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10/30【全日本】「自分らが優勝に一番近いのは当たり前」 青木&佐藤が4連覇に自信満々 『Jr.TAG BATTLE OF GLORY』直前会見

 『Jr.TAG BATTLE OF GLORY』(11・3千葉で開幕)の直前会見が30日、神奈川・横浜市の全日本道場で行われ、欠席となった佐藤恵一、ブラック・タイガーVII&ブラック・スパイダーVIIを除くリーグ戦出場選手が出席。前年度覇者の青木篤志&佐藤光留は「自分らが一番優勝に近いのは当たり前」と自信満々に4連覇を見据えた。

 秋恒例のジュニアヘビー級タッグリーグ戦が4日後の11・3千葉大会で開幕する。この日は4チームが出席しての直前会見が行われ、リーグ戦へ向けた意気込みを語った。

 前年度覇者・青木&佐藤は4連覇の偉業に挑む。実力、実績、タッグチームとしてのキャリア、どれをとってもこの二人が優勝候補の筆頭株。青木が「4年間ずっと組んでるチームは他にあるのかと。じゃあ他のチームでタッグチームとして成り立ってるのがどれぐらいいるのかなって。そういうことを考えると、やっぱり自分らが一番優勝に近いのは当たり前」と自信満々に言い切るのもうなずけるところ。リーグ戦開催中の11・5名古屋大会で「TAJIRIvs中島洋平」の世界ジュニア戦が行われることに不満もあるにはあるが、「それはそれとして自分が獲りにいくためにはどうしたらいいのかってことを考えれば、俺はこのリーグ戦にしっかりかけていきたい」との構えをみせた。

 パートナーの佐藤は青木とともに全日ジュニアをけん引してきた誇りと意地をむき出しにした。「僕らはおかしいじゃないか、この不満こうじゃないか、正してくれよ、これが当たり前だろって言葉じゃなくて、リングで勝つってことで示してきた」と胸を張り、「僕と青木篤志がいなかったら全日本ジュニアはない」と断言。戦うことに強いこだわりを持つ佐藤は「今回リーグ戦で4連覇。タイトルですから、それを獲りにいくのは当たり前。そもそも負けていい勝負ってないんです。それはリングの上だけじゃなくて、生きてる限り全部そうですよ。負けたら飯も食えないし、明日はないですから」と4連覇を見据えた。

 もちろん他のチームも各々の思惑を胸にタッグの栄冠獲りを狙っている。岩本煌史と組んで出場する岡田佑介が「自分の手で勝利というのを獲って、周りから岡田変わったねって言われるように突き進みたい」と変化と浮上のきっかけとする構えをみせれば、2年連続出場となる竹田誠志&丸山敦は「我々も(青木&佐藤に)負け続けてますからね、このタッグで。そろそろ負かさないと歴史は動かない」(竹田)、「止めないことには盛り上がらない」(丸山)と青木&佐藤の4連覇阻止を宣言。佐藤恵一と組む鈴木鼓太郎も青木&佐藤をマークしつつ、「全日本の中心にいくためにはベルトが必要かなと思うんで、そのきっかけに」と実績作りを見据えていた。

【会見の模様】

【佐藤恵一のコメント】「まずはじめに、今回の大事な会見を欠席する事になりました事をお詫び申し上げます。フリーとしてこのJr.TAG BATTLE OF GLORYに参戦する事になりました。フリーのプロレスラーとして、自身の立ち位置を掴むために、上げるために、絶好の機会であります。鈴木鼓太郎&佐藤恵一。このタッグを見たときに誰もが私が負けると思っているでしょう。その下馬評を覆す。全日本プロレスに上がっている意味を形として表します」

▼鼓太郎「全チームみて、チームとしてキャリアがあるのは1チームだけなので、そこさえ押さえれば十分優勝を狙えるのかなと思います」

――恵一選手をパートナーとしてどうみている?

▼鼓太郎「組んでこういうリーグ戦に出るのは初めてなんですけど、組む機会もまあまああるので。幸い自分の指示でしっかりその場その場で動けるようになってるので、自分がしっかり舵取りすればチームとして機能していけるのかなと思います」

――鼓太郎選手自身は再び全日本に上がり始めてからまだ結果を出せていないだけに、このリーグ戦は格好の舞台になるのでは?

