロレスラーってこんな人なんだとか、そういうのを見せたいなと僕は思ってますね。そこは宮原プロデューサーに相談ですよね」

――どのぐらいの規模になる?

▼宮原「正直、僕も今、初めて行く大学を知ったぐらいのレベルなんで、そこは宮原プロデューサーに聞かないとわからないところはありますけど、おそらくフェスティバルというか、文化祭かわからないですけど、そういうものの一環としてプロレスをやるのではないかと、宮原プロデューサーから一部情報は手に入れてます」

――宮原選手と宮原プロデューサーは別人?

▼宮原「別人なのか多重人格なのか。宮原健斗選手は最高なんですけど、宮原プロデューサーが果たして策士として最高なのかちょっとわからないんですよ。僕もちょっと戸惑ってます。だけど宮原プロデューサーに任せれば間違いないと思います。同一人物なのかそうじゃないのか、宮原の親戚なのか、そのへんは11月4日までに動くことだと思います」

――いろんな大学を回っていく?

▼宮原「そうです。11月4日を皮切りに日本全国、学校行っちゃうツアーみたいな。そんな感じだと思います。だから僕が宮原Pに相談したのは10代から20代、そういう世代に見せたいというのがあるんで。そこは高校も限らず、もしかしたらそれは小学校でもいいのかもしれない、中学校でもいいのかもしれない。でも第1弾は大学だと。そういうことですね。非常に楽しみですね。イチプロレスラー宮原健斗としても」

――どのぐらいのペースでやっていきたい?

▼宮原「僕的にはそんな意外と固い頭で考えてなくて、どのぐらいのペースというよりは、この第1弾がどういうものになるかもまったくわからないので、第1弾が終わって日本全国、私の学校でもやって、僕の学校でもやってっていう人たちの声が上がると思うんですよね。そこは宮原プロデューサーに相談しながらというか、宮原プロデューサーに丸投げして、あとは彼にお任せして」

――なおさら第1弾を大成功させなないといけないと?

▼宮原「そこは宮原プロデューサーの手腕が問われますね。そこは僕からもエールを送りたいですね。宮原プロデューサー頑張れ。これ本当にまじめな話なんですけど、ホント若い世代がプロレスを見るきっかけになる大きな大きなプロジェクトになる。僕はそういう感覚があるので、宮原プロデューサーにはぜひこのキャンパスシリーズ第1弾をとにかく成功させてもらいたいですね」

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