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1/3【WWE】ヒデオがギャラハーの報復襲撃に屈す AJがロイヤルランブルで“1vs2”防衛戦へ

 ヒデオ・イタミと戸澤陽が現地時間1月2日に米フロリダ州オーランドで開催された『205 Live』に登場。また、ペイパービュー(PPV)大会『ロイヤルランブル』(現地時間1月28日米ペンシルバニア州フィラデルフィア、ウェルズ・ファーゴ・センター)でWWE王者AJスタイルズが、ケビン・オーエンズとサミ・ゼインを相手に“1対2"のハンディキャップマッチで防衛戦を行うことが決まった。

 ヒデオは先週に続いてジャック・ギャラハーと再戦。ギャラハーは仲間のブライアン・ケンドリックを負傷に追いやったヒデオのGTS(go 2 sleep)の映像を紹介し「何度も映像を見直した。今回はヒデオを苦しませてやる」と報復を誓い、ゴングが鳴る前に傘でヒデオに襲い掛かかった。

 ヒデオも避けたものの、ならばとギャラハーは傘の中に隠し持っていた鉄パイプを手に。レフェリーの制止を振り切って鉄パイプで執ように痛めつけ、レフェリー5人に詰め寄られたところで、苦しむヒデオを見ながら満足げにリングを後にした。

 戸澤陽は3ヶ月ぶりに復帰したTJP(TJパーキンス)と一騎打ち。序盤から流れをつかんだ戸澤だったが、トぺ・スイシーダをカウンターで迎撃されて失速。怪我の影響が残る左肩を集中的に攻められ、最後はTJPにディトネイションキックを決められて敗れた。

 また同日同所で開催されたスマックダウンでは、AJがオーエンズをセコンドにつけたゼインと一騎打ち。先週AJはオーエンズとのシングル戦に臨んだものの、ゼインらの介入行為で敗れていた。そして今回はオーエンズの介入行為により、ゼインのヘルヴァキックを受けて敗退。怒りのAJは「俺はチャンピオンだ。2人まとめてハンディキャップマッチで戦う」と発言し、『ロイヤルランブル』でオーエンズ&ゼインを相手にWWE王座を懸けた1対2ハンディキャップ戦が決定した。

プロ格 情報局