▼鼓太郎「そうですね。なのでこのリーグ戦をしっかり、今は結果が本当にほしいところなので、中心にいくためにも優勝を獲りにいきたいと思いますね。2回出てますけど、あんまりこのタッグのリーグ戦は結果に恵まれてないので、今度こそ三度目の正直ですね」

――やはり意識するのは青木&佐藤組になる?

▼鼓太郎「そこがチームとしてだいぶキャリアがあるので、うまく俺が恵一の舵をとって。そこを勝ち取らないと優勝は見えてこないかなと」

――優勝した先に見据えているものは?

▼鼓太郎「ここで優勝できれば結果として一つ残せるんで。俺としては全日本の中心にいくためにはベルトが必要かなと思うんで、そのきっかけになっていくのかなと思います」


【会見の模様】
▼丸山「そうですね。ジュニアのリーグ戦ですけれども、世界ジュニア王者は最強タッグの方に出て、その期間中にタイトルマッチも行われる。タッグリーグの雰囲気がアレですけど、逆にそれがですね、我々にとってチャンスではないかと。ピンチをチャンスにという言葉があります。どういう意味かわからないです。たぶん言葉の中に我々の全てが入ってるんじゃないかと。全てが。竹田さんとは出会って4年ぐらいですけれども、ここらで私と竹田さんの歴史をアレして、アレしていこうかなと。今回、いろんな特訓もしてますので、我々、秘密兵器も用意してます。質問はしないでください、その件に関しては。山にこもったりいろんなことしてます。竹田選手にいたっては寝ないで車中泊という修行をされてますので。我々、今回にかけてますから。全日本プロレス、ジュニアヘビー級も面白いよと、我々、所属選手ではございませんけれども、言われるようにこのリーグ戦を盛り上げて優勝したいと思います。だいぶしゃべったでしょ?」

▼竹田「はい。言いたいこと全部言われました」

▼丸山「ごめんなさいね」

▼竹田「丸山さんが言ったとおり、山ごもり、そして私は車中泊。3日連続車中泊の荒行を超えてやってきました。若干というかだいぶ寝不足なんですけど、全日本プロレス、久々に本格参戦なんで、今までジュニアリーグだったり、アジアタッグだったり、世界ジュニアだったり、挑戦してきましたけど、全て負けてるので、ここらで竹丸タッグで結果を残して、そして全日本プロレスのジュニアの頂点を獲りたいと思いますので、皆さん、ぜひ注目して下さい。そして秘密兵器はとんでもない技だと思います。今からYOU TUBEで研究します」

――昨年もタッグリーグに出場し、アジアタッグにも挑戦しているが、結果を出せていないだけに相当な意気込みがあるのでは?

▼竹田「相当なものはあります。やるからには」

▼丸山「たとえて下さい。相当なもの。何かにたとえてもらわないと。相当なものがあるのはわかってはると思うんですけど、それは思ったよりだな、この二人はってことを思わせてやりたいですね」

▼竹田「何ですか、その無茶振りは?」

▼丸山「車中泊ですよ、3日連続。デスマッチをして。血だらけでね。皆さん出血したことありますか。かさぶたができるまで服に皮膚がつくとか、あなた方が思ってる以上にね、デスマッチというのはね、凄いことなんですよ」

▼竹田「はい。このジュニアタッグが始まる何日か前に大日本プロレスでデスマッチのタイトルマッチもあるんですよ。たぶんね、体もボロボロです。でもそれがね、デスマッチのパワーだと思うんです」

▼丸山「ボロボロになった方が強いですもんね」

▼竹田「僕はMなんでね。どちらかというとMなんで、痛い方が…」

▼丸山「Sだと思ってた」

▼竹田「あれ? 意思の疎通ができてませんね」

▼丸山「相当なものがあるってことはわかっていただけたかなと。デスマッチがあるにもかかわらず、そのスケジュールをキャンセルして全日本のリーグ戦に合わせてきてるんですよ、竹田さんは」

▼竹田「血を出さない戦いでも血を出していきたいと思います」

――気になるチーム、マークしているチームは?

