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9/5【NOAH】「勝ち取った出場権でベルト獲り」 Jr.リーグ戦へ宮脇純太インタビュー

 9・8清水大会から開幕する『GLOBAL Jr. LEAGUE』への追加エントリーが決まった宮脇純太。当初メンバーには入っていなかったものの、現ノアジュニアを「今までで最弱」と切り捨てた鈴木鼓太郎の参戦に「黙っていられない」と名乗り。いまだ自力未勝利の“新人"ではあるが、今夏ジュニアタッグリーグ戦に続いてノアジュニアの戦いに身を投じる。

【宮脇インタビュー】

――追加エントリーが決定しました

▼宮脇「はい! 本当に嬉しいです! ただ、鈴木鼓太郎選手がエントリーして、もうひと枠余っての出場じゃなく、僕が自分の力で出場権を勝ち取ったと思っています」

――同じBブロックの印象を、まずはHi69選手から…

▼宮脇「ジュニアタッグ王者なので実力はもちろん、ウエイトがあるのに飛び技も出来るスキの無い選手だと思ってます」

――同じくジュニアタッグ王者の田中稔選手については?

▼宮脇「田中さんが新日本プロレスに出ていた時からテレビで見ていたんですけど、技のレパートリーや、キャリアからの冷静な判断力というか切り返しの素早さは凄いなと思いますね」

――HAYATA選手については?

▼宮脇「僕が言うのも生意気なんですが身体の使い方が一番うまいなと思います。マット運動的な部分というか身体能力的な部分ではHAYATA選手はズバ抜けていと思ってます」

――では次はYO-HEY選手

▼宮脇「チャラいです(笑)」

――ではZERO1の日高郁人選手については?

▼宮脇「実は日高選手とは他団体(4・26新木場・川田興行)で1度シングルマッチで対戦しているんです。その時は負けちゃいましたが…。もちろん強いしうまい選手だとは思いますけど、やっぱりノアのリングのリーグ戦なんで特に他団体の選手には絶対負けたくないです!」

――やはり他団体選手は意識されますか?

▼宮脇「もちろんリーグ戦で当たる対戦相手全員意識しますけど、他団体選手はやっぱり意識しますね。秘策もあるんです。ショーンキャプチャ―対策として日高さんが『ショーンキャプチャ―!!』と技に入る前に叫んだら起き上がらずに寝ます。これで食らわないはずですからね」

――言っているので秘策になっていない気が…

▼宮脇「大丈夫です! 起き上がりませんから!」

――決勝まで上がることができたら、Bブロックで対戦したい相手は?

▼宮脇「原田選手です! GHCジュニアチャンピオンってことはもちろんなんですけど、僕は原田さんが全団体のジュニアで一番強いと思ってます。だってこの前の両国国技館でも秋山準選手に一歩も引けをとってなかったじゃないですか。そんな原田さんを倒して優勝して、一気にジュニアのベルトへ挑戦したいですね」

――改めて最後に意気込みを

▼宮脇「誰も僕が優勝するなんて思っていないかもしれませんが、優勝するのは僕です! そしてGHCジュニアのベルトに挑戦してチャンピオンになります! 応援よろしくお願いします!」

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