6/27【WWE】中邑負傷欠場でUS王座挑戦消滅、アスカは次回PPV大会での女子王座挑戦決定、ヒデオがクルーザー王者挑発 スマックダウン&205 Liveオンタリオ大会
スマックダウン、205 Liveが現地時間26日、カリフォルニア州オンタリオで開催され、中邑真輔の負傷欠場により、王者ジェフ・ハーディとのUS王座戦が消滅。アスカは次回PPV大会『エクストリーム・ルールズ』でのスマックダウン女子王座挑戦が決まった。
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先週、ジェフの対戦要求に中邑が呼応。この日、両者によるUS王座戦が行われることになった。が、中邑が負傷欠場を余儀なくされ、US王座初挑戦は消滅。代わりにサニティのエリック・ヤングがUS王者ジェフに挑んだものの、ウーソズの乱入によってノーコンテストに終わった。
アスカのスマックダウン女子王座挑戦が決まった。偽物に扮してアスカを惑わせるジェームス・エルズワースがブーイングの中を登場すると、「闘う準備ができている。アスカ出て来い!」と挑発した。そこへ現れたのはペイジGM。「アスカが会場にいないの知ってたでしょ」とエルズワースに釘を刺すと、次回PPV大会『エクストリーム・ルールズ』で王者カーメラvsアスカのスマックダウン女子王座戦を行うと発表した。エルズワースが「GMは俺に会いに来たんだろ」と言い放つと、ペイジGMは「じゃ、火曜日ね…。でもデートじゃない、アスカとの試合よ」と次週スマックダウンでアスカvsエルズワースの男女対決を行うことも決めた。スマックダウン女子王座戦が行なわれるPPV大会『エクストリーム・ルールズ』は日本時間7月16日にWWEネットワーク(日本語実況版あり)で生配信される。
205 Liveでは戸澤陽が“プレミア・アスリート"を自称するトニー・ニースと対戦した。「アー!」と雄叫びを上げて気合を入れた戸澤は不意打ちパンチ、セントーンで先制。ニーズのコンビネーション攻撃に苦戦するもシャイニングウィザード、トペ・スイシーダ、ミサイルドロップキックの波状攻撃で逆襲。最後はコーナートップから必殺のダイビング・セントーンを決めて勝利を収めた
ヒデオ・イタミはクルーザー級王者センドリック・アレクサンダーと舌戦を展開した。インタビューを受けたアレクサンダーが「ヒデオは危険な男だ」と発言していると、ヒデオが現れて「チャンピオンらしくしろ!」と王者を突き飛ばした。乱闘に発展した両者だったが、GMやレフェリーが制止。ヒデオは「いつでもやってやるよコラ!」と感情をむき出しにして挑発した。