▼丸山「全チーム強敵ぞろいですけど、変態自衛隊さんは連覇してますから。これちょっと止めないことには盛り上がらないと思いますんで」

▼竹田「我々も負け続けてますからね、このタッグで。そろそろ負かさないと歴史は動かないと思うんで」

▼丸山「動かします?」

▼竹田「動かしましょう」

▼丸山「全チーム、マークしてますけどね。岡田選手もキャリアないですけど、ガッツあふれるいい選手なんで。油断はしてないですね。警戒して。勝ちましょう」

▼竹田「はい!」


【会見の模様】
▼岡田「今回、11月から始まりますJr.TAG BATTLE OF GLORYの方に岩本さんとエントリーさせてもらったこと非常に光栄に思っています。ただ、デビューして約10ヶ月ほど経ちましたけど、正直、今、デビューしてから自分は何の実績も残せてないですし、ましてや勝利すら挙げたことがないので。ここでジュニアタッグにエントリーさせていただいたってことは自分では恐縮な思いではあるんですけど、その分、会社からいただいたチャンスだと受け止めて、今回のジュニアタッグリーグ、先シリーズからずっと言ってるのが、本当に変わらないと。いつまでもこの立場で『岡田頑張ったからよかったね』そう言われたいレスラーじゃないんで、僕が思い描いてるレスラーって。応援はされたいですけど、頑張ります、次は頑張ります、そうじゃなくて結果を出して、リングの上で強いレスラーというのを出せて初めてプロレスラーだと思うんで。今の状態だと、ただ単にプロレスラーと語ってるだけなんで。そうじゃなくて、しっかりジュニアタッグリーグを機に変わっていけるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします」

▼岩本「さっき岡田も言ったように、会社がくれたチャンス。チャンスって結構くるもので、そういったチャンスは結構流れたりすることもよくあることで、そういったチャンスはいろんなことが重なっていかないと激アツには変わらないんで。そのチャンスを僕と岡田でいろいろ上乗せしていって、激アツに変えていこうかなと思います」

――岡田選手はリーグ戦初出場で結果を出せれば変われると思う?

▼岡田「変わるって、じゃあ具体的にどういうことなのか、いろいろあると思うんですけど、もちろん見た目とかもそうですし、今やってるプロレスのスタイルを変えるのも一つかもしれないですけど、今、自分が求められてるのは結果。まだ1勝もしてない新人が何でジュニアタッグに出れるの?って疑問を抱いているファンもいると思うんですけど、それを『岡田ジュニアタッグで変わったね』と言われるにはやってないとわからないですし、ましてや変わろうという自分の意思がないと絶対に変わることはできないと思うんで。そういう意味でも初勝利。タッグなんで、本当はシングルで1対1の状態で初勝利というのを挙げたいですけど、今の自分はそんな甘っちょろいこと言ってられないんで。たとえタッグだろうとシングルだろうと自分の手で勝利というのを獲って、周りから岡田変わったねって言われるように突き進みたいと思います」

――岩本選手は2月のジュニアリーグに優勝した以降、結果がついてこない状態が続いているが?

▼岩本「2月に優勝したのも今年の話ですけど、ずいぶん遠い話のように自分自身感じてますし、たぶんお客さんも『あれ、今年だっけ?』って思ってると思うんで、ジュニアタッグ、これも一つのきっかけ、チャンスだと思うんで。チャンスもいろいろ重なればさっきも言ったように激アツに変わるんで、自分の力で激アツにしてつかみ取ろうかなと思います」

――気になるチームは?

▼岩本「そうですね。開幕戦で部外者を排除しようかなと思ってます」

▼岡田「先シリーズから岩本さんに『鈴木鼓太郎、佐藤恵一だけを見ててはダメ』っていうふうに言われて、その言葉が自分に突き刺さって、そうだなと、この間の文体でも感じたんですけど。この二人に関してはハッキリ言って目を外せないというか、今の自分にとって絶対潰しておきたい二人なんで。佐藤恵一に関しては『勝つまでかかって来い』って言った以上、こっちもかかっていかせてもらいますって話ですし、鈴木鼓太郎に関しては『こんなところで俺はやってる場合じゃねぇ』とか言ってましたけど、確かに今の僕じゃ歯が立たないかもしれないですし、力の差は歴然かもしれないですけど、僕の心は全く折れてないんで。全日ジュニアの中心にいきたいというのであれば、全日ジュニアの生え抜きの一番の若手の俺の心を折ってからそこにいってくれって話ですよ。僕の心は全く折れてないんで。逆に僕の心を折ってみろって感じですね」


