プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

3/1【NOAH】「若い力の前に嫌な存在になる」 3・11横浜文体タッグ防衛戦へヨネ・ミニインタビュー

 3・11横浜文体大会で“ジ・アグレッション"中嶋勝彦&マサ北宮組の挑戦を受けるGHCタッグ王者モハメド ヨネ。クワイエット・ストームとの“50ファンキーパワーズ"で王者としての存在感も定着しつつあるが、春先のビッグマッチで難敵を迎え撃つ。すでに前哨戦でも火花を散らしているが、決戦10日前の心境は――。


【モハメド ヨネ ミニインタビュー】

――タッグ防衛戦に向けたコンディションは?

▼ヨネ「コンディションすごくいいですね。実は前回の防衛戦の前に足を痛めていて、足の甲が1ヶ月以上痛かったんですけど、それも状態が戻りましたし、すこぶる体調もいいです。42歳の誕生日を迎えてまた新しくスタートしたいなと思っているんでタイトルマッチへ向けて心身ともに好調でございます」

――シングルマッチでの前哨戦では中嶋のハイキックで敗れているが?

▼ヨネ「ハイキックももちろん警戒していますけど、それだけじゃなく若い力、俺が獲るんだという気持ちのほうが怖いと思っていますね。俺とストームもより一層求めているものになりつつあるんで、タッグリーグに向けても若い力に負けないように、嫌な存在になるためにも是非とも防衛したいと思います」

――改めてタッグリーグ戦に王者として出場したい?

▼ヨネ「調印式の時にも言ったんだけど、それが一番嫌な形かなと思うんですよね。みんな中嶋&北宮組に新しいチャンピオンになって欲しいという後押しがたくさんあると思うけど、そこをねじ伏せてまたあいつらかと。『しつこいな、アフロと50cm男』という感じのままタッグリーグに突入すれば、タッグリーグで獲り返してやるかというチームが奮闘すると思うし、そういう存在にならなきゃいけないと思うんですよ」

――気になるチームは?

▼ヨネ「それはもうどこも気になるチームですけど、(丸藤&小峠など)新しく組みなおしたチームもあるんでね、そういうところは勢いがついてしまうと怖いなと思いますね」

――改めてメッセージを

▼ヨネ「若い中嶋勝彦とひげもじゃでザ・プロレスラーのマサ北宮のすごいチームと防衛戦ができる。そして横浜という大きい会場でできるということはすごく幸せです。俺とクワイさんでねじ伏せて、また防衛する姿を見せたいので、横浜ではどの選手でもいいから、一言でもいいから声を出してほしいと思います」

プロ格 情報局