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2/2【全日本】世界タッグ戦へ宮原「ベルト総獲りへのスタート」、ヨシタツは「諏訪魔狙い」予告 KAIは地元・横浜での三冠獲り誓う、TAJIRIが青木突破後の「海外で防衛戦」プラン披露 2・3横浜文体4大タイトルマッチ直前公開会見

 2・3横浜文化体育館大会『2018 YOKOHAMA TWILIGHT BLUES SPECIAL』の4大タイトルマッチへ向けた直前公開会見が2日、神奈川・横浜港大桟橋国際客船ターミナル出入国ロビー特設会場で行われ、出場11選手が出席。世界タッグ王者・諏訪魔&石川修司に挑む宮原健斗が「明日から宮原健斗、全日本プロレスのベルト総獲りへのスタート」と宣言すれば、パートナーのヨシタツは「諏訪魔狙い」を予告。三冠ヘビー級王者ジョードーリングに挑むKAIは地元・横浜での初挑戦・初戴冠を誓い、世界ジュニアヘビー級王者・TAJIRIは青木篤志を突破後の青写真として海外での防衛ロードを描いた。

 全日本の2018年初のビッグマッチとなる2・3横浜文体は三冠ヘビー級、世界タッグ、アジアタッグ、世界ジュニアヘビー級の4大タイトルマッチを主軸に開催される。大会が前日に迫ったこの日、4大タイトルマッチ出場選手(ジョー・ドーリングのみ欠席)が出席し、意気込みを語った。

 世界タッグ選手権試合は第79代王者組・諏訪魔&石川の暴走大巨人コンビに宮原&ヨシタツが挑む。両チームは12・12後楽園大会の最強タッグ公式戦以来の再戦。前回は大熱戦の末、暴走大巨人が勝利している。宮原&ヨシタツは雪辱の機会とベルト獲りのチャンスを同時に得たことになる。「2017年のプロレス界を代表するタッグチームなのは間違いない」と王者組を評した宮原は、「ということは明日の横浜で宮原健斗とヨシタツが勝てば、2018年を代表するチームになれる」と確信。2018年を無冠で迎え、「久しくベルトから遠ざかってるんで、もうそろそろ宮原健斗にベルトがない姿は皆さん見飽きたと思う」とした最高男は「明日から宮原健斗、全日本プロレスのベルト総獲りへのスタート」と主役返り咲きへの端緒とする構えをみせた。

 パートナーのヨシタツは前哨戦で諏訪魔との一騎打ちに敗れたものの、1・25新木場大会ではヨシタツロックIで絞殺したばかり。「それが花道じゃなくて、明日はリング上になるだけ。明日こそ必ずリベンジを果たそうと思います」と誓ったうえで、「諏訪魔狙い」を予告。勝利すれば全日マットでのベルト初戴冠を果たすことになり、「俺たちがチャンピオンになったら全日本プロレスにもっとたくさんお客さんを呼んで、その来てもらったお客さんをもっとハッピーにします」と約束した。

 至宝・三冠戦は第59代王者・ジョーがKAIを迎え撃つ3度目の防衛戦。KAIはデビューから約11年、古巣・全日本参戦からちょうど1年で三冠初挑戦を果たす。「まさかこうして、こういう状態で明日を迎えられるということは本当に想像もしてませんでした」と今の心境を口にしたKAIが抱くのは全日本ファンへの感謝。「昨年の1月2日、後楽園ホールで全日本プロレスのリングに久しぶりに上がった時に、本当に皆さんが温かく迎えてくれました。正直、上がる前まで不安でいっぱいでした。でもその時があったからこそ、この1年、頑張ってこれたかなっていう気がしてます」との思いが強く、「皆さんに感謝の気持ちを込めて戦います。そして明日は勝ちにこだわって、地元の横浜で故郷に錦を飾りたいと思います」とファンの前で改めて誓った。