【会見の模様】
▼佐藤「4連覇がかかったタッグリーグ、一生懸命頑張ろうと思ったんですけど、出場チームがわりとゴミみたいなのばっかりで、逆にこのメンツでどうやって負けるのかっていうのを考える方が難しいなと思ってます。まだ自分で1勝もしたことないクソガキと、レスリングしてるよりしゃべってる方が多い関西人と、ワクワク動物ランドと、燃えるゴミと燃えないゴミのタッグ。このメンツでどうやったら優勝できないのか、想像つかないですね。あるとすれば燃えるゴミと燃えないゴミの試合の時に、僕と青木さんのたまった不満が爆発して…今も同じところに入れられたんですけど、ホントにつかみかかってやろうと思ったんで、試合も冷静にできるかなという感じですね。それで反則負けになるぐらいしか負けるところが思い浮かばないです。せいぜい止めてくれよって。止められた方が勢いつくんで。何かの罠じゃないかってぐらい優勝への道が広くて。そういう感じですね」

▼青木「4連覇を狙うという状況になってます。こうやって個別に会見をしてるので、他のチームの意気込みやら何やらを聞くことができなかったので何とも言えないんですが、各チーム、各選手それぞれにいろんな意気込みがあるだろうけど、このリーグ戦にかける意気込みとか、僕らが4連覇を狙ってる状況にどう思ってるか問いたいですね。自分らはずっと負けてないわけなので、4連覇を狙うのは当然。そしてそこに向けて何をしていくかってのを考えてやってきてるつもりなので。やってきてるというか、そこは何とかなるのでいいですが。他のチームの意気込みっていうのがどれぐらいか知りたいですね。なので僕らがどうのっていうよりも他のチーム次第でこのリーグ戦が盛り上がるか盛り下がるかだと思ってます」

――4連覇は当たり前という見方をされそうだが?

▼青木「出る限りは優勝狙うのは当たり前ですから。今までの感じからしても4連覇に一番近いチームはウチらだと思います。何でかといったら4年間ずっと組んでるチームは他にあるのかと。じゃあ他のチームでタッグチームとして成り立ってるのがどれぐらいいるのかなって。そういうことを考えると、やっぱり自分らが一番優勝に近いのは当たり前かなと思います」

▼佐藤「負けていい試合なんかないですからね。今回リーグ戦で4連覇。タイトルですから、それを獲りにいくのは当たり前。そもそも負けていい勝負ってないんです。それはリングの上だけじゃなくて、生きてる限り全部そうですよ。負けたら飯も食えないし、明日はないですから。さっきフリーがどうこう言ってた片割れがいましたけど、これはリーグ戦には関係ないかもしれないけど、ジュニアの挑戦者もそうですよ。『このままじゃ終われない』って言ってましたけど、そこにいたのはお前の責任じゃん。負けたくないのは当然なんですよ。何でじゃあ普段、負けて何とも思ってないんだってぐらいですよ。4連覇うんぬんじゃなく、これから一生負けたくないですね。みんな思いついたかのように自分の順番が回ってきたら負けるわけにいかないとか、今までやってきたうんたらかんたら。やってきてるんだったら、何でお前その位置にいるんだって。才能ないからやめた方がいいですよ。自分で勝ったことねぇ黄色いガキもそうですよ。勝てないんだったらやめた方がいいですよ。文句あるならかかってこいよって話ですよ」

――最近、お二人は戦うことの方が多いが、その中で今までと違う感覚はある?

