9/8【NOAH】「鼓太郎ばかり見てる間に…」 HAYATA撃破の日高「確実に優勝もらう」
『GLOBAL Jr. LEAGUE 2018』静岡・清水マリンビル(2018年9月8日)
Bブロック公式戦 ○日高郁人vsHAYATA×
ZERO1の日高がジュニアリーグ戦Bブロック公式戦初戦で難敵・HAYATAを撃破。鈴木鼓太郎への注目が集まるなかで、“外敵"として「確実に優勝とるぞ」とノアジュニア勢へ警告した。
ZERO1ジュニアの象徴としてノアのジュニアリーグ戦に参戦。初戦では元GHCジュニア王者でもあるHAYATAと対決した。序盤から得意のヒザ攻めに持ち込んだものの、巧者HAYATAもショーンキャプチャーは徹底して決めさせず。ならばと日高は、激しい先の読み合いのなかで野良犬ハイキックを連発して好機を手繰り寄せるや、一気に必殺の石見銀山につなげて3カウントをもぎ取った。
初戦で難敵撃破の白星スタート。「タッグリーグも決勝に残れず、ジュニアタッグのチャンピオンシップでも敗れ。どうみたって崖っぷちだろうよ。優勝で乗り切って、それを覆すぞ? ノアのベルト、総なめ。忘れたワケじゃねえからな」と話した日高は、“今のノアジュニアは最弱"と言い放った鼓太郎が緊急エントリーで俄然注目の存在となったことにも触れ、「鼓太郎のコメントにガヤガヤしてるけど、出てったヤツはたいがい、みんなそう言うんだよ。ウチ(ZERO1)だって出てったヤツが戻ってきた時はそう言ってた。でもさ、そこを乗り越えてきたから今がある」と自らの経験則を語った。
そのうえで「お前らがガヤガヤしてるウチに、俺は確実に優勝獲るぞ? 俺には優勝しなきゃいけない理由があるんだ」と日高。鼓太郎と同じ“外敵"としてノアジュニア勢に警告を発しつつ、ZERO1ジュニアを守り続けるプライドを垣間見せた。
【日高の話】「(初戦から難敵だったが?)そうですね。でも3年ぶりのリーグ戦だ。難敵しかいないでしょ? 俺も遊びにきてるワケじゃないから。タッグリーグも決勝に残れず、ジュニアタッグのチャンピオンシップでも敗れ。どうみたって崖っぷちだろうよ。優勝で乗り切って、それを覆すぞ? ノアのベルト、総なめ。忘れたワケじゃねえからな。あと、せっかくこうやって(ノアに外から)来てるのに、鼓太郎のコメントにガヤガヤしてるけど、出てったヤツはたいがい、みんなそう言うんだよ。ウチ(ZERO1)だって出てったヤツが戻ってきた時はそう言ってた。でもさ、そこを乗り越えてきたから今がある。だから、お前らがガヤガヤしてるウチに、俺は確実に優勝獲るぞ? 俺には優勝しなきゃいけない理由があるんだ。俺は生き残るからな」
