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1/26【全日本】青柳が右足首負傷で欠場、崔がアジアタッグ挑戦名乗り

 全日本は26日、青柳優馬が右足首負傷のため欠場すると発表した。

 青柳は1・25新木場大会で崔領二と対戦。その試合中に右足首を負傷し、レフェリーストップ負けに終わった。一夜明けたこの日、病院で精密検査を受けたところ、「右脛骨遠位骨折、右足関節内骨折」と診断された。

 このため青柳は手術の必要があり、治療に専念するため1・27鳩山町大会から欠場。復帰時期は未定で、分かり次第発表される。2・3横浜文体では野村直矢と保持するアジアタッグ王座5度目の防衛戦(vs秋山準&永田裕志)も控えていたが、ベルト返上を余儀なくされることになりそうだ。

 これを受けて青柳の対戦相手だった崔領二がアジアタッグ挑戦を表明した。「青柳選手が私との試合で怪我をしたと聞きました。タイトルマッチ前に申し訳ないと思います」と謝罪した崔は「ですが、これはチャンスだと思っています。先日アジアヘビー級ベルトを巻きました。これを機に今年は全てのベルトを取りたいと思っています。アジアタッグチャンピオンである野村選手と青柳選手にシングルでそれぞれ勝っているので、資格は充分にあると思います」とアピールし、“アジア2冠"を見据えた。

 全日本からの発表、崔のコメントは以下の通り。


☆青柳優馬選手欠場のお知らせ

1.25新木場大会にて青柳優馬選手が試合中に右足首を負傷し、精密検査した結果、「右脛骨遠位骨折、右足関節内骨折」と診断され、この度やむをえず手術をし、しばらく治療に専念することとなり、しばらくの間欠場と致します。

復帰時期に関しましては分かり次第お知らせさせて頂きます。

青柳優馬選手の試合を楽しみにされていたファンの皆様にお詫び申し上げますと共にご理解賜りたくお願い申し上げます。


【崔のコメント】「青柳選手が私との試合で怪我をしたと聞きました。タイトルマッチ前に申し訳ないと思います。ですが、これはチャンスだと思っています。先日アジアヘビー級ベルトを巻きました。これを機に今年は全てのベルトを取りたいと思っています。アジアタッグチャンピオンである野村選手と青柳選手にシングルでそれぞれ勝っているので、資格は充分にあると思います」

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