▼青木「特に。だってもともと組み始めた時だって二人で仲良く頑張っていこうぜって始まったものでもないし、自然と組んでやっていくうちに成り立ってるものなんで、いまさら戦ったからとか、また組んだからとかというのは超越してるかなと思いますね、そこは」

▼佐藤「別に僕、青木さんと友情があるから組むわけじゃないし、責任があるからじゃないし、何なら信用はしてますけど、信頼はお互いしないようにしてるんだと思いますよ。自分たちが立っていなかったら全日本プロレスのジュニアはなかったわけですから。このタッグリーグもシングルもそうですけど、僕と青木篤志がいなかったら全日本ジュニアはないんですよ。その信用、自分たちの譲れないものだけで立ってる。立ってる者同志が組んでる。燃えるゴミ、燃えないゴミはそれを投げ出して逃げたわけじゃないですか。どのツラして帰ってきてんだよと思いますけどね。新しく狙ってくる奴とか、何となく中身みえてるけど、かたくなにみせないワクワク動物ランドの片割れとか、楽しみですね。そういう部分は。全日本ジュニアに対してどう思ってるのかっていうのは、試合の中でしかみえてこないですから。どんなにこの机でいいこと言ったって、それっぽいこと言ったって、試合で見えるものにはかなわないですからね」

▼青木「むしろ何か面白いこといってる奴いました?」

――丸山選手がリーグ戦中に世界ジュニアのタイトルマッチが行われ、世界ジュニア王者がこのリーグ戦に出ないことを問題提起していたが?

▼青木「疑問があると?」

▼佐藤「それを丸山敦が言ってるっていう時点で誰も言ってないのと一緒ですよ。丸山敦の口から出ることなんて10のうち11がウソですから。何も信用することはない」

――丸山選手の主張はお二人も同意する部分があるのでは?

▼青木「まあね。リーグ戦はリーグ戦というのがあるし、タイトルマッチはタイトルマッチっていうのも、僕の中では前からそういう考え方だったから、いいっちゃあ、いいのかもしれないけど、それってどうなの?っていうのはもちろんあるよ。自分も最近シングルの方を狙いたい気持ちがずっとあるわけで、だったら、じゃあこういうリーグ戦に出ない方がシングル獲りにいく近道なのかなとか。それは自分のツイッターでも書いたけど、王道トーナメントある時とか、こういうリーグ戦ある時にシングルのタイトルマッチが組まれてる。そっちにエントリーしてる方が挑戦する動きが取りづらい。そういう状況はどうなのかな?というのは確かに感じるけど、それはそれとして自分が獲りにいくためにはどうしたらいいのかってことを考えれば、俺はこのリーグ戦にしっかりかけていきたいかなとは思ってますけど。ただ最近の中島のツイッターが面白すぎて。全日本のリツイートで流れてくるから読んじゃうんだけど、何が言いたいのかわからないツイートが面白すぎて気にはなりますけどね」

▼佐藤「青木さんの言ったとおりですよ。不満しかないですね。でも不満なんてこのJr.TAG BATTLE OF GLORY3連覇する間にたくさんあった。でも僕らはおかしいじゃないか、この不満こうじゃないか、正してくれよ、これが当たり前だろって言葉じゃなくて、リングで勝つってことで示してきたんですよ。それを今の挑戦者はホント鬼のいぬ間にじゃないですか。アジアタッグで僕らが文体で負けて、そのあとにあったタイトルマッチに後ろから入っていって、『このままじゃいられねぇんだよ』? だからそこにいたのはおめぇの責任だろうが。普段何もしてねぇじゃん。だからそんなところにいるんじゃん。覆そうと必死なのか、そもそもあきらめて全部投げ捨ててるのか、わからないですけど、ホントあれはTAJIRIさん、チャンピオンの消化試合だなぐらいしか思ってないですね。名古屋で公式戦あるんで、さすがに僕らでもゴミ相手でも目つぶったら、もしかしたら負けちゃうかもしれないですからね。他のものをみてる暇ないですから。また鬼のいぬ間にって話ですから」


【ブラック・タイガーVIIのコメント】「朝夕は寒気がひとしお身にしみるようになりましたが、大森取締役はお元気でいらっしゃいますか??先日行われたKAI選手の10周年大会に、まさかの大森取締役が会場に来られなかったため、私ブラックタイガーVIIが急遽2試合して大森取締役の顔を守りましたが、心身ともに疲労が溜まり体調を崩してしまいました…。私の親友、奥田リングアナのためにも会見に出席したかったのですが本日は欠席をお許し下さい。尚、私の相方ブラック・スパイダーVIIは近々ご挨拶に伺いますので可愛いがって下さい。それでは…大森取締役に貸しが増えて行く…ブラック・タイガーVII フロム名古屋」

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