7/13【新日本】メイ社長が発表 ROHとの合同興行『G1 SUPER CARD』2019年4月6日ニューヨークMSGで開催
ハロルド・ジョージ・メイ社長が13日、東京・元赤坂の明治神宮で会見。アメリカROHとの合同興行『G1 SUPER CARD』を2019年4月6日、アメリカ・ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)で開催すると発表した。MSGはかつて“プロレスの殿堂"と称されたアメリカ屈指の屋内会場。新日本とWWF(現WWE)が業務提携時代の70年代後半から80年代前半にかけて、アントニオ猪木、藤波辰爾、初代タイガーマスクらが出場している。来春、新日本勢のMSG登場が久々に実現することになる。
【メイ社長の話】皆様こんにちは。新日本プロレスリング社長のメイでございます。皆様ご存知のように新日本プロレスは約50年間にわたり、世界中のファン、世界中のお客様にストロングスタイルの名にふさわしいレスリング、ストロングスタイルの名にふさわしい数多くの名勝負を提供してまいりました。おかげさまで新日本プロレスは高い注目度と高い評価を得ております。そして近年、ROHとも数多くの興行を展開し、成功してまいりました。皆様ご存知のように私が社長に就任した時、新日本を次の段階へ持っていきたいという抱負を述べさせていただきました。その一環として、今日は皆様に対して重大な発表がございます。このたび新日本プロレスと米国ROHとで2019年4月6日、米国ニューヨークにおいてプロレスの聖地ともいわれるマジソン・スクエア・ガーデンにおいて『G1 SUPER CARD』という合同興行を開催します。この歴史的な舞台において、歴史的な試合が数多く生まれることを私も確信しております。この歴史的な舞台で歴史的な試合に対して、国内外のファン、国内外からのお客様を数多く歓迎することを私は期待しております。ニューヨークで会いましょう。ありがとうございました」
