プロレス・格闘技の情報満載!全日本・ノア公式モバイルサイト

9/7【NOAH】毎年開催への「一つの始まり」に Jr.リーグ戦へ原田大輔インタビュー

 『GLOBAL Jr. LEAGUE 2018』(9・8清水大会から開幕)ではAブロックに入った原田大輔。前回覇者でもあり、現GHCジュニア王者。ノアジュニアの屋台骨を支える不動の本命として今リーグ戦を迎える。かつてノアジュニアを支えた男・鈴木鼓太郎とも同ブロック。リーグ戦開幕を目前とした原田の胸中とは――。


【原田大輔インタビュー】

――3年ぶりのジュニアリーグ戦に、前回覇者、現GHCジュニア王者として臨むことになりました

▼原田「まあタイミングが良かっただけです。前回覇者といっても、前回出てた選手はほとんどいないし。まあ新しいイチからのスタートっていう気持ちで挑みたいです」

――昨年の10月にベルトを戴冠後、6度の防衛に成功、ノアジュニアには敵なし?

▼原田「ひとまず防衛記録を塗り替えるまでは敵なしっていう印象は自分にはないですね。今の記録を持ってる人はもういないのに、その名前をいつまでも歴史の中に残しててもしょうがないと思うんで。新しい記録を作って"リボーン"したいなと思います」

――Aブロックで一番戦うのが楽しみな選手は?

▼原田「誰と戦うのが楽しみとか、誰と優勝決定戦で戦いたいとか、絶対優勝します!とかそういうベタなこと言うつもりは無いし、王者として当たり前にやってかないとダメなんで」

――誰と当たろうが当たり前に1位通過して、当たり前に優勝する?

▼原田「そうですね。誰とやろうとベストを尽くして結果を残した上でお客さんを満足させられるリーグ戦にしたいと思います」

――ノアジュニア再興に尽力してきたが、シングルリーグ戦開催までつなげて達成感はある?

▼原田「いや、まだ無いですね。リーグ戦開催って言う割に人数も少ないし。この規模じゃ満足できない。前回の開催から3年ぶりの開催になるけど、これを毎年恒例のものにしていきたい」

――ではまだまだ通過点?

▼原田「一つの始まりっていう思いが強いですね。今後につながるリーグ戦にしていきたいですね」

――9・1両国大会で『今のノアジュニアは最弱』と言い放った鈴木鼓太郎選手と同じAブロック入りました

▼原田「はい。それに関しては先日の(9月2日)後楽園で言ったことが全てです。ノアジュニアなめんなよ!」

――最後にリーグ戦へ向けて改めて意気込みを

▼原田「今年のメンバーで最高のものを作り上げて、ノアの他のリーグ戦に肩を並べられるようなリーグ戦にしたいと思います」

プロ格 情報局