プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

6/30【NOAH/RATEL'S】YO-HEY生歌でイケメン入場 “相性抜群"も盛大誤爆で勝利ならず

『RATEL'S プロデュース興行』東京・新木場1st RING(2018年6月30日)
〇HAYATA&吉岡世起vs黒潮“イケメン"二郎&YO-HEY×

 RATEL'S興行でYO-HEY&イケメンの元SMASHコンビと、HAYATA&吉岡の元レッスルゲートコンビによる対決が実現。イケメンの入場時にYO-HEYが“生歌HELLO"を披露するなど、YO-HEY&イケメンが見せ場を作ったが、最後は盛大な誤爆の末に敗れた。

 RATEL'Sプロデュース興行でWRESTLE-1からイケメンと吉岡が初参戦。YO-HEYとイケメンはSMASH、HAYATAと吉岡は広島のレッスルゲートで同じ時を過ごしたことのある仲だった。

 いきなり“見せ場"を作ったのはYO-HEYとイケメン。福山雅治の“HELLO"での入場が人気のイケメンだが、おもむろにマイクを握ったYO-HEYが“生歌"を披露して場内も盛り上がった。リングインしそうでしないイケメンに「はやくはやく入って、声がつぶれる〜♪」と替え歌も繰り出して場内の笑いを誘った。

 試合が始まればHAYATAと吉岡も息のあった動きで実力者ぶりを発揮したが、YO-HEYとイケメンの息もピタリ。イケメンの「ヘヘヘヘヘン!」という妙な呼吸法をYO-HEYも真似て再び場内の笑いを誘う。

 ところが中盤過ぎ。YO-HEYとイケメンは「練習していた」という合体技をことごとく失敗して険悪ムードに。最後はなかば故意にYO-HEYがトラースキックをイケメンに誤爆させ、すかさずHAYATAがクロスフィックスでYO-HEYを丸め込んで3カウントを奪い去った。

 敗れたYO-HEY&イケメンだが、試合後には打って変わって再び抱擁。バックステージでは「一度セッ〇スしたことありますから!」とイケメンが衝撃(?)発言で、仲の深さを強調し、「逆に負けて良かったですよ。次勝ったら盛り上がるでしょ?」とさらなる“チャラ男"タッグ結成を熱望していた。


【試合後のYO-HEY&イケメン】
▼イケメン「いやーいいキック入った〜!」

▼YO-HEY「誰にやられたん?」

▼イケメン「気づいたらキック入ってて、誰だったんだ。吉岡か。児玉か」

▼YO-HEY「土肥孝司もおったな!」

▼イケメン「TAJIRIいた! AKIRAいた!」

▼YO-HEY「お前の親父もおった! その中の誰かや。まぁなんやかんや俺ら初のタッグで、認めたないけど負けたワケやん。俺らのこの最強イケメンタッグ。これを打ち破れるヤツらは、世界に72億人しかおらへん。(※世界総人口は推計75億人)」

▼イケメン「その75億人分の2がこの江東区新木場にそろったってことは奇跡…」

▼YO-HEY「そうや…なんかウチらじゃラチあかんから質問コーナーにしましょうか」

――何か合体技の練習をしていたようだが?

▼YO-HEY「これホント、年齢は違う二人ですけど、僕が生まれて、イケメンが生まれて、この世界にそろってからずっと!練習してきたんですよ。ウソだと思ってるでしょ!?」

▼イケメン「一度セッ〇スしたことありますから!」

▼YO-HEY「ほ、ほんまや…セッ〇スしたぞ!!」

▼イケメン「逆に負けて良かったですよ。次勝ったら盛り上がるでしょ? 勝ちたかったあ!」

▼YO-HEY「よしゃ、帰って二度目のセッ〇スしよか」

▼イケメン「フィニーッシュ!」

プロ格 情報局