 王者・ジョーとはかつて全日本の道場で寝食をともにした僚友。ジョーに対する感情を「仲間」、「ソウルメイト」と表現したKAIは「明日はそのソウルメイトでも敵ですから。自分ももちろん倒しにいきます」と誓うばかり。すでにジョー攻略のイメージも脳裏に出来上がっており、「自分の必殺技のメテオインパクトを完璧に決められれば勝てます」と豪語してみせた。

 世界ジュニアヘビー級選手権試合は第46代王者・TAJIRIと元王者・青木のシングル初対決がついに実現する。双方が対戦を希望していたとあって、「青木選手は全日本ジュニアの最後の、一番最後の、奥の奥の奥のもっと前に立ってる人」(TAJIRI)、「正直、何度試合しても全くつかみきれていません。本当に奥が深いというか、懐が深いというか、本当に素晴らしい凄い選手」(青木)とともに相手に対して一目を置くばかりだ。

 王者・TAJIRIは青木に脱マスクを要求していたが、「何でかぶる必要があるのか僕にはよく理解できない」としつつ、「あんまりこだわってはいません」と発言。一方で「もしかしたら僕がマスクをかぶってくるかもしれません」と心理戦を仕掛けることも忘れない。「この青木選手を明日、僕が下して防衛したら、おそらく全日本プロレスのジュニアに敵はいない」と全日ジュニア完全制圧を見据えるTAJIRIは、「そしたら僕は自分の言葉に従って、このベルトを全日本ジュニアの今のこの格よりさらに上げるため、本当の意味で世界ジュニアに戻すために、このベルトを持って海外へ行って防衛戦をしようと思います」との青写真を描いた。

 対する青木は勝てば2016年6月に第39代王者から陥落以来1年7ヶ月ぶり3度目の戴冠となる。ようやく巡ってきた世界ジュニア挑戦のチャンス、しかも相手が相思相愛のTAJIRIとあって燃えないはずがない。「結構久しぶりの世界ジュニア挑戦がやっと決まりました。なのでベルトをしっかりと獲りたいと思います」と力を込めて誓った。

 TAJIRIから投げかけられたマスク問題については「僕にしかわからないものがある」とした上で、「明日の試合を見てください。それで僕の気持ちなり何なり、そういうものがみえると思います」とやはりここでもかぶるか否かは明言せず。TAJIRIが描いた海外での防衛戦プランを受けて「やっぱり自分だって世界で一番になりたいわけですから、このベルトを獲れば自分が世界一になる。逆に言えば自分が世界に出て行って防衛戦がやれるようにしていきたい」と断固阻止を宣言。「明日は本当にこの世界ジュニアというベルトが世界という名前に恥じないものにしたい」と思い入れをあらわに誓った。

【世界ジュニア会見の模様】
▼青木「結構久しぶりの世界ジュニア挑戦がやっと決まりました。なのでベルトをしっかりと獲りたいと思います」

▼TAJIRI「前々から口にしているように、このベルトは全日本ジュニアのベルトではなく、世界ジュニアなんですね。この青木選手を明日、僕が下して防衛したら、おそらく全日本プロレスのジュニアに敵はいないと思ってます。そしたら僕は自分の言葉に従って、このベルトを全日本ジュニアの今のこの格よりさらに上げるため、本当の意味で世界ジュニアに戻すために、このベルトを持って海外へ行って防衛戦をしようと思います。それこそ、この船着場から船に乗って外国へ行って、いろんなところへ行って防衛戦をしたいと思います」

――お互いに対戦を希望して実現するタイトルマッチだが、前哨戦を重ねてきて戦いたい相手だと改めて実感した?

