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9/8【NOAH】意外性発揮で「バズりたい」 Jr.リーグ戦へタダスケ・インタビュー

 『GLOBAL Jr. LEAGUE 2018』(9・8清水大会から開幕)ではAブロックに入ったタダスケ。RATEL'S“第4の男"とみられることへの反骨心をチラつかせつつ、パワー&インサイドワークの異色スタイルで存在感は徐々に上昇してきた。あとは“結果"を残すのみ。そのうってつけの舞台となるリーグ戦に向けたタダスケの胸中とは――。


【タダスケ・インタビュー】

――ジュニアリーグ戦に向けて?

▼タダスケ「まずは優勝を目指してやる。そして全敗を避ける!」

――テーマは"意外性"と言っていましたが?

▼タダスケ「昔、結構努力して培ったテクニックが俺の引き出しにはあるんや。それを最近頭打ちまくって思い出したから、そういうのを使っていこうかなと。前橋でクマ公(熊野準)に試してみたらうまいこと決まったから、どんどん使って手広くやってこうと思ってます」

――“RATEL'Sの4番手"と見られることへの悔しさを覆すことができる機会だが、結果を残して一気にベルトまで目指す?

▼タダスケ「もちろん。どうしても他のメンバーと比べられちゃって、世間の目を気にしちゃうとこが自分はあって。4人横一列に並んでるのが一番いいけど、ここはあえて自分が一番結果を残して、自分ひとりバズりたいなと思ってますね」

――同ブロックに原田選手がいます

▼タダスケ「多分シングルやるのはタイトルマッチ(17年11・19後楽園、GHCジュニアヘビー級選手権)ぶりかな? あの時から俺も成長してるし。タッグパートナーというよりもシングルのチャンピオンなワケだから当然意識はしてますね。ベルトも狙ってるし!」

――そのほかで同ブロックで戦うのが楽しみな相手はいますか?

▼タダスケ「意外かもしれんけど個人的に諸橋(晴也)みたいなのが自分の好きなタイプのレスラーなんで結構楽しみにしてますね」

――RATEL'Sは諸橋選手の入っているSPECIAL4と抗争を繰り広げています

▼タダスケ「へ!? ユニットの名前あったの!? へぇ〜知らなかった。SPECIAL4? へぇ〜(笑)スペシャルなんや(笑)」

――そして『ノアジュニアは最弱』と言い放った鈴木鼓太郎選手も急きょAブロックに入りました

▼タダスケ「ひじょうにに気分が悪い!(甲高く)『あの頃は良かったなー、今はちょっとなー』なんて近所のおっさんみたいなこと言ってんなや! 今のノアジュニアは最弱?笑わせんな! 言うたこと後悔させたるわ」

――優勝決定戦で戦いたい相手は?

▼タダスケ「Bブロックって誰いましたっけ? Hi69、田中稔、HAYATA、YO-HEY、宮脇純太、日高郁人選手…? おぉ〜日高さん! こりゃ日高さんですね」

――理由は?

▼タダスケ「アメリカにFUNAKI DOJO ってのがあって、そこのFUNKI(WWE、船木勝一)さんの弟子が日高さん。その下がYO-HEYでそのまた下が自分なんですよ。だから兄弟子である日高さんと是非当たりたいですね」

――リーグ戦へ改めて意気込みを

▼タダスケ「誰も俺を本命だと思ってないやろうけど、それでもかまへん。ダークホースとしてリーグ戦かき回したるからな!」

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