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9/5【NOAH】「キャリア否定された気分」鼓太郎に怒りあらわ Jr.リーグ戦へ熊野準インタビュー

 9・8清水大会から開幕する『GLOBAL Jr. LEAGUE』ではBブロックにエントリーした熊野準。背中を追い続ける原田大輔、そして9・2両国大会で敗れ「今のノアジュニアは最悪」と通告された鈴木鼓太郎とも同ブロックに入った。鈴木軍参戦時に開催された3年前のリーグ戦は全敗に終わった熊野。捲土重来への思いとは――。

【熊野インタビュー】

――3年ぶりに『GLOBAL Jr. LEAGUE 2018』の開催が決定しました。今の心境をお聞かせください

▼熊野「3年ぶりの開催ですか…そういえばあったなと言う気持ちと、その後に思い出したのは前回は全敗で終わってしまったと言う苦しい結果だったんで、今年こそは!言う気持ちが強いです」

――3年間の進化をみせる舞台となりそうですが、Aブロックにエントリーされました

▼熊野「今回と前回ではエントリーされたメンバーも違うのでやってみないと分からないと思うけど、この3年間で自分自身が成長したというのは実感しているし、それをぶつけてみたいですね。エントリーされたブロックにはシングルのチャンピオン(原田大輔)もいるし、自分のタッグパートナー(大原はじめ)もいるので、今の自分の成長を見せつけるには絶好の機会だと思ってます」

――同じブロックで気になる選手は?

▼熊野「気になる選手というと正直全員なんですが、その中でも挙げるとなるとやっぱり大原さん、ですね。タッグを結成してから一度も当たってはいないので久しぶりの対戦でもありますし、タッグパートナーとして常に傍にいるので、戦っていた時よりも大原さんのことは分かっているつもりです。自分もまだ出していない技なんかもありますし、今から楽しみではあります」

――そして9・1両国で敗れた鈴木鼓太郎選手の追加エントリーも決定、改めて『今のノアジュニアは最弱』を受けての心境は?

▼熊野「両国大会のリング上であの発言をされて、デビューしてからの今までの自分を馬鹿にされた気分。それにカッと来てリング上であのような行動に出ました。だからこそ、9月17日の今治では鈴木鼓太郎と対戦が決定したので、あの発言が間違いだったと言うことをシッカリと分からせてやりますよ!」

――最後に意気込みを

▼熊野「前回のグローバル・ジュニアリーグでは全敗して、今年に入ってGHCジュニアのタイトルマッチで敗れて、グローバル・ジュニアタッグリーグでも優勝決定戦で敗れて、と大きな勲章はまだ取れていませんが、これを制してリーグ戦優勝という勲章を手に入れ、そのままベルト戦線に絡んでいき、自分がノアジュニアを引っ張っていきたいと思います!」

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