▼青木「やっぱりTAJIRI選手、自分のイメージとしては本当に世界のトップだと思ってます。実際に肌を合わせた感想ですけど、正直、何度試合しても全くつかみきれていません。本当に奥が深いというか、懐が深いというか、本当に素晴らしい凄い選手だと思ってます。でもやっぱり今、TAJIRI選手が改めて言いましたけど、これは世界ジュニアのベルトです。なので世界で一番という意味をもう一度、僕は考え直して明日の試合は挑みたいと思ってます」

▼TAJIRI「僕はね、青木選手は全日本ジュニアの最後の、一番最後の、奥の奥の奥のもっと前に立ってる人だと思ってるんで。彼を倒してその門をこじ開けたら後は好き勝手に何でも勝手にやっていいと思ってるんですよ。だから明日は絶対に勝たなければいけない、自分のやりたいようにやるだけ。そういう意気込みです」

――青木選手に対してタイトルマッチではマスクを脱いでくるよう要求していたがその思いは変わらない?

▼TAJIRI「そうですね。けど今マスクかぶってないじゃないですか。何でかぶる必要があるのか僕にはよく理解できないですね。けどあんまりこだわってはいません」

――青木選手は当日答えを出すとのことだったが?

▼青木「あのマスクに関してはっきり言えば僕にしかわからないものがあるので、これを説明しろと言われたらたぶん明日の朝までかかると思います。なのでここでは言いません。ただ、本当にマスクに関しては明日の試合を見てください。それで僕の気持ちなり何なり、そういうものがみえると思います」

▼TAJIRI「もしかしたら僕がマスクをかぶってくるかもしれません」

――TAJIRI選手がこの一戦に勝利すれば海外で防衛戦をやっていくと発言したが、危機感はある?

▼青木「危機感というか、世界ジュニアという名前がついてますから、ただ日本でやってるというのも微妙なところで、じゃあ今まで挑戦した人が世界で一番二番を争うようなレベルかといったら、確かに僕自身も自信を持てない部分があります。なのでTAJIRI選手がそう言うのであれば、そうなってしまうのかなと思いますが、やっぱり自分だって世界で一番になりたいわけですから、このベルトを獲れば自分が世界一になる。逆に言えば自分が世界に出て行って防衛戦がやれるようにしていきたいと思うので。明日は本当にこの世界ジュニアというベルトが世界という名前に恥じないものにしたいと思ってます」


【会見の模様】
▼ヨシタツ「もう気がはやっちゃって、チャンピオンが座るところに座っちゃいました。これは公約というか宣言なんですけど、俺たちがチャンピオンになったら全日本プロレスにもっとたくさんお客さんを呼んで、その来てもらったお客さんをもっとハッピーにします。明るく楽しく激しい全日本プロレス、俺と健斗ならもっと明るく、もっと楽しく、もっと激しい全日本プロレスにできます。明日、歴史を変えます。We can do It!」

▼宮原「最初からちょっとぶっちゃけるんですが、最初、宮原健斗&ヨシタツ組、最強タッグにエントリーされた時、俺はなぜこの人と組まなきゃいけないんだと、正直、納得いかなかったです。なぜ組まなきゃいけなかったんですか? そんな感じです。ただ最強タッグの戦いを通じて、その意味合いがいろいろ出てきて、もう宮原健斗の隣、ヨシタツ選手がいない宮原健斗はありえないんじゃないかなと。それぐらい僕らはフィットしています。そしてその二人で組む意味合い、明日、最も大きな意味合いを、そう、この世界タッグベルト、それを二人で巻いて、この二人という名前をこのプロレス界に刻みます。それが明日2月3日、横浜文化体育館が記念日です」

▼石川「2017年、諏訪魔選手と暴れてきて、2018年、秋山選手、大森選手という偉大なチャンピオンからこのベルトを奪ったんで、1回目の防衛戦で負けるわけにいかないです。2018年も僕ら暴走大巨人が突っ走るために、このベルト必要なんで負けるわけにいかないですね。で、ちょっとヨシタツがドラマに出て調子乗ってるみたいなんで。プロレス界では完全に我々の方が上ってわかってると思うんですけど、明日、僕らが勝ってテレビ業界の方にも暴走大巨人が上ってことを証明して、僕らがドラマ出たいなと思います」

▼諏訪魔「今、石川選手の野望を聞いてびっくりしました。スケールでけぇこと考えてるなと思ったんでね。明日は俺ら完勝して、2018年も暴走大巨人は磐石だと言えるぐらいの内容で叩きのめしたいと思います」

――お互いのチームに対する印象は?

