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12/1【大仁田事務所】大仁田が京都府警察学校で一日学校長に、未来の警察官たちにエール

 大仁田厚が1日、京都府警察学校で行われた『第69回警察学校開校記念』の行事で一日警察学校長に就任した。

 京都府警察学校長の石丸洋警視正から委嘱状を授与された大仁田は、まず学生とともに通常点検を行い、その後の開校記念行事で「夢をあきらめるな」と題した講演で未来の警察官たちに熱いエールを送った。

 壇上にトレードマークの「邪道」革ジャンを飾り、若者に語りかけた大仁田は、目標に向かい行動を起こすことの大切さ、機転を利かせて困難を打開し自らの進む道を切り開くことを、自身の体験談を交えて伝えた。「俺は7度目の引退をしました。引退と復帰を繰り返したことで、詐欺だ嘘つきだと言われます。だけど、引退はその都度本気でした。そして俺はプロレスが大好きなんですね。好きなことをやりたい、その気持ちだけで60歳までやり抜きました。」と語り、「何を言われようとやりたいことをやり抜く人生を生きて欲しい」とエール。時に会場中を笑いの渦に巻き込みながら、熱い思いをぶつけた。

 最後は会場一体となった「ファイヤー!」で締め。一日警察学校長の務めを終えた大仁田は、「警察学校はもっと厳しく重たい雰囲気かと思ったが、若者たちが明るく楽しく、時に厳しく訓練に励んでいる姿が新鮮だった。校長および先生方と学生みんなでファイヤーできたことが、これからも警察官になる夢を持つ若者たちの励みになってくれればいいな」と語った。(※写真、情報提供:大仁田厚事務所)

プロ格 情報局