▼ヨシタツ「自分はチームというよりも、皆さんもおわかりだと思うんですけど、完全に諏訪魔狙い。(1・25)新木場で自分は諏訪魔を絞め落としているので、それが花道じゃなくて、明日はリング上になるだけ。明日こそ必ずリベンジを果たそうと思います」

▼宮原「印象は間違いなく2017年のプロレス界を代表するタッグチームなのは間違いないんで。ということは明日の横浜で宮原健斗とヨシタツが勝てば、2018年を代表するチームになれる。そう思ってます」

▼石川「トータル的に優れたチームだなとは思いますけど、こと破壊力でいったら僕らの方が一歩も二歩も上回ってると思うので、明日はぶちのめして勝ちたいなと思います」

▼諏訪魔「明るいだけ。明るいだけじゃプロレスは成り立たねぇんだと。強くなきゃいけない。そこを明日はみんなに見てもらいたいと思います」

――1・25新木場でヨシタツ選手のヨシタツロックIに絞め落とされたが警戒心は強くなった?

▼諏訪魔「確かにね。力が抜けていくという危なさっていうのはわかるけど、リングの外でやってることでね。そこで自信持ったってしょうがないと思うし、あくまでもリング内で権利持った時に結果が出ればそれは本物だと思うし。あくまでもそこは幻想みたいに過ぎないと俺は思ってます」

――ヨシタツ選手から「諏訪魔狙い」と宣言されたが?

▼諏訪魔「うざってぇなと。そんだけ言うならてめぇぶっ潰してやる。年末、この間の山梨、そして明日だよ。3タテだぞ」

▼ヨシタツ「まぁ、今のうちに吠えて下さい。明日、試合後に同じことが言えるか。皆さん注目して下さい」

――2018年を無冠で迎え、お腹周りが寂しいと思うが?

▼宮原「久しくベルトから遠ざかってるんで、もうそろそろ宮原健斗にベルトがない姿は皆さん見飽きたと思うんで。明日から宮原健斗、全日本プロレスのベルト総獲りへのスタートなんで、明日は本当に楽しみです」

――ヨシタツ選手はどのあたりに調子に乗っていると感じる?

▼石川「僕もまあまあSNS見てるほうなんですけど、ヤフーニュースに載るたびにそれをツイートして、あたかも自分の功績を……自分嫌いなんですよね。自分のニュースを上げる人。それを4連続ぐらいで上げてたんで。しょうがないですね。プロレスで勝てない分、そこで注目してもらうしかないんで。僕らがプロレスで勝って、僕らがドラマ出たら僕もツイートしますけど。そういうことです」

▼ヨシタツ「すいません、5連続です」

――ヨシタツ選手は石川選手の発言を聞いてどう思う?

▼ヨシタツ「もうね、言ってることが小さいというか、僕はもちろん自分のためでもあるんですけど、全日本プロレスを世に広めるためというか、自分をきっかけに全日本プロレスに興味を持ってくれる人が増えればいいなと思ってやってるので。そういう器の小さい考え方はしてないので。そういうお門違いというかトンチンカンなこと言われても困るなって感じですね」

▼諏訪魔「お前ら全日本ってそうやって前面に出すけど、本当だな? 言ったなコノヤロー。全日本だと思ってんだな?」

▼ヨシタツ「俺は吐いたツバは飲みません」

▼諏訪魔「よくわかんないですね」

▼石川「小さくねぇぞ。さっき言ったけど全然、小さくないよ。俺らの方がドラマでもいい仕事するって言ってんだよ」

▼宮原「皆さんもお気づきかと思いますが、ヨシタツさんはあちらが小さいとおっしゃってますが、ヨシタツさんも4回を5回という、ちょっと小さいところがありますね。ただ、こっちはワールドフェイマスですからね。小ささのレベルが違う。そういうことですよね?」

▼ヨシタツ「そういうこと」


【会見の模様】

【ジョーのコメント】「KAIのことを誇りに思っている。そして全日本プロレス道場のことを俺はとても誇りに思っている。KAIは俺や他の素晴らしいレスラーを輩出した、全日本プロレス道場での練習を経験している。あそこで厳しい練習をたくさんした。KAIのことを本当に尊敬しているよ。俺は彼が全日本プロレスを去った時、彼への憎しみを感じなかった。でも、KAIは2月3日俺の持つこの三冠ベルトに挑戦する。明日、彼は俺の究極の敵になる」

▼KAI「皆さん、こんばんは! あれ? 皆様声が…こんばんは! (『こんばんは!』と大きな声が返ってきて)ありがとうございます。フリーのKAIです。昨年フリーになりまして約1年が過ぎました。まさかこうして、こういう状態で明日を迎えられるということは本当に想像もしてませんでした。この間の(1・25)新木場大会のリング上でも話しましたが、昨年の1月2日、後楽園ホールで全日本プロレスのリングに久しぶりに上がった時に、本当に皆さんが温かく迎えてくれました。正直、上がる前まで不安でいっぱいでした。でもその時があったからこそ、この1年、頑張ってこれたかなっていう気がしてます。先ほどもチャンピオンのジョー選手のコメントにあったとおり、10年前、道場で同じ釜の飯を食べた仲間です。まさかこうして三冠のベルトをかけて戦えるとは本当に夢にも思っていませんでした。三冠王者のジョー選手は誰が見ても強いです。そしてガンからカムバックした、相当タフな男です。簡単に勝てないのはわかってます。簡単に獲れないのはわかってます。それが三冠戦だと思ってます。皆さんに感謝の気持ちを込めて戦います。そして明日は勝ちにこだわって、地元の横浜で故郷に錦を飾りたいと思います」

――かつてジョーとは道場で苦楽をともにしたが、KAI選手にとってどんな存在?

▼KAI「デビューはジョー選手の方が早いんですよ。自分がメキシコに行ってる時に留学生として全日本の道場に来てまして、私がメキシコから帰ってきた時に外国人選手として参戦して、道場に泊まったりはしてたんですけど。同期という感じではなく、ホント仲間ですね。ソウルメイトですかね。そういう感じです。でも、さっきもジョー選手が言ったように明日はそのソウルメイトでも敵ですから。自分ももちろん倒しにいきます」

――明日は舞台が地元・横浜で三冠初挑戦に申し分のないシチュエーションになるのでは?

▼KAI「本当にありがたいシチュエーションですね。全てが」

――勝って三冠ベルトを巻けばさらに最高のシチュエーションになるが?

▼KAI「はい。さらなる高みを目指さなきゃいけないんで。そのためにはフリーである自分には必要なベルトなので、必ず獲りにいきます」

――三冠ベルトに対する思い、獲ったらやりたいことは?

▼KAI「やりたいことというよりは、まず獲ること優先だと思うので、まず獲ることに集中します。自分の三冠のイメージは以前、全日本に所属していた時なんですけど、3本のベルトだったんです。それが自分は思い入れというか、三冠のベルトっていうのはそういうものだったんですけど、新しくなって、またさらに伝統とか歴史とか、そういう重みっていうものが前のものから上積みされて新しくなったベルトってイメージですね。そういう意味では重みとかそういうものは変わっていないというイメージです。ただ見た目とかは変わってますから新しいベルトというイメージです」

――簡単に勝てないと言っていたが、ジョーに勝つイメージはでき上がった?

▼KAI「そうですね。だいたいできてます。自分の必殺技のメテオインパクトを完璧に決められれば勝てます。それとジョー選手のレボリューションボムをいかに食らわないようにするか」

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